今週の新馬レーティング順位

 

①ムーヴザワールド 109 ★★★★★

 

②ミスエルテ 105.5 ★★★★

 

③キャナルストリート 99.5 ★★★

 

④ライジングリーズン 99 ★★★

 

ミスエルテ 土曜阪神5R

 

2016年09月24日 芝1600m

父馬:Frankel
母馬:ミスエーニョ
母父:Pulpit
所属:池江泰寿(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

レースタイム:1.37.2(稍重)
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:33.7
 
【ミスエルテ】
ヴァナヘイムに続く、今年2戦目の持ったまま楽勝の新馬戦。ミスエルテも前評判からかなり期待されていたが、レースでは想像以上のパフォーマンスでファンを驚かせた。池江調教師曰く、『全身バネのよう』とコメントしていた様に終えば弾けそうな感じの走法だった。しかし、鵜呑みに出来ないのが新馬戦の恐いところだ。要は次走で同じ様な勝ち方をすれば本物だろう。なので、タイムも含めて星は4つ止まりとした。
 

ライジングリーズン 土曜中山5R

 

2016年09月24日 芝1600m

父馬:ブラックタイド
母馬:ジョウノファミリー
母父:キングカメハメハ
所属:奥村武(美浦)
生産:三城牧場(日高町)
馬主:岡田牧雄

レースタイム:1.36.0(稍重)
レース上がり3ハロン:35.5
勝ち馬上がり3ハロン:34.7
 
【ライジングリーズン】
中団追走から直線で一気に弾けて1着入線。逃げ馬の勝ちパターンを1秒近い上がりで上回り差し切った辺りは評価すべきだろう。稍重ながらしっかりと坂を駆け上がって最後まで脚色が衰えない点も牝馬としては優秀だ。どこの競馬場でも問題なく自分の能力は発揮出来る万能タイプと見た。勢いのあるブラックタイド産駒だけに今後も注目したい。
 

ムーヴザワールド 日曜阪神5R

 

2016年09月25日 芝1800m

父馬:ディープインパクト
母馬:リッスン
母父:Sadler'sWells
所属:石坂正(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

レースタイム:1.47.8(良)
レース上がり3ハロン:34.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
 
【ムーヴザワールド】
2017年世代の伝説の新馬戦。阪神競馬場で行われた新馬戦では史上初となる芝1800m=1分47秒台というタイムがその証明となろう。勝ったムーヴザワールドに2着のエアウィンザーと甲乙付け難いが、明らかに初戦向きの後者に対して仕上がりの遅さを懸念していた前者が競り勝った点が高評価に繋がる。走法・馬体を見てもまだまだ良化の余地がありどこまで成長するのか楽しみな逸材である。間違いなくGⅠ級。
 

④キャナルストリート 日曜中山5R

 

2016年09月25日 芝2000m

父馬:マンハッタンカフェ
母馬:フィラストリート
母父:Cozzene
所属:大竹正博(美浦)
生産:下河辺牧場(日高町)
馬主:村野康司

レースタイム:2.02.9(良)
レース上がり3ハロン:35.6
勝ち馬上がり3ハロン:35.0
 
【キャナルストリート】
良血馬のキャナルストリートがキッチリと差し切ってデビュー戦勝ち。姉にはあのブロードストリートがおり、優等生タイプの牝系だ。父がマンハッタンカフェに変わりやや大味な馬になっている筈で、それが良い方に出れば重賞でも活躍出来る下地は揃っている。何より、完全に劣勢だった内容をハナ差かわしている辺りに馬自身のツキを感じる1戦だった。
 

まとめ

 
今週の新馬戦はかなりレベルが高かった。

特にサンデーレーシングのミスエルテとムーヴザワールドは相当な実力馬だろう。前者に関しては終始持ったままでの大楽勝で、後者はタイム・内容共にかなり優秀な中身だった。故障などがなければ、いずれも来年のクラシック戦線で本命視されても良いだけの馬であり早くもサンデーレーシングから牡牝の有力候補が出揃った形だ。

その他の2頭も非常に強い勝ち方で、全体的にレーティングが100前後のアベレージ。全頭、次走の走りに大注目である。

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