逆神とは??

 
そもそもはネット用語で使われていた言葉。

印を打った馬が毎度の如く外れる予想家の事を指して言う。その展望を参考にして馬券を購入した人に被害を与える=昔、災いをもたらす髪の事を“逆神”と呼ばれていた事がそのまま転用されたのが始まり。一般的に、そう呼ばれる人の多くは評論家やコメンテーターと呼ばれる予想を生業とする者に当てはめられる。
 

逆神の代表例

 
松本ヒロシTM

松本ヒロシTM

via google imghp
 
キャプテン渡辺

キャプテン渡辺

via google imghp
 
ジャングルポケット・斉藤

ジャングルポケット・斉藤

via google imghp
 

天童なこの予想

 

2016年 マイルCS 天童なこの予想動画

先ずは動画を御覧頂きたい。

問題は3分前後に出て来る、今回の彼女の印まとめだ。そちらを下記にもまとめてあるのでじっくりと確認して欲しい。

尚、個人的には大好きなタレントさんであり、彼女の予想云々は別として競馬人気を向上している点でかなり評価すべき人物だという認識だけはお伝えしておく。
 

◎ガリバルディ

 

◯サトノアラジン

 

▲ウインプリメーラ

 

△ロードクエスト、ヤングマンパワー、ダノンシャーク、フィエロ、マジックタイム

 

奇跡の総スカン=逆神

 

2016年11月20日 マイルCS 芝1600m 京都競馬場

1着:ミッキーアイル(浜中) 3番人気
2着:イスラボニータ(ルメール) 2番人気
3着:ネオリアリズム(ムーア) 7番人気

3連複:8360円
3連単:40290円
 
…何と、8頭もの馬に印を付けたにも関わらず3着以内に1頭も入らないというとてつもない事態が発生したw

これは正直、逆に的中よりも難しいレベルではないだろうか。仮にレース自体が大荒れで10番人気台の馬が台頭していたのならまだ理解出来る。だが、上記を見てもお分かりの様に1着から3→2→7番人気の決着でガチガチの低額配当。これら上位入線の馬を選んでいない辺り、相当なセンスの無さを疑ってしまう。

かと言って、イメージ的に穴狙いのスタンスでも無い。そこは彼女なりの信念があって題打っている通りの調教を元にした予想なのだろう。ただ、こうして結果的に世間から“逆神”と呼ばれている事にはそれなりの理由があるのだ。『火のないところに煙は立たぬ』という諺がある様に、今回の一件で自身の予想方法を見直してみるのに良いキッカケかもしれない。
 

ネットの声は…

 
逆にすげー
 
調教でしか予想してないとかアホ。
展開とかそういうの度外視なんでしょ?アホすぎる。
 
自称「調教マスター」
なお、馬券とは無関係
 
調教見たならイスラボニータくらいは印つけられるだろ
調教のどこみてんだろう
 
馬見ずに適当に番号言っても1頭くらい来てしまうわw
 
天皇賞でヒカリ
エリザベスでパールコード本命にしてたよな
ありがたく消したわ
 
なお、レース後のブログでは逆完全的中に一切触れず
ガリバルディは上がり最速だったが展開が向かなかったと自分の予想を正当化させた模様
 
逆神として参考にしてる
 
調教予想ならこいつよりうまい自信あるわ
 
アラジンも入ってるのは評価出来るw
 
…とまぁ、散々な言われようですよw

正直、テレビやネット上でギャンブルの予想を公開しているからにはこういったシビアな意見が飛び交う事も覚悟の上でやっておられる事でしょう。この手の記事も慣れっこなんだと思います。でも、確かに上の意見でもありましたが、彼女の印を見る限り展開の予想を重視しているとは余程思えませんね。

確かに、◎ガリバルディはメキメキと力を付けて来た追い込み馬です。でも、他馬との比較から考えても展開の利が無く己の脚のみで突っ込んで来る程の地力はありません。展開の利が必要であり、且つ大外枠に入った時点で今回のレース結果はある程度予想出来たのではないでしょうか。◯のサトノアラジンは良く分からないキャラクターでここはスルーしたとして、問題は▲のウインプリメーラ。実際、同舞台である今年の金杯を制している様に京都を得意とするなど来る要素はあります。しかし、ウインプリメーラが来るという事は脚質的に後もう1頭は最低でも前残りで粘っている馬がいなくてはおかしいんですよね。

分かりやすい例で言えば、クイーンスプマンテとテイエムプリキュアが残ったエリザベス女王杯のイメージです。そうなると、ウインプリメーラに厚めの印を打った以上、前走で逃げて粘っているミッキーアイルかネオリアリズムのいずれかは入れておかないと予想の軸となるモノが説明出来ないのであります。

ともすれば、ネットの声同様に筆者も『この子、展開の事とか考えているのかな??』という認識に傾いてしまうのです。
 

まとめ

 
冒頭にも書きましたが、これは決して批判めいた内容ではありませんからね。

あくまで競馬人気を支えてくれている貢献者の一人という事は理解しつつ、今回のとんでもない予想を良いチャンスと捉え今後の競馬予想についてもっと真剣に考えてもらいたいと思った次第。相当な上から目線で申し訳ないですが、この予想を続けていてはいつか仕事が減って行く危険性もありえるのです。

だって、8頭に印を打って馬券圏内が0ですよ。これって、本当に大変な事態です。どう考えても予想の根本を見直さないといけないレベル。手厳しい事を言いますが、正直GⅠに出て来る馬は全馬相当な仕上げで臨んでいます。つまり、調教はレースの結果に直結しにくいファクターと考えた方が良いかもしれません。それ以上に大きく反映して来る要素が他にも一杯あると筆者は強く思っています。

この発言で世のトラックマンを一斉に敵に回しましたが、それでも考えは変わりません。それくらいに軸はしっかりしているつもりです。ですので、天童なこ氏にもそう言われても言い返せる位のしっかりした予想の核を見つけて欲しいものであります。

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