24日、JRAの騎手過程38期生が第1回目の模擬レース(同校ダートコース1000m・2鞍)を実施し、1Rでは美浦・加藤和宏厩舎所属予定の水沼元輝くん(19)が、2Rでは美浦・菊川正達厩舎所属予定の佐々木大輔くん(17)が勝利しました。


 水沼くんは、昨年と同じ馬に騎乗し、「昨年は最下位だったが今年は勝つことができてうれしい。先頭へ行き、周りを見て馬の体力を重視する乗り方ができた」とコメント。
 佐々木くんは「緊張したが、ゲートを出て周りを見ながら、コーナーも膨れずに走れた。率直にうれしい」とコメントし、次の模擬レースに向けてさらにトレーニングに励みたいと高いモチベーションを見せました。

 第2回模擬レースは、10月7日に同校ダートコース1000mと1700mの2鞍で行われる予定です。

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