11月にブチコが帰って来る!!
4月のマリーンCではゲートへ突進した後に右目流血、6月の麦秋Sでも同じくゲートが開く前に飛び出してしまい、その後自らラチにぶつかって肩を負傷するなどここ最近のレースで不運が続いていたブチコ。
一部ファンの間では現役続行不可の声や地方移転を巡る噂も立っていた様で、今回のニュースは一先ずまたJRA主催のレースでブチコの姿が見られる安堵感へ繋がったのではないだろうか。
一部ファンの間では現役続行不可の声や地方移転を巡る噂も立っていた様で、今回のニュースは一先ずまたJRA主催のレースでブチコの姿が見られる安堵感へ繋がったのではないだろうか。
マリーンC映像
マリーンCでの放馬の瞬間(13秒頃~)
ゲートに頭突きをする様に自らこじ開けて、一人で発馬を切るブチコ。鞍上のルメール騎手も暫くは落ち着かせる様に走りつつゴール板あたりでスタート地点に引き返すも…この後、右目に流血が見られ残念ながら競走除外となった。
ブチコ目当てに船橋競馬場へ駆け付けた競馬ファンからは大きな溜め息が漏れた。
ブチコ目当てに船橋競馬場へ駆け付けた競馬ファンからは大きな溜め息が漏れた。
via youtu.be
麦秋S映像
ブチコの麦秋S放馬の瞬間(開始直後~)
麦秋Sでは、ゲートが開かず潜り込んでブチコのみコースに飛び出してしまう。騎手も鞍も外れてしまい、鮮やかなブチ模様が寂しくターフの上を駆け抜けている。
その後、ラチを飛び越えようとしてぶつかってしまい左肩を負傷。最後の方で、前回と同じく流血しているのが鮮明に映っている。
その後、ラチを飛び越えようとしてぶつかってしまい左肩を負傷。最後の方で、前回と同じく流血しているのが鮮明に映っている。
via youtu.be
乗り込みも開始。秋に栗東へ帰厩予定
まとめ
前述でも触れているが、結果として最も不安な部分はブチコが競走意欲を失う事。または、ゲートに対してのトラウマで再発してしまう事。この2点である。
次走について、音無厩舎スタッフ始め、発走までに至るありとあらゆる競馬関係者にはくれぐれもブチコが同じ目に遭わない様、徹底して業務に従事して頂きたい。そして、アイドルホースにもう一度輝けく為のステージを用意して欲しいと筆者は切に願っております。
ブチコ、再スタートはどうぞ普通にお願い致します。
次走について、音無厩舎スタッフ始め、発走までに至るありとあらゆる競馬関係者にはくれぐれもブチコが同じ目に遭わない様、徹底して業務に従事して頂きたい。そして、アイドルホースにもう一度輝けく為のステージを用意して欲しいと筆者は切に願っております。
ブチコ、再スタートはどうぞ普通にお願い致します。
母馬:シラユキヒメ
母父:サンデーサイレンス
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:金子真人ホールディングス
通算成績:13戦4勝(4-2-1-6)
主な勝鞍:上総Sなど