JBCクラシック2018の結果

 

JBCクラシック2018の動画

 

レース回顧

 
サンライズソアが内から先頭へ、テーオーエナジーが番手に付けるもペースとしては平均的な流れ。それでも馬群は縦長となり前有利のレース運びとなった。いつもより後方の中盤で進めたケイティブレイブが、4コーナーで一気に進出。直線外に持ち出すと粘るサンライズソアをかわして堂々と1着でゴール。2着にオメガパフュームが入線、上位人気3頭による手堅い決着となった。斤量差や展開面を考えると、3番人気ながら1番強い競馬をしたケイティブレイブが実質の王者たる走りだったろう。
 

勝ち馬ケイティブレイブ

 
ケイティブレイブ

ケイティブレイブ

牡馬

父馬:アドマイヤマックス
母馬:ケイティローレル
母父:サクラローレル
所属:杉山晴紀厩舎(栗東)
生産:岡野牧場
馬主:瀧本和義

通算成績:31戦11勝(11-7-5-8)
主な戦績:JBCクラシック、帝王賞、川崎記念など
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盤石のレース運びでJBCクラシックを制覇したケイティブレイブ。普段よりも位置取りを下げて追走するも、鞍上の福永騎手が自信満々だった事は容易に分かった。4コーナーの上がり方はまさに王者たる競馬で、2着オメガパフュームとの斤量差を考えるとここは完勝と言って良い内容と言える。これでJpn1は3勝目、残すはGⅠタイトルとなるチャンピオンズカップの勝利だけだろう。本当にタフな馬で、それでもようやく本格化。まだまだ活躍が期待出来る1頭だ。
 

レースを振り返ってのベスト予想

 
◎オメガパフューム
◯ケイティブレイブ
▲サンライズソア
△アポロケンタッキー
ノンコノユメ
テイエムジンソク
×サウンドトゥルー
センチュリオン
クリソライト
 

馬連:想定9点:△的中、三連単:想定105点:△的中

 
本命対抗単穴はオメガパフューム、ケイティブレイブ、サンライズソアで連下、紐は単勝100倍未満が理想の想定だっただろう。
 

全着順結果

 

RR:110.9 ※想定RR:107.2

 
                 
着順 馬番 出走馬 斤量騎手 評価タイム(着差) 本印 大川 河本 浜野 道永 単勝オッズ
1 8 ケイティブレイブ 57.0 福永 111.5 1:56.7 4.2
2 14 オメガパフューム 55.0 和田 109.0 3/4 3.7
3 4 サンライズソア 57.0 Cルメ 109.5 1 3.2
4 9 ノンコノユメ 57.0 内田博 110.1 1/2 12.2
5 7 サウンドトゥルー 57.0 大野 110.1 3/4 22.8
6 5 アスカノロマン 57.0 太宰 106.7 ハナ 221.3
7 15 テーオーエナジー 55.0 岩田 101.0 1.3/4 108.7
8 6 マイネルバサラ 57.0 戸崎 99.5 1.3/4 202.6
9 2 [地]タガノゴールド 下原理 57.0 101.3 1/2 336.7
10 13 オールブラッシュ 57.0 Cデム 103.2 ハナ × 112.9
11 1 センチュリオン 57.0 103.2 1.3/4 × × 25.7
12 11 [地]カツゲキキトキト 57.0 大畑雅 ---- 1.1/4 307.5
13 12 アポロケンタッキー 57.0 Mデム 104.4 1.1/3 × × 7.7
14 10 テイエムジンソク 57.0 古川 105.6 3 12.8
15 16 クリソライト 57.0 武豊 103.4 2 29.4
16 3 シュテルングランツ 57.0 的場文 ---- 8 173.5


 

危険な人気馬結果 ケイティブレイブ→1着(3人気)

 
もはや地方での実績過多はどこ吹く風、京都の軽い馬場でも圧倒的な強さでJBCクラシックを快勝して見せた。不安視された声は全くの見当違いだったという事だろう。40戦を超えるハイキャリアの中でもジワジワと成長を続け、この5歳になって本格化する事が驚きだ。暫くケイティブレイブ政権が続きそうな予感。
 

穴馬予想結果 クリソライト→15着(9人気)

 
大外枠で1年以上の休み明け、さすがのクリソライトでも競馬には参加出来なかった印象だ。とは言え、元は叩き良化型でもあり2000m以上のゆったりした展開が期待出来る時に台頭して来る可能性は高い。まだまだ実績的にも見限れない1頭だろう。
 

配当&本印予想結果

 
馬連予想 ⑧⑭-④⑦⑨⑩⑫⑯ 的中
単勝 8 420円 枠連 4-7 650円
複勝 8 150円 ワイド 8-14 340円
14 140円 4-8 310円
4 130円 4-14 280円
馬連 8-14 760円 馬単 8→14 1,690円
三連複 4-8-14 910円 三連単 8→14→4 4,890円


