①トウショウビクター|土曜中京4R 3歳未勝利

 
トウショウビクター 牡3歳

トウショウビクター 牡3歳

父馬:ステイゴールド
母馬:スイープトウショウ
母父:エンドスウィープ
所属:今野貞一厩舎(栗東)
生産:トウショウ牧場(新ひだか町)
馬主:藤田衛成
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2016年07月09日 3歳未勝利 芝1600m 不良

1着:トウショウビクター(デュプレシス)
2着:サトノケンシロウ(川田)
3着:ムーチャスエルテ(ルメール)

レースタイム:1:39.5
レース上がり3ハロン:38.1
勝ち馬上がり3ハロン:37.5
 
【トウショウビクター】
先週末にもピックアップしていたスイープトウショウの仔・トウショウビクターがデビュー戦を鮮やかに差し切って勝利。一つ上のレガッタと言い、初戦できっちりと勝ちきる辺りは母の仕上がり早を受け継いでいる証拠か。今回は不良馬場という事もあり実際の能力値に100%反映させる事は出来ないが、それでも直線真ん中からまっすぐ伸びて来た脚取りは確かなものだった。次走の良馬場条件で改めて本馬のパフォーマンスに注目したい。
 

②ダンビュライト|土曜中京5R 2歳新馬

 
ダンビュライト 牡2歳

ダンビュライト 牡2歳

父馬:ルーラーシップ
母馬:タンザナイト
母父:サンデーサイレンス
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:(有)サンデーレーシング
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2016年07月09日 2歳新馬 芝1600m 不良

1着:ダンビュライト(松若)
2着:キクノルア(藤岡康)
3着:サングレーザー(武豊)

レースタイム:1:40.7
レース上がり3ハロン:37.4
勝ち馬上がり3ハロン:37.2
 
【ダンビュライト】
こちらも“伝説の新馬戦”として注目していたレース。あいにくの雨で只の“ドロンコ試合”になってしまったが、その中でも1頭光ったのが勝ち馬のダンビュライト。他馬が走りづらそうにしている所を尻目に、この馬だけは直線でもほぼ馬なりで持ったまま突き抜けて来た。もちろん馬場適性もあったのだろうが、それを度外視してもなかなかの伸び脚だった。トウショウビクター同様、改めて良馬場でももう一度その走りを見てみたい。
 

③テラノヴァ|土曜函館8R 3歳500万下

 
テラノヴァ 牝3歳

テラノヴァ 牝3歳

父馬:ヴィクトワールピサ
母馬:エアトゥーレ
母父:トニービン
所属:須貝尚介厩舎(栗東)
生産:社台ファーム(千歳市)
馬主:(有)社台レースホース
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2016年07月09日 3歳500万下 芝1200m 良

1着:テラノヴァ(浜中)
2着:ユメノマイホーム(吉田隼)
3着:アイムウィッシング(丹内)

レースタイム:1:09.1
レース上がり3ハロン:34.8
勝ち馬上がり3ハロン:34.4
 
【テラノヴァ】
上にキャプテントゥーレ・アルティマトゥーレなどがいる良血馬。昨年末のデビュー以来その素質を持て余すかの様にまともな走りが出来ていなかったが、春先からようやく体もパンとして来てそのポテンシャルを発揮する様になって来た。今回のレースを見ても、恐らくこの夏でグッとよくなるタイプだろう。血統的にも潜在能力は一級品の筈で、上手く行けば牝馬限定戦の短い重賞なら一つや二つは取れる器と見ている。
 

④カラクプア|土曜函館9R 3歳500万下

 
カラクプア 牡3歳

カラクプア 牡3歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:リリウオカラニ
母父:Grindstone
所属:松田国英厩舎(栗東)
生産:パカパカファーム(新冠町)
馬主:(有)ノースヒルズ
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2016年07月09日 3歳500万下 ダート1700m 良

1着:カラクプア(三浦)
2着:ラインフィール(岩田)
3着:マイネルプロンプト(坂井)

レースタイム:1:45.7
レース上がり3ハロン:37.2
勝ち馬上がり3ハロン:36.9
 
【カラクプア】
今週の一番馬はカラクプア。レースを見てもらえれば分かるかと思うが、直線で抜け出す脚が尋常じゃなく速い。一瞬にして先頭に立つ映像は、まさに“置き去り”という言葉がぴったりの表現だ。血統的にもダートの鬼になる可能性も大で、順調に行けば今年のチャンピオンズカップの伏兵にも成り得る。ちょっとこれはひょっとするレベルかも知れない。
 

⑤ワンミリオンス|土曜中京12R 3歳500万下

 
ワンミリオンス 牝3歳

ワンミリオンス 牝3歳

父馬:ゴールドアリュール
母馬:シーズインポッシブル
母父:YankeeVictor
所属:小崎憲厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:(有)サンデーレーシング
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2016年07月09日 3歳未勝利 ダート1400m 不良

1着:ワンミリオンス(福永)
2着:カフジオリオン(森裕)
3着:エイシンピカソ(デムーロ)

レースタイム:1:22.3
レース上がり3ハロン:36.8
勝ち馬上がり3ハロン:35.9
 
【ワンミリオンス】
大逃げというケース以外で、他馬との上がり差が2秒近くある競馬を久々に見た。2着馬のカフジオリオンは番手の競馬から抜け出した勝ちパターンだったが、外からワンミリオンスが驚異的な末脚で差し切り、しかもそこからたったひとハロンで6馬身差もちぎったのだから恐れいった。足抜きの良い馬場が味方した事もあるだろうが、なかなかこの手の勝ち方は見られない。少し大げさだが、エルコンドルパサーの新馬戦を思い出した。
 

まとめ

 
こうして見ると、夏競馬の醍醐味のひとつに“新興勢力”の発見というものがある。新馬戦や500万下戦でモノが違う勝ち方をした馬などをそこから追いかけて見て行く事に、筆者はちょっとした中毒性がある気がしてならない。これは、秋葉原のとあるアイドルを個人的に注目していて、いつかテレビなどで活躍して欲しいという想いから応援する“追っかけ”の行為と同様の感情かも知れない。

そういう意味で、今週の推し馬は…断然“カラクプア”であるw

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