土曜中山4R ダート1200m

 

◆トライデントミノル(牡3歳)

 
トライデントミノル

トライデントミノル

父:ディープスカイ
母:アンジェラスキッス
母父:Gone West
調教師:中舘英二(美浦)
馬主:吉岡實
生産者:フジワラファーム

兄弟:サウンドスカイ(父:ディープスカイ)・ディープミタカ(父:ディープスカイ)
 
一つ上の全兄サウンドスカイは、一昨年に4連勝で全日本2歳優駿(GⅠ)を制覇。さらに三つ上の全兄ディープミタカも中央で2勝しており血統の下地は十分に整っている。本馬は兄2頭に比べてデビュー時期が遅くなったが、ここから兄以上の活躍を見せてくれるだろう。鞍上に松岡正海騎手を配して初陣を飾れるか注目したい。
 

日曜中山3R ダート1800m

 

◆アナザートゥルース(牡3歳)

 
アナザートゥルース

アナザートゥルース

父:アイルハヴアナザー
母:キョウエイトルース
母父:フジキセキ
調教師:高木登(美浦)
馬主:ノルマンディーサラブレッドレーシング
生産者:岡田スタッド

兄弟:サウンドトゥルー(父:フレンチデピュティ)・ツインクルスター(父:サクラバクシンオー)
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半兄に昨年のチャンピオンズCを制し、JRA最優秀ダートホースに輝いたサウンドトゥルーがいる血統。母キョウエイトルースが送り出した産駒6頭が中央で勝利を挙げており、うち3頭がオープンクラスへ出世しているように兄弟に多くの活躍馬がいるのも大きな強みだ。本馬の父は2012年の米二冠馬として鳴り物入りで来日したアイルハヴアナザー。兄弟と比べても引けを取らない好素材で、サウンドトゥルー以上の活躍が期待される。コンビを組む大野拓弥騎手も「積んでるエンジンは間違いなさそう」とポテンシャルを評価していることからも楽しみな逸材だ。
 

◆サンラファエル(牡3歳)

 
サンラファエル

サンラファエル

父:ディープブリランテ
母:ポトリザリス
母父:Potrillazo
調教師:武井亮(美浦)
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム

兄弟:ディアデラノビア(父:サンデーサイレンス)・マゼラン(父:クロフネ)など
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鞍上にC.ルメール騎手を配して勝負に出てきたのがサンラファエル。半姉に2005年のフローラSなど重賞3勝を挙げたディアデラノビアがいる血統で、甥にドレッノータス、姪にディアデラマドレと重賞ウイナーが並ぶ。本馬はデビュー前に骨折する苦難を強いられたが、今では脚元に大きな不安もなくここまで入念に調整されてきた。陣営は「馬格があって走りのバランスもしっかりしている。パワーがあるしダートはよさそう」と期待を寄せており、初戦から十分にやれそうな感じがする。
 

その他の注目馬

 
土曜阪神1R(ダ1800m)には「メイショウナンバー(牝3)」がスタンバイ。父はエンパイアメーカー、母は中央の重賞を3勝と地方の交流重賞を7勝したメイショウバトラーという血統。さらに母は10歳まで走り抜いたタフさを兼ね備えている。仔のメイショウナンバーには母以上の活躍を期待したい。
 
日曜中山3R(ダ1800m)には「フルオブグレース(牡3)」が登場。ヴィクトワールピサ産駒の本馬には近親に2010年のジャパンダートダービーを制したマグニフィカがいる。
 

まとめ

 
芝の新馬戦が先週で終了。未勝利戦へ出走する良血馬を探してみたが、今週はこれといって期待できる馬はいなかったが、POGでも人気を集めた堀厩舎のヘリファルテ(父:ディープインパクト)が入厩したとの情報がありデビューも間近になってきた。さすがに春のクラシック参戦は難しいかもしれないが、長い目で見たい期待の一頭だ。

そして3歳世代の新馬戦も残り3週間となり、来月には桜花賞を皮切りにいよいよ熾烈なクラシック戦線が幕を上げる。競馬ファンにとっては世代No.1の座に立つのはどの馬か今から楽しみで仕方がないだろうし、大舞台への出走権を勝ち取った馬には全力を尽くして頑張ってもらいたい。

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