今週の新馬レーティング順位

 

①ハナレイムーン 105.5 ★★★★★

 

②サーベラージュ 103.5 ★★★★

 

③ポポカテペトル 101.5 ★★★★

 

④サリネロ 100.5 ★★★★

 

⑤ウォータービルド 99.5 ★★★

 

⑥イエローマジック 99 ★★★

 

⑦エヴェリーナ 95 ★★

 

土曜福島5R エヴェリーナ

 

2016年11月19日 芝2000m 福島競馬場

父馬:ヴィクトワールピサ
母馬:アッシュベリー
母父:Any Given Saturday
所属:大竹正博厩舎(美浦)
生産:ビクトリーホースランチ(浦河町)
馬主:大樹ファーム

レースタイム:2.08.4(稍重)
レース上がり3ハロン:36.2
勝ち馬上がり3ハロン:36.1
 
【エヴェリーナ】
出たなりの番手に付けるソツの無い競馬。スローペースでも上手く折り合い、直線に入って逃げ馬との叩き合いを制し難なくデビュー戦を快勝して見せた。但し、タイムはかなり遅く稍重馬場での決着だけに上がり勝負に対応出来るかも未知数である。今回の1戦だけでは能力を計れないが、いずれにせよ高い評価は難しいレースだった。
 

土曜京都5R ウォータービルド

 

2016年11月19日 芝1800m 京都競馬場

父馬:ディープインパクト
母馬:ウォーターエナン
母父:Boston Harbor
所属:岡田稲男厩舎(栗東)
生産:伏木田牧場(浦河町)
馬主:山岡良一

レースタイム:1.50.9(稍重)
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり3ハロン:34.6
 
【ウォータービルド】
大跳びで非常に躍動感のある走り。直線まで鞍上の指示に従う素直な性格も今後の武器になって行くだろうし、何よりラスト200mで見せた末脚は更に磨きがかかれば上のクラスでもやれるキレだった。ややエンジンのかかりが遅い傾向にあるので、東京などの広いコースの方が競馬もしやすいのではないだろうか。現時点でのパフォーマンスは未完成だが成長すれば面白い存在だ。
 

日曜東京5R サーベラージュ

 

2016年11月19日 芝1800m 東京競馬場

父馬:ヴィクトワールピサ
母馬:アスペンアベニュー
母父:トワイニング
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:追分ファーム(安平町)
馬主:G1レーシング

レースタイム:1.50.4(稍重)
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.3
 
【サーベラージュ】
道中終始2番手で進めるも逃げ馬とハナを並べての競馬だったのでほぼ逃げている状態で直線へ。そこから騎手が追い出すと、グングン加速し後続を突き放す一方の強いレース内容。1頭になってもソラなどを使わず、真っ直ぐ一生懸命走る部分も良い傾向だ。2歳の段階で様々な点が完成されている馬。後は今後の成長力次第だろう。
 

日曜京都5R ポポカテペトル

 

2016年11月20日 芝2000m 京都競馬場

父馬:ディープインパクト
母馬:ミスパスカリ
母父:Mr.Greeley
所属:友道康夫厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:金子真人ホールディングス

レースタイム:2.03.6(良)
レース上がり3ハロン:35.0
勝ち馬上がり3ハロン:34.8
 
【ポポカテペトル】
マウントロブソンの下。一族の傾向含めて、キレ勝負よりも持続的な脚を使うタイプが多い。それを理解していたムーア騎手の好騎乗もあってか、早め抜け出しての押し切りでデビュー戦勝利を飾った。それでも、外から迫る2頭を根性でかわさせなかった点などは今後のクラシック混戦時に大いに武器になるだろう。目指すは先ず、兄と同じく重賞制覇。それを狙える器と見た。
 

日曜京都6R サリネロ

 

2016年11月20日 芝1200m 京都競馬場

父馬:Uncle Mo
母馬:Aguilera
母父:Unbridled'sSong
所属:中川公成厩舎(美浦)
生産:Gaines-Gentory TBs, John Harde, Olin Gentry, Jude Thompson & Thomas Gaine(米)
馬主:吉田和美

レースタイム:1.10.2(良)
レース上がり3ハロン:34.5
勝ち馬上がり3ハロン:34.2
 
【サリネロ】
やや出遅れるもそこから早い二の脚で巻き返しインの好ポジションを獲得。4コーナーまで逃げ馬の直後で我慢を続け、直線では外に出すスピードの違いでとアッサリと先頭に立ちそのままゴールイン。2着のダイメイフジも後続を突き放している様に今回は相手が悪かった。如何にもオーナーらしいイキの良い外国産馬というイメージだ。
 

日曜東京5R イエローマジック

 

2016年11月20日 芝1400m 東京競馬場

父馬:スウェプトオーヴァーボード
母馬:レインボーハート
母父:エアジハード
所属:小島茂之厩舎(美浦)
生産:新井昭二(日高町)
馬主:村井良孝

レースタイム:1.24.3(良)
レース上がり3ハロン:35.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.1
 
【イエローマジック】
道中は行き脚が付かず後方からの競馬。前がやりある展開となりペースは向いた。直線ほぼ最後方の位置から大外に出すと、真一文字に伸びて前の集団をひと飲みした。但し、パフォーマンスの派手さとは対象的に全体的な時計や上がりは普通程度で次の走りを見てみないと評価が難しい。次で人気する様なら逆に疑って良いタイプのキャラだろう。
 

日曜東京6R ハナレイムーン

 

2016年11月20日 芝1600m 東京競馬場

父馬:ディープインパクト
母馬:ハウオリ
母父:キングカメハメハ
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:金子真人ホールディングス

レースタイム:1.36.8(良)
レース上がり3ハロン:34.1
勝ち馬上がり3ハロン:33.7
 
【ハナレイムーン】
未出走ながら赤松賞にも登録のあった話題のハナレイムーンが鮮烈デビューを飾った。好スタートから一旦控え道中は馬群の中で待機。直線では外に持ち出されると残り200mから一気の加速で後続を置き去りにしてしまった。まだまだ余裕のあるレースぶりで牝馬戦線にまた大物候補が1頭現れた様だ。馬体は小柄だが競馬では大きく見せているだけに心配ないだろう。
 

まとめ

 
今週はハナレイムーンのパフォーマンスに脱帽。

前述の通り、赤松賞にも登録があった程でその段階から陣営の期待度が伺えた。一転、新馬に出走と相成ったが、結果として完勝した事からも即上で通用したという事だろう。今後のレース選択が気になる1頭だ。今年の2歳は牝馬が豊作の年となっている。

後はヴィクトワールピサ産駒のサーベラージュ。レースぶりがかなり大人びた内容で、今後の成長は余り望めなさそうだがそれでも現時点で十分重賞級と判断した。これも次のローテーションに注目。

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