レース傾向&展開
東京競馬場・芝1600mで行われるレース。
近年ではこのレースから日本ダービーへ向かう馬も多くなり、2004年のキングカメハメハ、2008年のディープスカイはこのレースを勝って、さらに日本ダービーも制している。
スタートから3コーナーまで真っ直ぐで、最後の直線は約525.9mと長い。
直線に入ってすぐに約160mの急坂があり、その後の300mはほぼ平坦になっている。
レースは前半にペースが速くなりやすく、直線の坂を上った後にゴール前でもう一段脚を伸ばす力が要求される。
近年ではこのレースから日本ダービーへ向かう馬も多くなり、2004年のキングカメハメハ、2008年のディープスカイはこのレースを勝って、さらに日本ダービーも制している。
スタートから3コーナーまで真っ直ぐで、最後の直線は約525.9mと長い。
直線に入ってすぐに約160mの急坂があり、その後の300mはほぼ平坦になっている。
レースは前半にペースが速くなりやすく、直線の坂を上った後にゴール前でもう一段脚を伸ばす力が要求される。
このレースは1番人気馬の連対率が60%とまずまずの安定感で、そのほか10番人気以下の穴馬も好走しており、中~大荒れになるケースが多い。
2007年には17番人気のピンクカメオ、2013年には10番人気のマイネルホウオウが優勝し大波乱を演じている。
脚質は先行・差しが有利だが、極端な逃げ・追い込み馬も2勝しており、特に大きな差はない。
主要ステップはニュージーランドT組と毎日杯組が圧倒的で、皐月賞、桜花賞から参戦してきた馬も健闘している。その反面、前走条件戦の馬は苦戦が強いられている。
枠順における有利・不利はなく、血統面ではディープインパクト・ダイワメジャー・マンハッタンカフェ産駒が好走している。
2007年には17番人気のピンクカメオ、2013年には10番人気のマイネルホウオウが優勝し大波乱を演じている。
脚質は先行・差しが有利だが、極端な逃げ・追い込み馬も2勝しており、特に大きな差はない。
主要ステップはニュージーランドT組と毎日杯組が圧倒的で、皐月賞、桜花賞から参戦してきた馬も健闘している。その反面、前走条件戦の馬は苦戦が強いられている。
枠順における有利・不利はなく、血統面ではディープインパクト・ダイワメジャー・マンハッタンカフェ産駒が好走している。
今回のレースはメジャーエンブレムとシゲルノコギリザメがハナを奪う展開になりそう。メジャーエンブレムは前走の桜花賞で控えて本来の力を発揮できなかったため、今回は何が何でも前へ行きたい。
その後ろの先行勢にティソーナ、ダンツプリウス、シャドウアプローチが続き、中団にイモータル、トウショウドラフタ、ブレイブスマッシュ、レインボーラインがレースを進め、ロードクエストは末脚にかけ後方からの競馬になりそう。
その後ろの先行勢にティソーナ、ダンツプリウス、シャドウアプローチが続き、中団にイモータル、トウショウドラフタ、ブレイブスマッシュ、レインボーラインがレースを進め、ロードクエストは末脚にかけ後方からの競馬になりそう。
独自予想
△レインボーライン
今年のアーリントンC覇者で、前走のニュージーランドTでは内から鋭く伸びてきたが、ゴール手前で斜行による不利を受けて5着に敗れた。この不利がなければさらに上位へ行けたはずで、脚を余したのが悔やまれる。今回は外枠なので内で包まれずレースができそう。
△ブレイブスマッシュ
東京コースの1600mは1勝2着1回と好相性。脚質が自在でどこからでも競馬ができるのが魅力。
△シャドウアプローチ
昨年の朝日杯FSで3着と好走。約4ヶ月半ぶりの実戦となるが、乗り込みは充分で休ませたことで心身共に成長にしてきた。血統面でも直線の長い東京コースはプラスになるはず。
△ティソーナ
高いレースセンスと瞬発力が持ち味で、これまで6戦中連対を外したのがデビュー戦(4着)と堅実タイプ。陣営の評価も高く、騎乗停止明けから復帰するミルコ・デムーロ騎手の手腕にも注目だ。
△アーバンキッド
前走の毎日杯でスマートオーディンに0.2秒差の2着と能力は高く、ハイペースのスタミナ勝負になっても不安はない。
△イモータル
前走の共同通信杯ではディーマジェスティの2着と好走。コース適正は抜群で、流れが向けば一発あっても不思議ではない。
今年のアーリントンC覇者で、前走のニュージーランドTでは内から鋭く伸びてきたが、ゴール手前で斜行による不利を受けて5着に敗れた。この不利がなければさらに上位へ行けたはずで、脚を余したのが悔やまれる。今回は外枠なので内で包まれずレースができそう。
△ブレイブスマッシュ
東京コースの1600mは1勝2着1回と好相性。脚質が自在でどこからでも競馬ができるのが魅力。
△シャドウアプローチ
昨年の朝日杯FSで3着と好走。約4ヶ月半ぶりの実戦となるが、乗り込みは充分で休ませたことで心身共に成長にしてきた。血統面でも直線の長い東京コースはプラスになるはず。
△ティソーナ
高いレースセンスと瞬発力が持ち味で、これまで6戦中連対を外したのがデビュー戦(4着)と堅実タイプ。陣営の評価も高く、騎乗停止明けから復帰するミルコ・デムーロ騎手の手腕にも注目だ。
