独自予想(本印)
◎レイデオロ(牡2歳)
【ここに注目】
単勝オッズ1.7倍の断然人気に支持された前々走の10月東京メイクデビューでは、直線難なく抜け出して初陣を飾ると、続く葉牡丹賞(500万下)では、外枠からじっくり構えて後方を追走。4コーナーで外を回ってスパートをかけると、前を行く馬を一気に交わしさり、切れ味十分の末脚で2連勝を飾った。この中間はこのレースを目標に入念に調整されており、今回も好調をキープしたまま出走できそう。前走で中山芝2000mを経験しているのもプラス材料で、秘めたポテンシャルはすでに大物感満載。まずはここを勝って3戦無敗のまま来春を迎えたい。
単勝オッズ1.7倍の断然人気に支持された前々走の10月東京メイクデビューでは、直線難なく抜け出して初陣を飾ると、続く葉牡丹賞(500万下)では、外枠からじっくり構えて後方を追走。4コーナーで外を回ってスパートをかけると、前を行く馬を一気に交わしさり、切れ味十分の末脚で2連勝を飾った。この中間はこのレースを目標に入念に調整されており、今回も好調をキープしたまま出走できそう。前走で中山芝2000mを経験しているのもプラス材料で、秘めたポテンシャルはすでに大物感満載。まずはここを勝って3戦無敗のまま来春を迎えたい。
◯グローブシアター(牡2歳)
【ここに注目】
父がダービー馬、母が日米オークス馬という国内屈指の良血。加えて、半兄にジャパンカップ覇者エピファネイア、全兄に昨年の2歳王者リオンディーズと一族に活躍馬が並ぶ。本馬もデビュー前から高い評判を集めており、11月の京都メイクデビューでは、中団追走から先行馬をあっさり交わして抜け出し、1番人気に応えて素質の高さを感じさせた。今回、「2戦2勝でエリートコースに乗せて、来春のクラシックへつなげたい」と陣営は意気込みを見せており、今後を占う意味でもここでは躓けないだろう。
父がダービー馬、母が日米オークス馬という国内屈指の良血。加えて、半兄にジャパンカップ覇者エピファネイア、全兄に昨年の2歳王者リオンディーズと一族に活躍馬が並ぶ。本馬もデビュー前から高い評判を集めており、11月の京都メイクデビューでは、中団追走から先行馬をあっさり交わして抜け出し、1番人気に応えて素質の高さを感じさせた。今回、「2戦2勝でエリートコースに乗せて、来春のクラシックへつなげたい」と陣営は意気込みを見せており、今後を占う意味でもここでは躓けないだろう。
▲サングレーザー(牡2歳)
【ここに注目】
7月の中京メイクデビューでは、雨が降りしきる不良馬場が影響したせいか、勝ち馬ダンビュライトから7馬身突き放され3着に敗れたが、続く札幌未勝利戦で難なく勝ち切り初勝利を挙げた。しかも、この時の2着馬が先週の朝日杯FSを制して2歳王者に輝いたサトノアレスということを考えれば、レースレベルも高かったと言える。前走のデイリー杯2歳S(3着)後は朝日杯へ出走を予定していたが、除外対象となったため、武豊騎手の進言でここを目標に調整されてきた。今回、初の長距離輸送に加えて、未経験の中山芝2000mと決して楽な条件ではないが、これを克服できれば来春へ大きく繋がることは間違いない。
7月の中京メイクデビューでは、雨が降りしきる不良馬場が影響したせいか、勝ち馬ダンビュライトから7馬身突き放され3着に敗れたが、続く札幌未勝利戦で難なく勝ち切り初勝利を挙げた。しかも、この時の2着馬が先週の朝日杯FSを制して2歳王者に輝いたサトノアレスということを考えれば、レースレベルも高かったと言える。前走のデイリー杯2歳S(3着)後は朝日杯へ出走を予定していたが、除外対象となったため、武豊騎手の進言でここを目標に調整されてきた。今回、初の長距離輸送に加えて、未経験の中山芝2000mと決して楽な条件ではないが、これを克服できれば来春へ大きく繋がることは間違いない。
出馬表&レーティング&予想オッズ
馬番 | 出走馬 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 評価 | 本印 | 大川 | 田中 | 小野寺 | 予想オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ディアシューター | 牡2 | 55.0 | 大野拓弥 | --- | - | - | - | - | 109.3 |
2 | レイデオロ | 牡2 | 55.0 | C.ルメール | --- | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 1.9 |
3 | エンドゲーム | 牡2 | 55.0 | 戸崎圭太 | --- | × | ▲ | - | - | 58.4 |
4 | アドマイヤウイナー | 牡2 | 55.0 | M.デムーロ | --- | △ | × | △ | △ | 7.4 |
5 | サングレーザー | 牡2 | 55.0 | 武豊 | --- | ▲ | × | ▲ | ▲ | 4.0 |
6 | グローブシアター | 牡2 | 55.0 | 福永祐一 | --- | ◯ | ◯ | ◯ | △ | 2.8 |
7 | ビルズトレジャー | 牝2 | 54.0 | 田中勝春 | --- | - | - | - | - | 124.0 |
8 | ニシノアップルパイ | 牡2 | 55.0 | 内田博幸 | --- | - | - | - | - | 89.2 |
9 | ショワドゥロワ | 牡2 | 55.0 | M.バルザローナ | --- | - | - | - | - | 118.4 |
10 | ミスディレクション | 牡2 | 55.0 | 浜中俊 | --- | - | - | - | - | 147.4 |
11 | マイネルスフェーン | 牡2 | 55.0 | V.シュミノー | --- | - | - | - | × | 47.2 |
12 | メリオラ | 牡2 | 55.0 | 蛯名正義 | --- | △ | × | △ | ◯ | 17.3 |
13 | ベストリゾート | 牡2 | 55.0 | 北村宏司 | --- | - | - | - | × | 34.1 |
14 | コスモス | 牡2 | 55.0 | 柴田大知 | --- | - | × | ☆ | - | 6.5 |
編集部内の見解
のりにのっている厩舎が3つともゲットか??本命はレイデオロ。あとは信用出来ないので対抗は自分のPOG馬であまくみてグローブシアター。前走強かったエンドゲームを単穴で狙う。通用するはず。あとは少し散らすがレイデオロ信用のグローブシアターと心中で。(大川)
前走の競馬を見ればレイデオロに逆らう手はない。グローブシアターも過大評価されている印象もPOG馬という事で対抗に抜擢。しかし、その下にはいずれも虎視眈々と上位を窺うメンバーだけに、ここはきっちりと絞って点数を抑えたい。そこで重賞実績のあるサングレーザーとアドマイヤウィナーに、新馬戦であのスワーヴリチャードを負かしたメリオラまで。(田中)
2戦無敗レイデオロの1強ムードなので本命は逆らわず。対抗はメリオラ。まだ1戦1勝馬だが、新馬戦で2着に負かした相手がスワーヴリチャード。そのスワーヴリチャードが先月の東スポ杯2着ということは、この馬も重賞で好勝負する力はあるとみる。続く単穴はサングレーザー。他に魅力的なのがいなかったので自然と印が上がった感じだが、前々走サトノアレスを負かしているのであればここでも地力上位だろう。あとは、デムーロへ替わったアドマイヤウイナー、兄ほどではないが血統魅力のグローブシアターまで。(小野寺)
母:ラドラーダ
母の父:シンボリクリスエス
調教師:藤沢和雄(美浦)
馬主:キャロットファーム
生産者:ノーザンファーム
通算成績:2戦2勝