第62回東京大賞典(G1)
2015年優勝馬:サウンドトゥルー
2015年第61回東京大賞典(G1)
1着=サウンドトゥルー(大野) / 3人気
2着=ホッコータルマエ(幸) / 1人気
3着=ワンダーアキュート(和田) / 6人気
4着=コパノリッキー(武豊) / 2人気
5着=ナムラビクター(秋山) / 5人気
2着=ホッコータルマエ(幸) / 1人気
3着=ワンダーアキュート(和田) / 6人気
4着=コパノリッキー(武豊) / 2人気
5着=ナムラビクター(秋山) / 5人気
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2016年東京大賞典 注目馬
◆サウンドトゥルー(セ6歳)
昨年の本レースを制して念願のG1タイトルを獲得。その後は【0.1.3.0】と勝ち切れないレースが続いてたが、前走のチャンピオンズCでは後方から自慢の豪脚を炸裂させ、ダート転向後6戦無敗のアウォーディーを差し切って優勝し、一気にダート王者に輝いた。今年はディフェンディングチャンピオンとしてG1・3勝目を目指す。
◆アウォーディー(牡6歳)
昨年9月にダート転向してからJBCクラシック制覇を含む6連勝で新境地を開拓。前走のチャンピオンズCではサウンドトゥルーの末脚に屈したが、内容としては勝ちに等しいと言って良い。ここまでダート重賞5勝を挙げているように実績と能力は今回のメンバーでも上位クラス。前走の借りを返すためにもここは負けられない一戦になる。
◆コパノリッキー(牡6歳)
ここまでダートG1・8勝を挙げている現役トップの実力者。今年は、かしわ記念→帝王賞→マイルチャンピオンシップ南部杯と3連勝を挙げていたが、2走前のJBCクラシック(5着)、前走のチャンピオンズC(13着)で2連敗と不振に陥っている印象は否めない。ただ、【2.2.0.1】と相性の良い舞台に戻る今回、今年最後の大一番で巻き返しても不思議ではない。
◆アポロケンタッキー(牡4歳)
今年初戦の金蹄S(1600万下)から3連勝を飾り、初重賞挑戦となったシリウスSでは3着に好走。続く2走前のみやこSで待望の重賞タイトルを手にし、前走のチャンピオンズCでは勝ち馬サウンドトゥルーから0秒4差の5着と見せ場を作った。今回も相手は一線級ばかりだが、ここで好走できれば来年へ向けて大きな弾みになる。
出走予定馬(枠順)
1-1 メジャープレゼンス(セ6・兵庫) 加藤和(57.0)
2-2 コパノリッキー(牡6) 戸崎圭(57.0)
3-3 スパイア(牡7・大井) 的場文(57.0)
3-4 モズライジン(牡4) 田辺(57.0)
4-5 ノンコノユメ(牡4) C.ルメール(57.0)
4-6 ハッピースプリント(牡5・大井) 吉原寛(57.0)
5-7 サンドプラチナ(牡3・大井) 矢野(55.0)
5-8 アウォーディー(牡6) 武豊(57.0)
6-9 カゼノコ(牡5) 川田(57.0)
6-10 ヴァーゲンザイル(セ8・浦和) 秋元耕(57.0)
7-11 アポロケンタッキー(牡4) 内田博(57.0)
7-12 コスモカウピリ(牡5・大井) 赤岡(57.0)
8-13 ストゥディウム(牡4・船橋) 石崎駿(57.0)
8-14 サウンドトゥルー(セ6) 大野(57.0)
まとめ
いよいよ明日に迫った今年最後の大一番となる東京大賞典(G1)。今回は、連覇を狙うサウンドトゥルー、ダートで才能が開花したアウォーディー、不振から巻き返しを誓うコパノリッキー&ノンコノユメなど実績豊富な豪華G1ウイナーが集結。
JRAからはその他に、アポロケンタッキー、カゼノコ、モズライジンといった来年の飛躍を誓う新星も参戦し、今年も大激戦が繰り広げられそう。
一方の地方勢は今回も絶対王者不在で、大将格のハッピースプリントも近走はイマイチ。今回も苦戦を強いられることが予想される。
個人的には、豪腕・内田騎手と新たにコンビを組む4歳馬アポロケンタッキーの一発に期待している。
JRAからはその他に、アポロケンタッキー、カゼノコ、モズライジンといった来年の飛躍を誓う新星も参戦し、今年も大激戦が繰り広げられそう。
一方の地方勢は今回も絶対王者不在で、大将格のハッピースプリントも近走はイマイチ。今回も苦戦を強いられることが予想される。
個人的には、豪腕・内田騎手と新たにコンビを組む4歳馬アポロケンタッキーの一発に期待している。