△アーバンキッド
前走の毎日杯でスマートオーディンに0.2秒差の2着と能力は高く、ハイペースのスタミナ勝負になっても不安はない。
△イモータル
前走の共同通信杯ではディーマジェスティの2着と好走。コース適正は抜群で、流れが向けば一発あっても不思議ではない。
△ハクサンルドルフ
前走の500万条件を勝ったばかりでまだ底をみせていない。格上挑戦となるが、鞍上が2007年にピンクカメオで大波乱を演じている内田博幸騎手だけに期待がかかる。
△ストーミーシー
前走のニュージーランドTで14番人気ながら2着と大健闘。末脚が魅力のこの馬には直線の長い東京コースはプラスでさらに高いパフォーマンスが期待できる。
△ロードクエスト
前走の皐月賞は8着と惨敗。ローテーションが少し心配だが、得意の1600mで巻き返しに期待したい。
★馬連ボックス買い目★
③-④-⑤-⑥-⑦-⑧-⑨-⑫-⑭-⑮-⑱ 11頭計55点
前走の500万条件を勝ったばかりでまだ底をみせていない。格上挑戦となるが、鞍上が2007年にピンクカメオで大波乱を演じている内田博幸騎手だけに期待がかかる。
△ストーミーシー
前走のニュージーランドTで14番人気ながら2着と大健闘。末脚が魅力のこの馬には直線の長い東京コースはプラスでさらに高いパフォーマンスが期待できる。
△ロードクエスト
前走の皐月賞は8着と惨敗。ローテーションが少し心配だが、得意の1600mで巻き返しに期待したい。
★馬連ボックス買い目★
③-④-⑤-⑥-⑦-⑧-⑨-⑫-⑭-⑮-⑱ 11頭計55点
出走馬&予想オッズ
馬番 | 出走馬 | 斤量 | 騎手 | 評価 | 本印 | 大川 | 小野寺 | 田中 | 渡辺 | 予想オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | シュウジ | 57.0 | 岩田康誠 | 90.0 | ☆ | × | - | - | - | 27.9 |
2 | エクラミレネール | 55.0 | 大野拓弥 | 101.0 | ☆ | × | - | - | - | 272.4 |
3 | アーバンキッド | 57.0 | H.ボウマン | 100.0 | △ | △ | × | - | ▲ | 16.7 |
4 | メジャーエンブレム | 55.0 | C.ルメール | 110.0 | ◎ | ◎ | - | ◯ | ◯ | 2.6 |
5 | ロードクエスト | 57.0 | 池添謙一 | 107.0 | △ | △ | △ | × | - | 3.5 |
6 | ティソーナ | 57.0 | M.デムーロ | 100.0 | △ | × | - | ▲ | - | 13.2 |
7 | トウショウドラフタ | 57.0 | 田辺裕信 | 106.0 | ◯ | △ | - | ◎ | - | 7.5 |
8 | イモータル | 57.0 | 戸崎圭太 | 106.0 | △ | × | △ | - | ◎ | 5.6 |
9 | シャドウアプローチ | 57.0 | T.ベリー | 103.0 | △ | × | ▲ | - | - | 54.9 |
10 | ダンツプリウス | 57.0 | 丸山元気 | 103.0 | × | △ | - | - | - | 9.9 |
11 | ペルソナリテ | 55.0 | 柴田大知 | 92.5 | - | - | - | - | - | 482.9 |
12 | ハクサンルドルフ | 57.0 | 内田博幸 | 100.0 | △ | × | - | △ | - | 99.8 |
13 | シゲルノコギリザメ | 57.0 | 松岡正海 | 101.3 | - | - | - | - | - | 58.2 |
14 | ブレイブスマッシュ | 57.0 | 横山典弘 | 100.5 | △ | - | ◯ | - | - | 21.7 |
15 | ストーミーシー | 57.0 | 江田照男 | 103.0 | △ | △ | - | - | - | 49.9 |
16 | カネノイロ | 57.0 | 蛯名正義 | 91.0 | - | - | - | - | - | 610.3 |
17 | ブランボヌール | 55.0 | 三浦皇成 | 98.0 | - | - | - | - | - | 89.5 |
18 | レインボーライン | 57.0 | 福永祐一 | 102.7 | △ | × | ◎ | - | - | 28.9 |
母:キャッチータイトル
母父:オペラハウス
前走の桜花賞では1番人気を背負いながら4着に敗れてしまった。本来はスタートが良く逃げてそのまま他馬を突き放すスタイルだったが、桜花賞は思うように前へ行けず中団からのレースになり瞬発力勝負では上位2頭に比べ分が悪かった。その時の反省を生かして今回は何が何でも先手を取り、自分のリズムで走りたい。東京の1600mは前々走のクイーンCで圧勝した得意の舞台で巻き返しを期待したい。