コース見解
特徴としては直線が長く途中で急坂があるという位。3~4コーナーがややバンク形状になっているので、外を走る馬の勢いが付きやすくスピードを落とさずに直線に入る事が出来る点も考慮しておきたい。
それらを鑑みても、やはり改修後は差しと追い込みが比較的決まりやすいコースと言って良いだろう。内外の枠で有利不利は少なく実力が反映されやすい。
それらを鑑みても、やはり改修後は差しと追い込みが比較的決まりやすいコースと言って良いだろう。内外の枠で有利不利は少なく実力が反映されやすい。
タイム、ラップ見解
オープンクラスになると時計も速くなって来て1分58秒台なども頻出。その為、多少の持ち時計は必要となって来る。後は、各開催によってかなりの高速馬場と化している時もあるのでその時は特に重要視すべきだろう。
上がりの数字を見てみても、やはり差し優勢のデータとなっている。逃げや先行タイプは実力が抜けていないと残る事が困難だ。
上がりの数字を見てみても、やはり差し優勢のデータとなっている。逃げや先行タイプは実力が抜けていないと残る事が困難だ。
枠順見解
枠/勝率/連対率/複勝率
1枠 5% 10% 17%
2枠 7% 15% 23%
3枠 7% 15% 21%
4枠 7% 14% 19%
5枠 7% 14% 20%
6枠 6% 11% 19%
7枠 8% 14% 20%
8枠 6% 12% 19%
血統見解
【ディープインパクト】
勝利数ではディープインパクトの右に出るものはいない。出走頭数も多いがその上で複勝率は35%を超えるのだからずば抜けた数字である。差し有利の芝コースでは基本的に逆らわない方が良い種牡馬だ。但し、基本的には人気先行なだけに高配当までは難しい。
勝利数ではディープインパクトの右に出るものはいない。出走頭数も多いがその上で複勝率は35%を超えるのだからずば抜けた数字である。差し有利の芝コースでは基本的に逆らわない方が良い種牡馬だ。但し、基本的には人気先行なだけに高配当までは難しい。
【フレンチデピュティ】
連対率は断トツのNo.1。実は複勝率もディープインパクトと双璧であり、その上で単複の回収値は共に100を超えるという事を考えると特注種牡馬は同馬か。ただ、頭数自体は少ないのでそこは絶対見逃さない様にしたいところだ。
連対率は断トツのNo.1。実は複勝率もディープインパクトと双璧であり、その上で単複の回収値は共に100を超えるという事を考えると特注種牡馬は同馬か。ただ、頭数自体は少ないのでそこは絶対見逃さない様にしたいところだ。
【ストーミングホーム】
少しイレギュラーだが、単勝の回収値が脅威の500超えで爆勝ちしていたのでご紹介。とは言え、元より短距離適正の高い種牡馬なだけにかなり色んな要素が噛み合っての激走だろう。ただ、2~3着が一度も無い事を含めると穴を開ける時は勝ち切るタイプの種牡馬という事だ。頭に入れておこう。
少しイレギュラーだが、単勝の回収値が脅威の500超えで爆勝ちしていたのでご紹介。とは言え、元より短距離適正の高い種牡馬なだけにかなり色んな要素が噛み合っての激走だろう。ただ、2~3着が一度も無い事を含めると穴を開ける時は勝ち切るタイプの種牡馬という事だ。頭に入れておこう。
まとめ
中京の中距離コースについてはいずれも余り紛れの少ない形状となっているのだろう。荒れても中波乱程度であり、上位人気陣のいずれかは馬券圏内に食い込んで来る事が多い。差し馬の台頭が目立つので、そこも含めて印の軸を決めて行きたい。
後は、馬場の読みが肝心。時として超高速馬場と化したり相当な外差し馬場になっていたりと極端な傾向が出やすいコースでもある。土曜や当日のレース結果を見つつ、しっかりと予想に組み込んで欲しい。
☆ポイント☆
・差し、追い込み馬中心
・荒れても中波乱まで
・枠順の有利差は少ない
後は、馬場の読みが肝心。時として超高速馬場と化したり相当な外差し馬場になっていたりと極端な傾向が出やすいコースでもある。土曜や当日のレース結果を見つつ、しっかりと予想に組み込んで欲しい。
☆ポイント☆
・差し、追い込み馬中心
・荒れても中波乱まで
・枠順の有利差は少ない
・3歳未勝利=2.04.4/36.6/36.0
・混合500万下=2.03.1/36.2/35.6
・混合オープン=2.01.0/35.4/34.8