10月24日に東京・阪神・新潟で行われた新馬戦全5レースの勝馬は、以下の通りです。
<東京4R>(ダ1600m)
⑬オメガブルーム(牡、栗東・安田翔悟)
鞍上:石川裕紀人
タイム:1分39秒9(良)
父:サトノアラジン
母:レッドルンバ その父: Red Ransom
コメント:2番手から抜け出す正攻法の競馬で勝利。石川騎手は「いいものがあるし、中身が緩いので、これからどんどん良くなっていきそう」と評価しています。
<東京5R>(芝1600m)
⑯プレサージュリフト(牝、美浦・岩戸孝樹)
鞍上:大野拓弥
タイム:1分36秒7(良)
父:ハービンジャー
母:シュプリームギフト その父:ディープインパクト
コメント:大野騎手は「ゲートの開閉に少しびっくりする面があったが、そのあたりは慣れてくるのでは。オンとオフが利いた走りで、折り合いも問題ない」とコメントしています。
<阪神4R>(芝1600m)
⑦スプリットザシー(牝、栗東・西村真幸)
鞍上:川田将雅
タイム:1分34秒7(良)
父: ディープインパクト
母:ランドオーバーシー その父: Bellamy Road
コメント:川田騎手は「ディープ産駒らしい走りを見せてくれた」とし、「性格がとても難しい馬で、精神的な成長が欲しい」と評価しています。
<阪神5R>(芝1800m)
⑦リアド(牡、栗東・友道康夫)
鞍上:福永祐一
タイム:1分47秒3(良)
父:ディープインパクト
母:タイタンクイーン その父: Tiznow
コメント:19年のセレクトセールで最高額の4億7000万で落札された馬。福永騎手は「まだいいフォームではないが改善されると思う。伸びしろを感じる」とコメントしています。
<新潟5R>(ダ1200m)
⑫アルファマム(牝、栗東・佐々木晶)
鞍上:亀田温心
タイム:1分11秒8(不良)
父:マジェスティックウォリアー
母:ダイオプサイド その父:フジキセキ
コメント:亀田騎手は「砂をかぶるのを気にして内へモタれた」ことが課題であるとし、それが矯正されれば「もっと良くなると思う」とコメントしています。