コース見解

 
中山競馬場、芝3600mコース図

中山競馬場、芝3600mコース図

《勝ちタイム平均/レース上がり平均/勝ち馬上がり平均》

・混合オープン=3.47.2/36.5/35.9
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ステイヤーズSでしか使用されないコースで内回りを2周すると言う過酷な舞台設定。当然ながら極限のスタミナ勝負となる訳で、キレや末脚といった要素の必要性は無く只々前に行きバテずにどこまで脚を伸ばせるかが重要なポイント。

また、コーナーを何度も通過するので器用な馬の方が立ち回りやすい。全馬、基本的に早め早めの競馬を試みるので持続力の高い脚を使える馬が圧倒的に有利となる。
 

タイム、ラップ見解

 
タイム、ラップ見解と言えど年1レース施行の競馬なので各年によって展開や馬場などのファクターでまちまちとなる。余り、この要素にはとらわれなくても良いだろう。
 

血統見解

 
ネオユニヴァース

ネオユニヴァース

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ポインテッドパス
母父:Kris

主な産駒:ヴィクトワールピサ、ロジユニヴァース、サウンズオブアース、アンライバルドなど
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【ネオユニヴァース】
過去5年の集計で見ても、2勝2、3着が1回ずつとかなりの高データ。単複の回収値も100を超えていて複数頭での成績なのだから文句なくこのコースの特注種牡馬に認定だ。元より、ネオユニヴァース自体が中山競馬場が大得意というのも加味されているのだろう。
 
エルコンドルパサー

エルコンドルパサー

父馬:Kingmambo
母馬:サドラーズギャル
母父:Sadler's Wells

主な産駒:トウカイトリック、ソングオブウインド、エアジパングなど
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【エルコンドルパサー】
過去5年内だけなら3着以下無しのパーフェクト。これはトウカイトリック1頭によるものだけに余り鵜呑みには出来ないが、それでも更に過去を遡れば2008年勝ち馬のエアジパングも輩出しているのでコース適性自体は間違いなく高い。母父サドラーズウェルズの豊富なスタミナが脈々と受け継がれているのだろう。
 
ディープインパクト

ディープインパクト

父馬:サンデーサイレンス
母馬:ウインドインハーヘアー
母父:Alzao

主な産駒:ジェンティルドンナ、キズナ、ショウナンパンドラ、ミッキークイーン、マリアライトなど
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【ディープインパクト】
スタミナ比べとなると余り良いイメージが無かったが、データ的には2着馬を数頭出しているだけに問題なく戦える筈。天皇賞春を世界レコードで駆けているだけに何の不思議もないが…。ただ、勝ちきれていない所を見るとやはり適正という点では疑問符は残る。あくまで人気馬だけを抑える程度で良いだろう。
 

まとめ

 
とにかくひとつハッキリと言える事は、道中後方にいる馬は全く勝負にならないレースだと言う事。しっかり押してでも意識的に前へ付ける脚を騎手、そして積極的に先行しても3600mを走りきれるスタミナがある馬を徹底的に検証したい。

後は、やはり長距離戦=騎手の要素もかなり重要度が高く、名手と呼ばれる騎手が乗っている馬はチェックしておいて損はない。その中でも別格は横山典騎手と北村宏騎手の2名は確実に印を打ちたい。

☆ポイント☆
・荒れる時は大きく荒れる
・ネオユニヴァース産駒の独壇場
・先行力必須

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