①リスグラシュー|土曜阪神2R 2歳未勝利

 
リスグラシュー 牝2歳

リスグラシュー 牝2歳

父馬:ハーツクライ
母馬:リリサイド
母父:AmericanPost
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム
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2016年09月10日 2歳未勝利 芝1800m 阪神競馬場

1着:リスグラシュー(中谷)
2着:ガンサリュート(北村友)
3着:レッドクライム(藤岡康)

レースタイム:1.46.2(良・レコード)
レース上がり3ハロン:34.6
勝ち馬上がり3ハロン:34.4
 
【リスグラシュー】
衝撃のレコード勝ち。1800m=1.46.2は2歳時では出色の時計で、翌日の1600万下・西宮Sよりも速い。しかも、それが同馬は持ったままでのものだけに余計に価値が高い。ハーツクライ産駒で若駒からこのパフォーマンスを見せていれば、古馬になってから更に成長した際の姿もかなり楽しみである。個人的には鞍上の中谷騎手に引き続き騎乗してもらい、このチャンスをモノにしてもらえたらと思う。
 

②アドヴェントス|土曜中山8R 3歳500万下

 
アドヴェントス 牝3歳

アドヴェントス 牝3歳

父馬:ジャングルポケット
母馬:アドマイヤサンデー
母父:サンデーサイレンス
所属:堀宣行(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:キャロットファーム
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2016年09月10日 3歳500万下 芝1800m 中山競馬場

1着:ネオヴェルザンディ(石川)
2着:アドヴェントス(福永)
3着:スターファセット(柴山)

レースタイム:1.48.3(良)
レース上がり3ハロン:35.1
勝ち馬上がり3ハロン:35.1
 
【アドヴェントス】
期待の良血馬・アドヴェントスの復帰初戦。道中、先行集団の後方でレースを進め満を持して直線で外に持ち出すも、追い出してからフラフラする幼さを見せる。それでもラストは懸命に伸びて1着馬に際どく迫るも僅かに届かなかった。走法もまだ頭が高く全体的に馬が完成していない。ポテンシャルはやはりかなりのものを感じるだけに、堀厩舎が今後同馬をどの様にして育てて行くか非常に楽しみである。
 

③キングズガード|土曜阪神11R エニフS

 
キングズガード 牡5歳

キングズガード 牡5歳

父馬:シニスターミニスター
母馬:キングスベリー
母父:キングヘイロー
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:日進牧場(浦河町)
馬主:日進牧場
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2016年09月10日 エニフS ダート1400m 阪神競馬場

1着:キングズガード(藤岡佑)
2着:ゴーイングパワー(和田)
3着:メイショウウタゲ(藤岡康)

レースタイム:1.22.8(良)
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり3ハロン:35.1
 
【キングズガード】
やはり、戦前の予想通りオープンクラスでは一枚力が抜けていたキングズガード。余程極端な展開や馬場状態にならない限りは、何度走ってもキングズガードが勝つと思われる様な盤石の競馬を見せて完勝して見せた。ダート1400mまでなら、確実にGⅡ~Ⅲ級と見て良さそう。さて、次走はいよいよ念願の重賞初制覇となるか。藤岡佑介騎手にも久々の美酒で酔ってもらいたいものである。
 

④ヴィブロス|土曜中山11R 紫苑S

 
ヴィブロス 牝3歳

ヴィブロス 牝3歳

父馬:ディープインパクト
母馬:ハルーワスウィート
母父:Machiavellian
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:佐々木主浩
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2016年09月10日 紫苑S 芝2000m 中山競馬場

1着:ビッシュ(戸崎)
2着:ヴィブロス(福永)
3着:フロンテアクイーン(蛯名)

レースタイム:1.59.7(良)
レース上がり3ハロン:35.7
勝ち馬上がり3ハロン:35.3
 
【ヴィブロス】
勝ったビッシュも強かったが、2着のヴィブロスも相当なインパクトを残した。3コーナーでの致命的な不利がなければもっと接戦になっていたと思われ、この2頭の実力差はほとんど無いだろう。馬自身にケガなどの影響が出なければ良いが、順調であればこのまま権利を取って秋華賞へ。本番は枠順と競馬次第であのジュエラーやシンハライトを逆転出来る可能性は十分に有り得る。
 

⑤ブラックムーン|日曜阪神11R 西宮S

 
ブラックムーン 牡4歳

ブラックムーン 牡4歳

父馬:アドマイヤムーン
母馬:ロイヤルアタック
母父:ジェネラス
所属:西浦勝一厩舎(栗東)
生産:タバタファーム(日高町)
馬主:HimRockRacing
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2016年09月11日 西宮S 芝1800m 阪神競馬場

1着:ブラックムーン(川田)
2着:シャドウダンサー(デムーロ)
3着:ブレイヴリー(国分恭)

レースタイム:1.46.3(良)
レース上がり3ハロン:34.4
勝ち馬上がり3ハロン:33.5
 
【ブラックムーン】
素質馬のブラックムーンが、レース上がりよりも約1秒速い鬼脚で最後方から差し切り勝ちを収めた。タイム的にもクラスから考えればスローペースで展開され、実際2・3着馬が前の2頭という事を含めるとこの内容はかなりのもの。クラスが上がっても十分に勝負出来る馬に成長しているのは間違いない。行く行くは血統的にもマイル以下でこそ本領発揮して行くのではないだろうか。
 

まとめ

 
今週は何と言ってもリスグラシューか。

未勝利戦で、ほぼ自らレース展開をしつつもタイムが翌日の1600万下を上回るというのは筆者の記憶でもなかなか無い。正直、ハーツクライ産駒だけに古馬になってからかなとも思っていたが、これならクラシックにも十分に間に合う。POGで指名した人は大当たりだろう。

後は紫苑Sのヴィブロス。これは勝って等しい内容だった。秋華賞では逆転の余地まで一考か。

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