2017年ダイヤモンドSの結果

 

2017年ダイヤモンドSの動画

 

レース回顧

 
キングルアウが先手を奪いゆったりとした流れで道中は馬群がひと塊。そのまま大きな動きも無く直線コースに入ると、番手から早めに抜け出したラブラドライトが先頭へ。後続勢がもたつく中、1番人気のアルバートが最後方から1頭だけ違う脚で追い込みラスト100mでかわして余裕の差し切り勝ちを見せた。2着はそのままラブラドライトが粘り込み、3着にはカフジプリンスが入線。
 

勝ち馬アルバート

 
アルバート 牡6歳

アルバート 牡6歳

父馬:アドマイヤドン
母馬:フォルクローレ
母父:ダンスインザダーク
所属:堀宣行厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:林正道

通算成績:24戦9勝(9-2-2-11)
主な戦績:2017年ダイヤモンドS、2015&2016年ステイヤーズSなど
via google imghp
 
3600m戦で最後方から33秒台前半の脚を使える馬が他にいた記憶がない。ディープインパクト級とまではいかないが、長距離戦に限ればそれくらいの安心感を持って良い歴代でも究極のステイヤー候補がアルバートだろう。昨年まではGⅠになると一枚役者が足りない印象もあったが、今回の競馬を見る限り十分に戦える器になって来たか。もしかすると、終いの脚に徹する方が良いのかもしれない。要は乗る騎手次第。
 

レースを振り返ってのベスト予想

 
◎アルバート
○カフジプリンス
▲フェイムゲーム
△ファタモルガーナ
プレストウィック
ラブラドライト
 

予想回顧

 
本命は不動のアルバートで問題なし。対抗に勢いと若さでカフジプリンス、単穴に実績を重視してフェイムゲームも良し。後は連下にファタモルガーナ、プレストウィックに軽ハンデで前へ行けそうなラブラドライトを抑えておけば文句の無い展望と言える。手堅そうな雰囲気からも余り手広く行けないので注意は必要無しと判断。
 

全着順結果

 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 大川 小野寺 田中 単勝オッズ
1 12 アルバート 58.0 R.ムーア 113.2 3:35.2(良) 2.1
2 4 ラブラドライト 51.0 酒井学 103.0 1.1/4 28.4
3 8 カフジプリンス 54.0 川田将雅 107.3 1.1/4 3.6
4 15 トウシンモンステラ 53.0 内田博幸 102.4 1 213.1
5 11 プレストウィック 54.0 戸崎圭太 101.0 1/2 × 16.8
6 7 フェイムゲーム 58.0 北村宏司 109.9 アタマ 6.3
7 1 ファタモルガーナ 56.0 蛯名正義 106.9 クビ 7.4
8 2 ムスカテール 56.0 中谷雄太 103.9 1 134.5
9 3 トーセンレーヴ 57.0 S.フォーリー 101.4 クビ 118.8
10 9 フェスティヴイェル 53.0 田中勝春 95.5 3/4 222.4
11 14 プロレタリアト 51.0 杉原誠人 90.0 ハナ × 107.8
12 6 ジャングルクルーズ 56.0 四位洋文 103.2 1.3/4 × × 40.3
13 5 キングルアウ 51.0 吉田豊 90.0 8 41.6
14 13 サイモントルナーレ 48.0 藤田菜七子 93.5 1.1/2 154.8
中止 10 サムソンズプライド 54.0 田辺裕信 ---- 33.1


 

配当&本印予想結果

 
馬連予想 ①⑦⑫-④⑧ 的中
単勝 12 210円 枠連 3-7 1,480円
複勝 12 110円 ワイド 4-12 760円
4 350円 8-12 210円
8 150円 4-8 1,060円
馬連 4-12 2,040円 馬単 12→4 2,660円
三連複 4-8-12 1,870円 三連単 12→4→8 9,850円


 

危険な人気馬結果 フェイムゲーム→6着

 
フェイムゲーム セ7歳

フェイムゲーム セ7歳

父馬:ハーツクライ
母馬:ホールオブフェーム
母父:アレミロード
所属:宗像義忠厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:24戦5勝 (5-2-1-16)
主な戦績:2014、2015年ダイヤモンドSなど
 
想像以上にキレが求められるレースとなり、その点でフェイムゲームはジ・エンド。どちらかと言えば、昨年の様なパワーの要る馬場でこそ力を発揮するだけに軽い芝が向かなかった印象だ。いずれにせよ、若い馬の台頭でさすがに同馬も感傷的なパフォーマンスは難しくなって来ている事だろう。今後もこのスタンスで見守りたい。
 

穴馬予想結果 ラブラドライト→2着、プレストウィック→5着

 
ラブラドライト セ8歳

ラブラドライト セ8歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:タンザナイト
母父:サンデーサイレンス
所属:斉藤崇史厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:吉田勝己

通算成績:23戦4勝 (4-6-2-11)
主な戦績:2017年ダイヤモンドS2着など
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プレストウィック 牡6歳

プレストウィック 牡6歳

父馬:ダイワメジャー
母馬:フーラクサ
母父:Linamix
所属:武藤善則厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:シルクレーシング

通算成績:29戦5勝 (5-4-3-17)
主な戦績:2016年グリーンSなど
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見事にラブラドライトが2着入線。最終は6番人気とやや予想を上回る支持となったが、それでも上位3強に割って入る活躍で当コーナーの面目も躍如と言った所か。軽ハンデを活かした積極的な先行策が実った1戦。もう1頭のプレストウィックも5着に入り、このレースに限って言えばほぼパーフェクトな内容だろう。
 

編集部内の回顧

 
本命アルバート完勝。対抗ファタモルガーナは見せ場なくいいところがなかった。もっと積極的にレースするべきだっただろう。単穴2騎がおもったより不甲斐なく絞り過ぎだった結果。カフジプリンスはこの程度だろうしフェイムゲームももう力ないと結論。予想しぼりすぎだった。反省。(大川)
 
本命カフジプリンス、対抗アルバートを逆にすればほぼ完璧な展望だった。3000m超えでのアルバートの力はGⅠクラスと再認識。さすがにあの脚で上がられてはそこら辺のオープンクラスでは太刀打ち出来ない。単穴にフェイムゲームを持って来てはいるが、これだけのキレ勝負が想定できていればもう少し印を下げれたかもしれない。反省点としてはそんな所か。ラブラドライトの連下には納得。(田中)

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