 

編集部の回顧

 
本命対抗は逆の結果だったがこの2頭が地力上位で合ってたので問題ないだろう。ケイティブレイブは今後は中央でも信用しよう。オメガパフュームは斤量増えても関係なさそうなので引き続き信用していいだろう。単穴ノンコノユメとサウンドトゥルーが3着争いだったので結果人気で決まってしまったがここまではよかった。テイエムジンソクはずっと追ってきたので私情が入ってたしクリソライトも余計だった。このあたりは反省もあとはおおよそ問題なかった。(大川)
 
◎オメガパフューム…最後勝ち馬を捉えきれず。スムーズな競馬であったが、枠順の差と考える。○ケイティブレイブ…完璧なレース運びであった。先行できる強みが、はまったレースだと思う。プラス10㎏で太め感があったが、次走に向けて余力残しみたいなので、さらにチャンピオンズカップが楽しみなレースになる。▲サンライズソア…やはり京都の舞台は合っており、地力も高い馬。ただ、工夫がないとなかなか勝てないかもしれない。(河本)
 
先行争いが激しく、淀みなく流れ、締まった競馬で地力比べになりました。そのおかげで!?人気通りの決着。激安でしたが◎〇▲の順で決まってくれたのでよかったです。ただ、JBCスプリントの回顧でも書きましたが、どうしてもJRAの競馬を使ってきた馬を重視しがちになるので、予想して獲ったというよりも、たまたま、◎ケイティブレイブは別にして、どちらかというとJRA重賞の実績がある馬が上位に来てくれたという感じですね。(浜野)
 
▲→◎→○だが、配当をみるに簡単なレースだった。それをいかに絞るかが鍵。連下にとりあえず入れた馬を精査するべきだった。実際7頭中掲示板に五頭入っているので、固いレースは的中だけでなく勝利に繋げる予想を心がけたい。(道永)
 

JBCクラシック2018の予想

 

◎オメガパフューム

 
オメガパフューム

オメガパフューム

牡馬

父馬:スウェプトオーヴァーボード
母馬:オメガフレグランス
母父:ゴールドアリュール
所属:安田翔伍厩舎(栗東)
生産:社台ファーム
馬主:原禮子

通算成績:6戦4勝(4-1-1-0)
主な戦績:シリウスステークスなど
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前走のシリウスステークスでは古馬の強豪たちをあっさりと破り重賞初制覇を成し遂げたオメガパフューム。ルヴァンスレーヴの影に隠れていたが、この馬も3歳世代の中では最上位の存在だろう。長く良い脚が使え、勝負どころで自ら動ける強みは軸に最適。今回は斤量の恩恵も受けるだけにここでも間違いなく本命候補。
 

○ケイティブレイブ

 
ケイティブレイブ

ケイティブレイブ

牡馬

父馬:アドマイヤマックス
母馬:ケイティローレル
母父:サクラローレル
所属:杉山晴紀厩舎(栗東)
生産:岡野牧場
馬主:瀧本和義

通算成績:30戦10勝(10-7-5-8)
主な戦績:帝王賞、川崎記念など
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今年に入りいよいよ本格化して来た感のあるケイティブレイブ。逃げ・先行自在の脚質から直線でも驚異の粘りでこれまでGⅠタイトル2勝。今年の帝王賞でも現役最強のゴールドドリームと一騎打ちの叩き合いを演じた程だ。とは言え、中央のレースではまだ不確定な要素が多いだけにどこまで信じれるか。想定では1番人気だが一応の対抗まで。
 

▲サンライズソア

 
サンライズソア

サンライズソア

牡馬

父馬:シンボリクリスエス
母馬:アメーリア
母父:スペシャルウィーク
所属:河内洋厩舎(栗東)
生産:富田牧場
馬主:松岡隆雄

通算成績:18戦5勝 (5-3-4-6)
主な戦績:平安ステークスなど
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ダートではこれまで14戦して馬券圏外に沈む事たった2回、抜群の安定感を誇るサンライズソア。今年は特に地力強化が著しく重賞タイトルを制覇するまでに成長している。鞍上は目下絶好調のC.ルメール騎手が継続騎乗となり、これだけでもかなりの安心材料である。人気的にも上位2頭と分け合う形となるが、信頼という意味では当馬がNo.1かもしれない。
 

