ありえない。レース後に馬を殴る

 
4月11日に行われた名古屋競馬の第3レースで誰もがドン引きする行為があった。単勝オッズ1.2倍の断然人気に支持されたメイショウコルシカがゴール前の大接戦で惜しくもハナ差の2着に敗れたあと、騎乗していた丹羽克輝騎手が馬の頭を殴っている様子がレース映像にはっきりと映っている。
 

問題のレース映像

最後の直線で懸命に追うが、あと一歩届かず2着に敗れた。よっぽど悔しくて腹が立ったのか、映像に写っていることも考えずメイショウコルシカの頭を殴っている。(1分55秒あたり)
 

 

競馬ファン激怒!永久追放を望む声

 
丹羽克輝(にわかつき)

丹羽克輝(にわかつき)

1959年3月16日生まれ。愛知・竹下直厩舎所属。
”名古屋の闘将”と呼ばれており、57歳の大ベテラン騎手だ。キャリアも豊富で後輩の良きお手本であるべき人間が、プロとしてこのようなことをしていいはずがない。しっかりと責任を取るべきだ。
 
この件に関してネットでは大バッシング...。
 
「死ねコイツ」

「本性やな。TVに映ってるのを意識してない。」

「これは馬主と調教師が騎手を干さないとダメだ」

「騎手がしばかれろ」

「こんな騎手、謝罪会見開かせて除名処分してしまえばいい!」

「明らかに殴ってるな。馬がちょっとよろけてる。物言えぬ動物に暴力、最低。馬に乗る資格ない。」

「本当に許せない!!!頭を狙うなんて悪質すぎるわ」

「完全にガチでいってるな、こいつは騎手失格だろ」
 

厳正な処分を

 
このようなプロの騎手でありながら、自分の勝手な感情で暴力を振るうことは絶対にあってはならない。今後このようなことが起こらないように名古屋競馬の関係者、馬主にはファンが納得する処分を下してほしい。

※万が一苦情の問い合わせをしたいと思ったときのために連絡先を記載しておく。
【名古屋競馬 総務部広報課】
電話:052-661-9795 
Fax:052-652-6372

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