ブリーダーズカップとは??
やはり、競馬ファンにとっては凱旋門賞と並んで「いつかは日本馬に勝って欲しい」レースのひとつに数えられるブリーダーズカップ。
例年、2日間に渡り各部門毎に10数レース行われるのだが、今回コパノリッキーが挑戦するのはその中でも最も権威のあるブリーダーズカップ・クラシックとなる。
そこで、今回はそのレースの内容をおさらいしてみよう。
例年、2日間に渡り各部門毎に10数レース行われるのだが、今回コパノリッキーが挑戦するのはその中でも最も権威のあるブリーダーズカップ・クラシックとなる。
そこで、今回はそのレースの内容をおさらいしてみよう。
その1着賞金は日本円にして約3億円。
さすがにドバイワールドカップと比べると見劣りはするが、凱旋門賞などとはほぼ双璧である。当日は、クラシックの他にも10近くものブリーダーズカップの名が付けられたレースが行われるのだから凄いとしか言いようが無い。
さすがアメリカ、規模感が違い過ぎる。
さすがにドバイワールドカップと比べると見劣りはするが、凱旋門賞などとはほぼ双璧である。当日は、クラシックの他にも10近くものブリーダーズカップの名が付けられたレースが行われるのだから凄いとしか言いようが無い。
さすがアメリカ、規模感が違い過ぎる。
過去で日本から挑戦した馬たち
日本馬の参戦はこれまで4頭。内、最高着順が6着と結果は奮わない。
しかし、正直な所で言えば期待されたタイキブリザードとエスポワールシチーに関しては距離が若干長かった様に思える。カジノドライヴに関しては、日本で1戦1勝の身で言ったのであまり応援する側としても気持ちが入らなかった。そして、日本馬の最高着順に入ったのが最も期待していなかったパーソナルラッシュという事で、時に海外のレースでは思いもよらぬ激走も見受けられる。
今回のコパノリッキーで言えば、中距離を中心としたダート路線で長く活躍し、それに比例して多くのファンにも支持されている実質の日本チャンピオン。しかも、前走の帝王賞が圧巻の強さで今が最も脂の乗っている時期で挑戦するには最高のタイミングだろう。
常にハナへ行きたがるのを御するのに苦労する程、気性面が激しい本馬。その点は、スタートから全馬ハイペースでぶっ放して行くスピード競馬のアメリカに非常に向いているのではないかと予想する。
しかし、正直な所で言えば期待されたタイキブリザードとエスポワールシチーに関しては距離が若干長かった様に思える。カジノドライヴに関しては、日本で1戦1勝の身で言ったのであまり応援する側としても気持ちが入らなかった。そして、日本馬の最高着順に入ったのが最も期待していなかったパーソナルラッシュという事で、時に海外のレースでは思いもよらぬ激走も見受けられる。
今回のコパノリッキーで言えば、中距離を中心としたダート路線で長く活躍し、それに比例して多くのファンにも支持されている実質の日本チャンピオン。しかも、前走の帝王賞が圧巻の強さで今が最も脂の乗っている時期で挑戦するには最高のタイミングだろう。
常にハナへ行きたがるのを御するのに苦労する程、気性面が激しい本馬。その点は、スタートから全馬ハイペースでぶっ放して行くスピード競馬のアメリカに非常に向いているのではないかと予想する。
まとめ
入って来た情報によると、今回のBCクラシックの成績次第では現地でそのまま種牡馬入りするという話も浮上しているらしい。これについては、詳細が掴め次第またお伝えしたいと思う。しかし、そうなったら本当に快挙としか言いようが無い。
エスポワールシチー以来、ゴールドアリュール産駒で2頭目となるBC挑戦。仮に優勝して向こうで種牡馬になれた日には、日本生産の馬の血がアメリカでも繁栄されて行く事となる。もしかすると、ゴールドアリュール産駒で外国産馬扱いの馬が日本のダート界を席巻する日が見られるかも知れません。
とにもかくにも、このまま無事に怪我なく本番を迎えて欲しいですね。普段があんまり信用していませんが、これに関してはDr.コパ氏の風水のパワーを信じたいと思いますw
エスポワールシチー以来、ゴールドアリュール産駒で2頭目となるBC挑戦。仮に優勝して向こうで種牡馬になれた日には、日本生産の馬の血がアメリカでも繁栄されて行く事となる。もしかすると、ゴールドアリュール産駒で外国産馬扱いの馬が日本のダート界を席巻する日が見られるかも知れません。
とにもかくにも、このまま無事に怪我なく本番を迎えて欲しいですね。普段があんまり信用していませんが、これに関してはDr.コパ氏の風水のパワーを信じたいと思いますw
母馬:コパノニキータ
母父:ティンバーカントリー
所属:村山明厩舎(栗東)
生産:ヤナガワ牧場(日高町)
馬主:小林祥晃
通算成績:22勝11勝(11-2-2-7)
主な勝鞍:フェブラリーS、帝王賞、かしわ記念、JBCクラシックなど