スクリーンヒーロー(牡12歳)

スクリーンヒーロー(牡12歳)

父:グラスワンダー
母:ランニングヒロイン
母父:サンデーサイレンス
所属:鹿戸雄一(美浦)
馬主:吉田照哉
生産者:社台ファーム

-競争成績-
通算成績:23戦5勝
獲得賞金:5億340万3000円
主な勝鞍:2008年ジャパンC(G1)・2008年アルゼンチン共和国杯(G2)
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9頭中4頭が勝ち上がり

 
メローブリーズ(牝2歳)

メローブリーズ(牝2歳)

母:コンドルショット
母父:エルコンドルパサー
所属:石毛善彦(美浦)
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7月3日の函館競馬でデビュー。スタートから2番手の好位に取りつくと、直線では楽な手応えで悠々と抜け出して見事に新馬勝ちを収めた。鞍上の古川吉洋騎手は「最後まで余裕があった。素直で乗りやすくて落ち着いている。」と大絶賛。メローブリーズは今週24日の函館2歳S(G3)に出走予定で、世代一番乗りの重賞制覇が期待される。
 
マイネルザウバア(牡2歳)

マイネルザウバア(牡2歳)

母:ラソーミュロワーズ
母父:Kendor
所属:小笠倫弘(美浦)
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7月10日の福島競馬でデビュー。スタートで出遅れ、後方からの競馬を強いられたが、3コーナーから一気に捲るように先団に取りつくと、最後は長くいい脚を使って勝利。鞍上の柴田大知騎手は「道中はモタモタしていたが、向正面外に出してからはすごい脚でエンジンが凄い。直線も余裕があったし、これなら次も楽しみです。」とコメント。岡田総帥率いるマイネル軍団のエースになれるか注目だ。
 
サルヴェレジーナ(牝2歳)

サルヴェレジーナ(牝2歳)

母:トドロキエンジェル
母父:ステイゴールド
所属:栗田博憲(美浦)
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7月17日の福島競馬でデビュー。外枠発走から道中は3番手を追走し、直線で外に持ち出すと、スクリーンヒーロー譲りのグングンと伸びる末脚で差し切って勝利し、9番人気の低評価を見事に覆した。鞍上の柴田大知騎手は「言うことのないレース。パワーアップすればさらに良くなる。」と将来性は高い。サルヴェレジーナは母トドロキエンジェルのラストクロップで、出産後に亡くなった母の思いを背負って頑張ってほしい。
 
マイネルパラディ(牡2歳)

マイネルパラディ(牡2歳)

母:ロワージ
母父:Green Desert
所属:田所秀孝(栗東)
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6月5日(阪神)のデビューから2戦連続2着(2戦とも上がり最速)と惜しい結果が続いていたが、7月3日(中京)の3戦目で単勝オッズ1.4倍の圧倒的人気に応えて勝利。折り合いに不安がなく、勝負根性と終いの伸び脚も抜群で、今後さらに成長すれば楽しみな存在になるはずだ。
 

英ダービー登録のトラストもスクリーンヒーロー産駒

 
トラスト(牡2歳)

トラスト(牡2歳)

母:グローリサンディ
母父:エイシンサンディ
所属:河津裕昭(川崎)
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マイネル軍団のトップで、”相馬眼の天才”の異名を持つ岡田繁幸氏が今年の期待馬に挙げているのが、川崎所属のトラスト。現在デビューから2連勝中で、特に2戦目での後続に15馬身差をつけた圧勝劇はかなりの大物感を漂わせる走りだった。手綱を取った森泰斗騎手は「この時期の2歳馬で、これだけの馬に乗ったことはない。」と絶賛すれば、河津師は「必ず中央G1に進めて勝つ!」と期待は相当高い。トラストは来年の英ダービーに登録を済ませており、地方からの世界制覇も夢ではない。今後どんなローテーションになるか注目したい。
 

これからはスクリーンヒーローの時代

 
今年の2歳馬ですでに勝ち上がっている4頭のうち、マイネルザウバア、サルヴェレジーナ、マイネルパラディの3頭は岡田総帥の所有馬。これには「さすが相馬眼の天才は見る目が違う」と改めて感じさせられる結果だろう。安くて走る馬を見極める力は、毎年のように高額馬を買い漁っている馬主は特に見習わなければいけない。

そして、社台ファームの代表である吉田照哉氏は「これからはスクリーンヒーローにディープインパクト級の牝馬を揃える」と明言しており、今よりもっと繁殖牝馬の質が上がれば、必ず”スクリーンヒーローの時代”が来るに違いない。

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