▲サウンドトゥルー

 
サウンドトゥルー

サウンドトゥルー

セン馬

父馬:フレンチデピュティ
母馬:キョウエイトルース
母父:フジキセキ
所属:高木登厩舎(美浦)
生産:岡田スタッド
馬主:山田弘

通算成績:50戦10勝(10-11-15-14)
主な戦績:チャンピオンズカップ、JBCクラシックなど
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昨年のJBCクラシック覇者サウンドトゥルー。この古豪の説明はもはや不要だが、追い込み脚質でここまで安定した成績を残しているのは立派のひと言に尽きる。相当な持続性の高い脚が無ければ無理な芸当であり、老いた今も尚恐らく展開次第では突き抜けられるポテンシャルはあると見る。前がやり合った時には浮上の余地あり。
 

出馬表&レーティング&予想オッズ

 

想定RR:107.2

 
直近の成績から考えるとオメガパフュームとサンライズソアあたりだろう。対してケイティブレイブは中央で結果だせるかに注目。ノンコノユメなど中央G1馬もいるのでこのレースは上位BOXが無難だろう。
 
馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 本印 大川 河本 浜野 道永 予想オッズ
1 センチュリオン 57.0 102.8 × × 29.8
2 [地]タガノゴールド 57.0 下原理 95.3 999.9
3 [地]シュテルングランツ 57.0 的場文 ----- 324.7
4 サンライズソア 57.0 Cルメ 108.2 3.1
5 アスカノロマン 57.0 太宰 104.6 214.6
6 マイネルバサラ 57.0 戸崎 90.0 378.0
7 サウンドトゥルー 57.0 大野 109.0 22.1
8 ケイティブレイブ 57.0 福永 110.3 2.7
9 ノンコノユメ 57.0 内田 108.0 9.3
10 テイエムジンソク 57.0 古川 108.4 14.9
11 [地]カツゲキキトキト 57.0 大畑雅 ----- 193.3
12 アポロケンタッキー 57.0 Mデム 104.5 × × 9.0
13 オールブラッシュ 57.0 Cデム 101.9 × 90.8
14 オメガパフューム 55.0 和田 105.0 4.2
15 テーオーエナジー 55.0 岩田 94.5 202.6
16 クリソライト 57.0 武豊 106.0 31.2


 

危険な人気馬 ケイティブレイブ(想定1人気)

 
現在、中央競馬でのレースは4戦連続馬券圏外に沈んでいるケイティブレイブ。勿論、GⅠなどハイレベルな争いではあるが、それでも地方競馬と比べると走りに雲泥の差があるのも確か。覚醒した今なら大丈夫かもしれないが、それでも一抹の不安は残る。思い切って消すならこの馬だろう。
 

穴馬予想 クリソライト(想定9人気)

 
昨年のコリアカップ以来となるクリソライト。近走通りの走りが可能ならここでも上位争いをしても何ら不思議ではない。1年以上ぶりがどうとか8歳がどうとかの懸念材料は、もはやこのクラスなら無視して良い。GⅠ馬で武豊騎手騎乗、音無厩舎で人気が無ければ積極的に拾って行きたい。
 

編集部の見解

 
本命はオメガパフューム。前走はレベル高かったので他G1馬よりこの馬の方が信用できる。対抗はケイティブレイブ。中央馬場、中央ペースで勝てるかどうか。多分マイナスだとはおもっているが今の強さを考えると他よりは印うてるかなと。単穴は、実績馬をずらり、直近地方での着順わるくとも中央舞台でのG1となればこれらの馬がやっぱりつよかったってなる可能性の馬を並べた。点数使ってるので荒れてほしい。(大川)
 
◎オメガパフューム…前走シリウスステークスでは好位につけ、差し切り勝ち。3歳馬はレベルが高く、このメンバーなら十分チャンスあり。また追い切りの動きも良い。ただ外枠に入ってしまったため、どこで競馬をするかが重要。○ケイティブレイブ…実績馬でありながら、なかなか中央競馬では勝てない。好枠を引いたが、最後差される可能性あり対抗とした。以下、サンライズソア、テイエムジンソク、アポロケンタッキーは、京都実績を考慮し印とした。(河本)
 
地方交流戦を使ってきた組での対戦比較では◎ケイティブレイブが断然。前に行ける脚もあり京都のダートでも問題無いとみました。先行馬が揃っている分、京都でも展開が向きそうなオメガパフュームが〇。あとはルメール騎手とデムーロ騎手。JRA中心に使っているサンライズソアを上にみて▲で△アポロケンタッキーにしました。(浜野)
 
◎オメガパフューム、ルヴァンスレーヴを始め、今年の3歳ダートの質はなかなか。その中で上位争いを常に演じるこの馬が古馬達に引導を渡す願っても無いチャンス。○サンライズソア、強さと安定感ではこの馬も上位。本格化してる感もあるし、頭も考えられる一頭。▲ケイティブレイブ、この馬も先行からの粘りはかなりのもの。そうそう大崩れはないし、距離も2000前後が良い。(道永)

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