エルプシャフト

エルプシャフト

父:ディープインパクト
母:ビワハイジ
母父:カーリアン

兄:アドマイヤジャパン、アドマイヤオーラ、トーセンレーヴ
姉:ブエナビスタ、ジョワドヴィーヴル、サングレアル
via google imghp
 
姉のブエナビスタ、ジョワドヴィーヴルでのG1勝利数合計は7勝。その他、重賞は計6頭で何と計15勝と驚異的な数字を叩き出している。ビワハイジ一族として名を恥じない活躍が各関係者から期待されているのは確かだ。間違ってもこのまま1勝の身でターフをさる事は許されない。そういう意味ではプレッシャーのきつい立場であろうが、本人自身は微塵にも感じていないだろうw
 

重賞馬にならない可能性のほうが低い

 
今や競馬界でもすっかりお馴染みとなったビワハイジ産駒の子どもたち。これまで、10頭の産駒がデビューしていて何とそのうちの6頭が重賞馬に。内訳は上記にもあるが、その面々たるや豪華絢爛のひと言。普通に考えてディープインパクト産駒という事を鑑みても、エルプシャフトが重賞馬にならない確率の方が低いように思える。
 

2016年4月9日・3歳未勝利戦(芝2000m)

道中はスムーズに好位を追走。4コーナーまでは器用に競馬をしていたが、直線に入り騎手が追い出すと右に左にとヨレ始める。それでも、M.デムーロの立て直しと馬自身の能力の違いで何とか勝利を奪取。しかし、見事なまでに首を下にグッと下げての走法で独特のキャラクターを既に備えているのは、スターの血を受け継いでいる証だろうか。
 

京都新聞杯で見せた非凡な能力と存在感

 

2016年5月7日・京都新聞杯(G3)

鞍上が横山騎手に乗り替わり、今度は新馬戦から一転しての後方待機。1戦1勝の身で3番人気は少々重荷のような気もしたが、そのレースぶりからは納得の素質を見せつけた。一番人気のスマートオーディンをマークする形で進め、一緒にまくって行く形で本命馬の様な味のある競馬。そこからはさすがに置いて行かれたが、キャリアの差を考えれば対等かそれ以上の内容だった。今後の成長に期待したい。
 

独特のフォーム

 
エルプシャフトの走法

エルプシャフトの走法

こう見ると相当に頭の位置が低いのがよく分かる。直線で追われ出してから頭が上がる馬はよく見かけるが、自分の背中よりも首の高さが下に行く馬はなかなか見かけない。騎手も追っている手応えみたいなものは余り感じないのではないだろうかw
via google imghp
 
タイキブリザード

タイキブリザード

筆者が思う“首の位置が低い馬”の代名詞はタイキブリザードだったが、それと比較してもエルプシャフトの方がまだ低い。これはクラスが上がれば上がるほどに注目される所で、自ずと画像も多数掲載されて行く事だろう。馬が成長するにつれてまだまだ低くなるのを見てみたいwww
via google imghp
 

こうなったら検証的に逆の首が高い馬もw

 
キングヘイロー

キングヘイロー

筆者の思う“首の位置が高い馬”代表は何とキングヘイロー。ってか、テレカの画像ですみません…しかし、やはり首の位置が高いw騎手が追ってる時に前が全然見えてないwwwこればっかりは走り方のクセみたいなものなので仕方ありませんね。※首に低い高いと競争能力は一切関係ありませんのでご注意下さい。
via google imghp
 

母:ビワハイジ

 
ビワハイジ

ビワハイジ

父:カーリアン
母:アグサン
母父:ロードゲイル
所属:浜田光厩舎(栗東)

通算成績は10戦4勝。主な勝ち鞍は阪神3歳牝馬S。
via google imghp
 
華々しい現役生活もさることながら、繁殖牝馬としては過去の歴代中でもトップクラス。何を付けても基本的に走る産駒を出し、2頭に1頭は重賞級を輩出するという事は驚異的なデータだ。初期よりも晩年にかけての方がより効率的に強い馬を出している所も非常に興味深い。ちなみに、エルプシャフトの次はあのオルフェーヴルとの子供がスタンバイしている。もしかすると、とんでもない化物の可能性も??
 

まとめ

 
これからの伸びしろが大いに残っているエルプシャフト。ビワハイジの繁殖能力とディープインパクトのDNAを考えれば重賞はおろかG1も余裕で狙える器だろう。後は、十分な間隔を空け成長を促しつつレースに使って行けば自然とクラスの壁は突破して行く筈だ。

最大の敵は何と言ってもケガ。この血統は体も強い方でそこまで心配する必要もなさそうだが、それでも何が起こるかが分からない競争人生。角居厩舎で大事に育ててもらいながら、近い将来大きな舞台に出て来る事を願うばかり。

関連記事

関連タグ

著者