①アルカサル

 
アルカサル 牡3歳

アルカサル 牡3歳

父馬:ドリームジャーニー
母馬:アビラ
母父:ロックオブジブラルタル
所属:大竹正博厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:3勝2勝(2-0-0-1)
主な勝鞍:水仙賞
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2016年02月27日 水仙賞 芝2200m

1着=アルカサル(田辺)
2着=ヒプノティスト(柴田善)
3着=キンショーユキヒメ(戸崎)

タイム=2:13.8
レース上がり3ハロン=35.4
勝ち馬上がり3ハロン=34.7
 
【アルカサル】
完全に個人的な感覚によるものだが、アルカサルは確実に将来重賞を取れる器だと信じている。それくらい、水仙賞でのレースぶりは圧巻だった。2着のヒプノティストもそれまで骨っぽい相手とやって来ており、それが完全な逃げパターンの展開を後方から一気に捲ってひと飲み。次走の青葉賞はさすがに速いタイムや初の競馬場などで戸惑い惨敗したが、そこから立て直して必ずや菊花賞に駒を進める筈。次走は7月16日の福島・信夫山特別(芝2600m)予定との事で、ここは確勝級だろう。
 

②シャケトラ

 
シャケトラ 牡3歳

シャケトラ 牡3歳

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:サマーハ
母父:Singspiel
所属:角居勝彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:金子真人ホールディングス(株)

通算成績:2戦1勝(1-0-1-0)
主な勝鞍:3歳未勝利
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2016年06月12日 3歳未勝利 芝2000m

1着:シャケトラ(浜中)
2着:メイショウオニマル(池添)
3着:ミッキーディナシー(松山)

タイム:2.00.4
レース上がり3ハロン:34.9
勝ち馬上がり3ハロン:34.1
 
【シャケトラ】
とにかく、6月のデビュー戦が鮮烈のひと言。中団から落ち着いてレースを進め、経験馬相手に直線で全く次元の違う脚を見せて軽く気合いを入れる程度の完勝。久々に未勝利戦を見ていて身震いをした。先週の美濃特別では、超前残り馬場が仇となり中団から差し切れず3着に終わったが実力派こんなものではない。ローテーション的に菊花賞が難しくなった感はあるが、まだ残された道はある。これも行く行くは重賞を幾つも勝てるレベルと見ている。
 

③ジュンヴァルカン

 
ジュンヴァルカン 牡3歳

ジュンヴァルカン 牡3歳

父馬:ネオユニヴァース
母馬:ピンクリップス
母父:エンドスウィープ
所属:友道康夫(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:河合純二

通算成績:7戦3勝(3-2-1-1)
主な勝鞍:三田特別など
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2016年06月12日 三田特別 芝2200m

1着:ジュンヴァルカン(川田)
2着:ヤマカツライデン(松山)
3着:デンコウインパルス(松田)

レースタイム:2.10.8
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:34.7
 
【ジュンヴァルカン】
こちらは、既に3勝を上げており次走も恐らく神戸新聞杯との事で「上がり馬」というカテゴリからは外れるが、管理する友道調教師が「マカヒキの代わりに菊花賞はこれで行く」と豪語した辺りを取り上げたい。実際、戦って来た相手がその後重賞でも活躍した馬たちばかりで巡り合わせが悪かった。今回の夏を越し更なる成長を遂げて、春のクラシック出走が叶わなかった鬱憤を晴らしてくれるに違いない。それだけのポテンシャルを秘めた馬だと個人的には感じている。
 

④アドヴェンテス

 
アドヴェンテス 牝3歳

アドヴェンテス 牝3歳

父馬:ジャングルポケット
母馬:アドマイヤサンデー
母父:サンデーサイレンス
所属:堀宣行(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム

通算成績:1戦1勝(1-0-0-0)
主な勝鞍:3歳未勝利
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2016年05月14日 3歳未勝利 芝2000m

1着:アドヴェンテス(福永)
2着:スイートメモリーズ(蛯名)
3着:ツボミ(ルメール)

レースタイム:2:02.0
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.6
 
【アドヴェンテス】
全兄弟にフサイチホウオー・トールポピー・アヴェンチュラがいる超良血。デビューが遅れ5月になったが、そのレースで目の覚める様な勝ちっぷりを見せた。残念ながら体調を崩しその後は放牧に出されているが、上手く行けば夏場に戻って来て1、2戦は出来る筈。そこを連勝出来れば秋華賞への道も開かれるのだが…名トレーナー・堀調教師が管理するだけいに果たして??個人的な願望込みではあるが期待したい。
 

⑤パフォーマプロミス

 
パフォーマプロミス 牡4歳

パフォーマプロミス 牡4歳

父馬:ステイゴールド
母馬:アイルビーバウンド
母父:タニノギムレット
所属:藤原英昭(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:3戦3勝(3-0-0-0)
主な勝鞍:オーストラリアTなど
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2016年05月21日 オーストラリアT 芝1800m

1着:パフォーマプロミス(ルメール)
2着:サイモンラムセス(川田)
3着:テーオービッグバン(藤岡佑)

レースタイム:1:46.3
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:33.9
 
【パフォーマプロミス】
4歳馬から1頭ピックアップしたい。パフォーマプロミスはデビューから無傷の3連勝。特に前走のオーストラリアTは、完全に前残りの競馬で唯一33秒台の脚を繰り出し前をまとめて差し切る強さを見せた。小さい馬体から躍動感のある動きは、まさに父のステイゴールドを彷彿とされるもの。そのレース後にソエが見られ療養中との事だが、逆に成長期の証拠でもある。まだまだ伸びしろもありそうなだけに次走のレースにも期待したい。
 

まとめ

 
今回挙げた5頭は、間違いなく今後重賞戦線に名を連ねるであろう馬ばかりである。こういった「遅れて来た大物」感を出されると筆者は弱いw

特に漆黒の馬体好きにとってはアルカサルは格好の的。正直、アルカサルの事を書きたくてこの記事を入稿した様なものである。なので、是が非でもアルカサルには菊花賞へ駒を進めてもらわねばなるまい。最悪、来年の天皇賞春でも良いのでとにかく長距離は無類の強さを誇る生粋のステイヤーに育って欲しい。

時にこういう観点から競馬を楽しむのも醍醐味のひとつ。…あなたの上がり馬はもう見つけていますか??

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