名馬カクテルと競馬カクテル?
このお店では、月ごとのレースにちなんだ「競馬カクテル」も提供しており、公式サイトによると、1月の「中山金杯」は「新年を祝うにふさわしいお酒といえばやはり日本酒。そこに金杯の名にちなんで金粉をあしらい『和』のイメージで仕上げました」。「シンザン記念」は「シンザンは日本最長寿記録も持っていたことから、長寿で有名な沖縄のお酒である泡盛をベースにして5種類のスピリッツを使用した、’強い’カクテルです」とのこと。
まあ、ベタなものでは、ウオッカ入りの「ウオッカ」とか、ギムレット入りの「タニノギムレット」とかだと思ったが、ここで提供するカクテルは、以下の通り。ダイワスカーレット、ライスシャワー、エアグルーヴ、ブチコ、ゴールドシップ、キングカメハメハ、ジェンティルドンナ、ブエナビスタなど。
「歴代名馬の特徴やエピソードをカクテルに反映させている」という。しかし、歴代名馬に「ブチコ」を入れるのは、ちょっと引っ掛かるが、百歩譲って、これは許そう。
まあ、ベタなものでは、ウオッカ入りの「ウオッカ」とか、ギムレット入りの「タニノギムレット」とかだと思ったが、ここで提供するカクテルは、以下の通り。ダイワスカーレット、ライスシャワー、エアグルーヴ、ブチコ、ゴールドシップ、キングカメハメハ、ジェンティルドンナ、ブエナビスタなど。
「歴代名馬の特徴やエピソードをカクテルに反映させている」という。しかし、歴代名馬に「ブチコ」を入れるのは、ちょっと引っ掛かるが、百歩譲って、これは許そう。
クテル「ハルウララ」の効用とは…?
ハルウララというカクテルは、どうか。これを歴代名馬に入れて、コアなファンの怒りを買わないか心配だ。113戦0勝で、騎乗経験のある武豊騎手が「生涯で一度も勝ったことがない馬が、G1レースを勝った馬達よりも注目を集める対象になるというのは理解し難い」といったコメントを出したこともある。
ハルウララの単勝馬券を「当たらないから」という理由で、「交通安全のお守り」として買ったファンも多かったから、このカクテルはきっと、アルコール度数がチョー高い酒のチャンポンで、ベロベロのゲロゲロになって、フラフラの千鳥足でも「安全に帰宅できる」という意味が込められているのではないだろうか。
ハルウララの単勝馬券を「当たらないから」という理由で、「交通安全のお守り」として買ったファンも多かったから、このカクテルはきっと、アルコール度数がチョー高い酒のチャンポンで、ベロベロのゲロゲロになって、フラフラの千鳥足でも「安全に帰宅できる」という意味が込められているのではないだろうか。