ダービー卿CT

 

ダンツプリウス 激走期待度 ★★★☆☆ (想定8番人気)

 
ダンツプリウス 牡4歳

ダンツプリウス 牡4歳

父馬:ブライアンズタイム
母馬:ストロングレダ
母父:マンハッタンカフェ
所属:山内研二厩舎(栗東)
生産:千代田牧場(新ひだか町)
馬主:山元哲二

通算成績:15戦3勝 (3-3-2-7)
主な戦績:2016年NZTなど
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激走ポイント

 
昨年のNHKマイルCではメジャーエンブレムに0.3秒差の4着と善戦したダンツプリウス。秋の休養明けから1800m戦にも2度出走しているが、やはりベストはマイル戦。年明けの京都金杯でも惜しい競馬だったが、そもそもが早い上がりは使えないタイプの同馬。初重賞制覇を成し遂げたNZTと同じ中山1600mはまさにうってつけの舞台だ。ここは人気以上の走りを期待せざるを得ない。騎乗する丸山騎手も一発を狙っているに違いない。
 

大阪杯

 

スズカデヴィアス 激走期待度 ★★☆☆☆ (想定11番人気)

 
スズカデヴィアス 牡6歳

スズカデヴィアス 牡6歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:スズカローラン
母父:サンデーサイレンス
所属:橋田満厩舎(栗東)
生産:辻牧場(浦河町)
馬主:永井啓弍

通算成績:23戦4勝 (4-1-1-17)
主な戦績:2017年白富士Sなど
via google imghp
 

激走ポイント

 
昨年末の金鯱賞で追い込みに脚質転換をしてから馬が変わった様に充実して来たスズカデヴィアス。変則で入れ替わった今年の金鯱賞でも3着入線と勢い付いている。今回伏兵候補とされるサクラアンプルールにも前々走で競り勝つなど、相手関係を考えるとここでも連下に食い込める下地はある様に思える。勿論、他馬の取りこぼしや展開面の助けなどが必要とはなるものの、一発と言う点では実績よりも今の馬の調子を優先して考えたい。そうなれば同馬が1番の対象となる。
 

まとめ

 
今週の穴馬ピックアップは以上。

先週は4戦0勝の結果に。毎日杯のテイエムヒッタマゲなど少し大きい所を狙い過ぎた感は否めないが、大万馬券ゲットの為には多少のリスクを飲まないと行けない。以降は更にしっかりと精査しつつ良い穴馬を推奨する。

さて、今週は何と言っても大阪杯。前身が産経大阪杯なのでそこまで荒れる気配はしないものの、初GⅠでお堅く決まってしまうと来年以降の売り上げにも関わって来るだろうし、ここはJRAの思惑でドカンと大万馬券を提供してくれはしないだろうか。そんな大人の事情を勝手に推測しながらオススメするのがスズカデヴィアス。どさくさに紛れて上位入線しファンがアッと驚くシーンを期待したい。

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