10月16日に東京・阪神・新潟で行われた新馬戦全5レースの勝馬は、以下の通りです。
<東京3R>(芝1600m)
⑥エリカヴィータ(牝、美浦・国枝栄)
鞍上:C.ルメール
タイム:1分36秒4(良)
父:キングカメカメハ
母:マルシアーノ その父: フジキセキ
コメント:距離的にはまだ余裕があり、直線では2回加速したとルメール騎手がコメント。能力のある馬と認めています。
<東京5R>(芝1800m)
⑧ライラック(牝、美浦・相沢郁)
鞍上:M.デムーロ
タイム:1分50秒1(良)
父:オルフェーヴル
母:ヴィーヴァブーケ その父:キングカメカメハ
コメント:デムーロ騎手は、折り合いがすぐにつくし、瞬発力もあるとコメント。レースでは、ノーステッキで押し切りました。
<阪神4R>(ダ1200m)
⑦ゼットノヴァ(牡、栗東・吉田直弘)
鞍上:幸英明
タイム:1分13秒9(良)
父:ゼファクター
母:ネオシルヴィア その父:ネオユニヴァース
コメント:好スタートを切り、そのあともずっと楽な手応えのままゴールしたそう。四肢を大きく使う走り方で、スピードがかなりあります。
<阪神5R>(芝1800m)
②フォースクエア(牡、栗東・池江泰寿)
鞍上:池添謙一
タイム:1分49秒7(良)
父:エピファネイア
母:テネイシャス その父:キングカメカメハ
コメント:池添騎手は「仕掛けた時の反応はとても良い。それでもまだ馬体が緩いし、伸びしろしかない」とコメントしています。
<新潟5R>(ダ1800m)
③ジャカランダ(牡、栗東・河内洋)
鞍上:鮫島克駿
タイム:1分55秒2(稍重)
父:キズナ
母:コンポステラ その父:Empire Maker
コメント:鮫島騎手は「大型馬で跳びが大きい馬だが、しっかり乗り込んできたし、流れも良かった。跳びを生かすような競馬をして少し大味になってしまった」とコメントしています。