ディープ譲りの切れ味で重賞初制覇!混戦クラシックへ名乗り!!

 

【動画】2016年京都2歳S(GⅢ)

 
マイネルザウバアが積極的にハナを切る展開のなか、プラチナヴォイス、ヴァナヘイムといった有力馬が好位で流れに乗り、カデナは後方3番手辺りで末脚勝負にかける。最後の直線、マイネルザウバアが粘りを見せるが、これをヴァナヘイムがあっさりと交わして先頭に立つ。ヴァナヘイムがこのまま突き抜けるかと思いきや、大外からカデナが一気の伸び脚でヴァナヘイムを交わし1着でゴールを駆け抜けた。
 
カデナ(牡2歳)

カデナ(牡2歳)

父:ディープインパクト
母:フレンチリヴィエラ
母の父:フレンチデピュティ
調教師:中竹和也(栗東)
馬主:前田幸治
生産者:グランド牧場
通算成績:4戦2勝
via google imghp
 
勝ったカデナは、半兄に京王杯スプリングC(GⅡ)を勝ったスズカコーズウェイ(父Giant's Causeway)がいる血統で、通算2勝目が重賞タイトルとなった。デビューから3戦全てで上がり最速をマークしているカデナだが、この日も上がり最速33秒6の末脚で他馬をなで斬り。レース毎に磨きがかかる切れ味を武器に混戦クラシックの最有力候補に名乗りを上げた。
 

レース結果を振り返ってのベスト予想

 
◎カデナ
◯ヴァナヘイム
▲プラチナヴォイス
×ダノンディスタンス
×アダムバローズ
×ベストアプローチ
 
本命は、メンバー唯一のディープインパクト産駒で末脚鋭いカデナ。前走は位置取りの差が出た印象で、秘めたポテンシャルは相当高い。対抗に血統魅力のヴァナヘイム。前走プラチナヴォイスに完敗を喫しているが、レース運び次第では逆転可能と判断。単穴に前走ヴァナヘイムを完封したプラチナヴォイスだが、血統背景から重賞ではワンパンチ足りないとみて評価を落とす。ダノンディスタンス、ベストアプローチの1戦1勝馬は信用性に欠けるので押さえで十分だろう。アダムバローズは単騎で行ければ馬券内可能だが、上位人気馬との能力差では劣る。
 

全着順

 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 単勝オッズ
1 3 カデナ 55.0 福永 ---- 2:02.6(稍重) 3.8
2 9 ヴァナヘイム 55.0 シュタルケ ---- 1.1/4 3.0
3 10 ベストアプローチ 55.0 川田 ---- 1.1/4 12.4
4 5 ワンダープチュック 55.0 武豊 ---- 3/4 47.5
5 4 ソーグリッタリング 55.0 デムーロ ---- アタマ 14.6
6 8 プラチナヴォイス 55.0 和田 ---- クビ 3.4
7 6 マイネルザウバア 55.0 アッゼニ ---- 3 59.4
8 2 ダノンディスタンス 55.0 ルメール ---- 1/2 10.8
9 1 エーティーラッセン 55.0 四位 ---- 1.1/4 192.6
10 7 アダムバローズ 55.0 藤岡康 ---- 1 10.8


 

配当&本印予想結果

 
馬連予想 ②③⑦⑧⑨⑩ 計15点 的中
単勝 3 380円 枠連 3-8 490円
複勝 3 150円 ワイド 3-9 270円
9 130円 3-10 790円
10 220円 9-10 760円
馬連 3-9 670円 馬単 3→9 1,360円
三連複 3-9-10 2,360円 三連単 3→9→10 7,450円


 
京都2歳ステークスの的中馬券

京都2歳ステークスの的中馬券

 

編集部内の回顧

 
やはり本命カデナが抜けていた。前走のパフォーマンスで判断出来たなと。相手は、プラチナヴォイスとヴァナヘイムで良かったとおもう。プラチナヴォイスは少しだけ負けすぎ。見直せるだろう。ソーグリッタリングも3着争いにいるのでやはり前走のパフォーマンス信じてよかったなともうちょいだった。アダムバローズも負けすぎの印象もこの程度か。このメンバーからはカデナだけ注目しておけば良さそう。(大川)
 
◎プラチナヴォイスはテンションが上り過ぎてレース前に体力を使い過ぎたか。もう少し気性的に落ち着いて来なければ大成は難しそう。◯のヴァナヘイムは現状でこれくらいなのだろう。新馬のパフォーマンスで課題評価されていた。▲2頭のベストアプローチとダノンディスタンスは明暗がハッキリと分かれた結果に。×のカデナが結局、頭一つ抜けていたという事か。最終的にはディープインパクト産駒、2歳戦は重賞になると特にこれに尽きる。(田中)
 
◎プラチナヴォイスの6着は負けすぎな印象。敗因は定かではないが、ポテンシャルは高いと思うので一度立て直してから見直したい。◯ヴァナヘイムはそこまで強い印象はなかったが、血統が魅力なだけにこれからどこまで強くなるのか期待する。▲アダムバローズはマイペースに持ち込めなかった時点で厳しかった。カデナは想像以上の強さで来春クラシックの主役になりそうな一頭だろう。(小野寺)

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