コース見解

 
阪神競馬場・芝2400mコース図

阪神競馬場・芝2400mコース図

《勝ちタイム平均/レース上がり平均/勝ち馬上がり平均》

・3歳未勝利=2.29.5/36.4/35.9
・混合500万=2.28.2/37.2/34.9
・混合オープン=2.26.2/36.1/35.0
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広々とした外周コースの為ペースは自然とスローペースになる事がほとんどで、残り800m辺りから一気に流れが早くなり上がり勝負での決着が多い。上のクラスになればなるほど特に速い脚が求められ、重賞に関しては33秒台のキレが無いと上位争いは厳しいだろう。前半がかなりゆったりと流れる為、そこまでスタミナ勝負にもならず中距離よりの馬でも十分こなせるコース設計だ。
 

タイム・ラップ見解

 
基本的にはほぼ後傾ラップ。如何に道中脚を溜めて直線で爆発させられるかが好走のポイントとなる。他馬に負けないキレを要求される為、パワータイプや持続型タイプの馬は最後に差し切られるシーンも多くアテには出来ない。直線も長く最後は馬群もバラけるので枠順の有利不利や、脚質の差もそこまで見られないと考えて良さそう。つまり、はっきりと実力差が結果に反映されやすいコースと言える。
 

種牡馬見解

 
キングカメハメハ

キングカメハメハ

父馬:Kingmambo
母馬:マンファス
母父:ラストタイクーン

主な産駒:ラブリーデイ、ローズキングダム、アパパネ、ドゥラメンテなど
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【キングカメハメハ】
勝利数トップはキングカメハメハ。キレとスタミナを兼ね備えており、このコースには打ってつけの種牡馬だ。但し、性質的なものはディープインパクトと類似しているので単複の回収値は基本的に100を下回っている。ここでは先ず同産駒の信頼出来そうな人気馬を見つけて3連複系の軸にするのが一番理想的な飼い方だろう。
 
ステイゴールド

ステイゴールド

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ゴールデンサッシュ
母父:ディクタス

主な産駒:オルフェ―ヴル、ゴールドシップ、フェノーメノ、ナカヤマフェスタ、ドリームジャーニーなど
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【ステイゴールド】
勝利数もほぼ同レベルでキングカメハメハ以上に全ての数値を上回っているのがステイゴールド。特に安定感に欠ける産駒の中でも、複勝率も30%近い高水準を叩き出し且つ単複の回収値が100を超えている超優良種牡馬である。出馬表に産駒を見つけた時点で絶対に抑えておかなければいけないだろう。
 
スペシャルウィーク

スペシャルウィーク

父馬:サンデーサイレンス
母馬:キャンペーンガール
母父:マルゼンスキー

主な産駒:ブエナビスタ、インティライミ、リーチザクラウン、シーザリオ、トーホウジャッカルなど
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【スペシャルウィーク】
高連対率を誇り、いずれの回収値も100オーバーの優秀な数値を叩き出しているのがスペシャルウィークだ。何よりスタミナが豊富でちょっとやそっとの展開ではバテない。加えて水準以上の瞬発力を備えた産駒が多い為、阪神の2400mは庭のような感覚と言える。産駒数自体少ないので、新聞で出馬表をチェックする際は見逃さない様にしたい。
 
ハービンジャー

ハービンジャー

父馬:Dansili
母馬:Panang Pearl
母父:Bering

主な産駒:ベルーフ、プロフェット、テルメディカラカラなど
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【ハービンジャー】
特注種牡馬はこちら。複勝率が35%を超えているのもさる事ながら、何と単勝の回収値が300オーバーの超抜の高配当使者。サンプル数がまだすくないだけに断定は出来ないが、少なくとも安定して能力は発揮出来るタイプではなく一発の大駆けで勝ち切るケースが多い。なので、前走で不可解な負けをしていても余り気にする事無く頭から狙って行きたい。
 

まとめ

 
基本的に荒れる要素が少ないコース。

瞬発力=能力と言っても過言ではなく、即ち実力通りの結果となりやすい。但し、意外だったのがディープインパクト産駒のデータは悪い点。2400以上の距離になると分が悪くなる傾向にあり、スローペースで流れやすいとは言え実質はスタミナも必要とされるコースなのかも知れない。

以上の点を踏まえて馬券の展望として頂きたい。
 
☆ポイント☆
・堅め~中波乱まで
・枠の有利不利は少ないが内枠が良いという点は変わらない
・ステイゴールド産駒は黙って買い

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