10月31日に東京・阪神で行われた新馬戦全5レースの勝馬は、以下の通りです。
<東京4R>(ダ1600m)
⑩ペイシャエス(牡、美浦・小西一男)
鞍上:丸山元気
タイム:1分39秒9(良)
父:エスポワールシチー
母:リサプシュケ その父:ワイルドラッシュ
コメント:丸山騎手は調教から素質を感じていたとした上で、「まだトモ(後肢)が緩いし、これからさらに良くなると思う」と評価。小西師は「気の悪い所はないし、もう少し距離があっても良さそう」と評価しています。
<東京5R>(芝1800m)
③ティズグロリアス(牝、美浦・岩戸孝樹)
鞍上:C.ルメール
タイム:1分53秒2(良)
父:ディープインパクト
母:ティズトレメンダス その父:Tiz Wonderful
コメント:ルメール騎手は「走りがすごく軽かった。最後もよく伸びている。距離は2000mまで大丈夫だと思う」と評価しています。
<阪神4R>(ダ1400m)
⑪セイウンハーデス(牡、栗東・橋口慎介)
鞍上:幸英明
タイム:1分25秒9(良)
父:シルバーステート
母:ハイノリッジ その父:マンハッタンカフェ
コメント:幸騎手は「ゲートはそうでもなかったが、二の脚が速くてスっと楽にいけた。最後は肩ムチだったが、ステッキを入れたらもっと伸びたのでは。上に行けば楽しみ」と評価しています。
<阪神5R>(芝1600m)
④ジャマン(牝、栗東・高橋康之)
鞍上:永島まなみ
タイム:1分35秒0(良)
父:リオンディーズ
母:サトノジュエル その父:アグネスタキオン
コメント:永島騎手は道中はフラフラするところがあったと課題を示しましたが、「直線に向いてからはしっかり反応してくれた。抜け出すと周りを見る余裕もあり、これからもっと良くなると思う」
と評価しています。
<新潟5R>(芝1400m)
⑮ディオサデルソル(牝、栗東・今野貞一)
鞍上:菱田裕二
タイム:1分23秒9(良)
父:モーリス
母:ダブルオベリスク その父:アグネスタキオン
コメント:菱田騎手は「道中の手応えは良かったし、直線ではステッキに反応してくれた。現状でこのパフォーマンスを見せてくれたので、強いと思う」とコメントし、ゲートが良くなかったと課題もあげました。