デビューから度肝を抜く強さで絶対王者として確固たる地位を確立したフランケルは2012年10月のチャンピオンSを最後に現役を引退、14戦無敗という怪物ぶりを見せつけたまま、翌年から種牡馬入りした。
今でも”21世紀最強馬”の呼び声が高い。
今でも”21世紀最強馬”の呼び声が高い。
種付け料は初年度ながら1700万円という破格の値段・・・。
初年度の種付け数は130頭と近年では決して多い数ではなく、その理由が「高い種付け料を払った生産者にとって、市場にフランケル産駒が多く流れるのは好ましくない」というオーナーのジュドモント氏の意向によるものらしい。
初年度の種付け数は130頭と近年では決して多い数ではなく、その理由が「高い種付け料を払った生産者にとって、市場にフランケル産駒が多く流れるのは好ましくない」というオーナーのジュドモント氏の意向によるものらしい。
7月2日(土)の中京・芝1400mでデビュー
ライズイーグルの半姉ララア(父Tapit)はアメリカG1・ハリウッドスターレットSの勝ち馬で、”マテラ”の冠名で知られる大野照旺氏が昨年のアメリカセールで80万ドル(1億円)という高値がついた貴重な馬だ。
担当の清永助手は「血統、動き、値段的にも期待している馬。父親譲りのスピードとパワーがありそう。臨戦態勢は整っているので、これくらいはサクッといってもらいたい」とかなり期待している模様。
担当の清永助手は「血統、動き、値段的にも期待している馬。父親譲りのスピードとパワーがありそう。臨戦態勢は整っているので、これくらいはサクッといってもらいたい」とかなり期待している模様。
福永祐一「めっちゃ時計出るわ!!」
ヨーロッパでは5月にデビューした5頭のうち4頭が勝ち上がっており、ライズイーグルも初戦から能力をいかんなく発揮できそうな気がする。
現在の1歳世代では母ウオッカ(牡)と母デインドリーム(牡)の2頭のフランケル産駒が角居勝彦厩舎(栗東)からデビュー予定で、これからの日本競馬をフランケルが席巻する日が近いかもしれない。
現在の1歳世代では母ウオッカ(牡)と母デインドリーム(牡)の2頭のフランケル産駒が角居勝彦厩舎(栗東)からデビュー予定で、これからの日本競馬をフランケルが席巻する日が近いかもしれない。
母:Kind
母父:Danehill
調教師:ヘンリー・セシル(イギリス)
通算成績:14戦14勝
G1タイトル:デューハーストS・グリーナムS・2000ギニー・セントジェームズパレスS・サセックスS(2勝)・クイーンエリザベス2世S・ロッキンジS・クイーンアンS・
インターナショナルS・チャンピオンS