アンタレスS
メイショウスミトモ 激走期待度 ★★★★☆ (想定9番人気)
激走ポイント
マーチSでは前有利の展開の中、後方から長く脚を使い0秒5差内で入線。メイショウスミトモの脚質を考えればむしろ健闘したと言って良い。展開さえハマれば、あのケイティブレイヴ相手に差し切り勝ち出来る実力がある程。今回はモンドクラッセが作る淀みないペースに先行勢は息切れするほかなく、直線まで死んだフリをしている同馬にとっては持って来いの流れとなる確率が比較的高いのではないだろうか。そうなれば一気の追い込みで波乱を演出、2008年に2番人気で敗れた兄ロングプライドの雪辱は弟が果たす。
皐月賞
アダムバローズ 激走期待度 ★★★☆☆ (想定13番人気)
激走ポイント
激走も何も、アダムバローズはメンバー中唯一の4勝馬。実績では他の重賞勝ち馬にも引けをとらず、普通に逃げ勝ってもおかしくない程だ。今回はファンディーナやレイデオロ、スワーヴリチャードなど他で注目すべき馬が多いのでこの扱いを受けているが、古くはサニーブライアン時の雰囲気と似てなくもない。また、安藤勝己氏が『2007年の時と似ている』と表現する混戦模様で、その時に勝ったのがあの逃げ馬ヴィクトリー。2着に人気薄のサンツェッペリンを引き連れて百万超えの大万馬券が飛び出している。今回のキーワードは“逃げ”かもしれない。
まとめ
今週の穴馬ピックアップは以上。
先週は3戦2勝の結果に。土曜のニュージーランドTでメイソンジュニアを、日曜の桜花賞ではレーヌミノルをズバリと的中!!先週はスマッシュヒットを立て続けにお送り出来たので当サイトとしては非常に満足した結果となった。しかし、個人的な馬券はニアミスで惜しくも両レース獲れず…自分の馬券ベタに嫌気が差したのは言うまでもない。
さて、今週は2重賞。アンタレスSの方はメイショウスミトモがしっかりと走ってくれさえすれば上位争いが出来ると見込んでいる。皐月賞については展開の助けが必要となるも、アダムバローズ自体番手からの競馬でも問題ないだけに気分良く行ってくれれば驚異の粘り腰を発揮するだろう。そうなるともう1頭くらい先行馬で流れ込む馬も見つけておかなくてはならないが…それは個人的な見解の中で楽しみたい。皆さんも良い週末を。
先週は3戦2勝の結果に。土曜のニュージーランドTでメイソンジュニアを、日曜の桜花賞ではレーヌミノルをズバリと的中!!先週はスマッシュヒットを立て続けにお送り出来たので当サイトとしては非常に満足した結果となった。しかし、個人的な馬券はニアミスで惜しくも両レース獲れず…自分の馬券ベタに嫌気が差したのは言うまでもない。
さて、今週は2重賞。アンタレスSの方はメイショウスミトモがしっかりと走ってくれさえすれば上位争いが出来ると見込んでいる。皐月賞については展開の助けが必要となるも、アダムバローズ自体番手からの競馬でも問題ないだけに気分良く行ってくれれば驚異の粘り腰を発揮するだろう。そうなるともう1頭くらい先行馬で流れ込む馬も見つけておかなくてはならないが…それは個人的な見解の中で楽しみたい。皆さんも良い週末を。
母馬:ムゲン
母父:アジュディケーティング
所属:南井克巳厩舎(栗東)
生産:フジワラファーム(新ひだか町)
馬主:松本好雄
通算成績:39戦6勝(6-2-5-26)
主な戦績:2016年ラジオ日本賞など