鮮やかに差し切って完全復活を告げる重賞4勝目!

 

 
外からマイネルラクリマが果敢にハナに立ち、離れた後ろにパドルウィール、リアファルが続いて、更に離れた所にレコンダイト、シュンドルボン、サトノノブレス、ヤマカツエースらが集団で構える。馬群は縦長となり、ヤマカツエースは4コーナー手前から徐々に進出を開始。直線に入るとパドルウィールがマイネルラクリマを交わして先頭に立つ。最後はサトノノブレス、シュンドルボンも後ろから迫るが、脚色の目立つヤマカツエースが粘るパドルウィールをクビ差交わしてゴールした。
 
ヤマカツエース(牡4歳)

ヤマカツエース(牡4歳)

父:キングカメハメハ
母:ヤマカツマリリン
母の父:グラスワンダー
調教師:池添兼雄(栗東)
馬主:山田和夫
生産者:岡田牧場
通算成績:21戦6勝
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勝ったヤマカツエースは、年明け初戦の中山金杯以来の勝利で重賞4勝目。今年は宝塚記念13着、天皇賞(秋)15着とGⅠで大敗を喫していたが、得意のローカル芝2000mで巧者ぶりを発揮し、見事に復活を遂げた。次走は未定だが、馬の状態次第では有馬記念参戦も選択肢の一つとして模様。まだ4歳と伸びしろは大いにあり、今後もエースと池添親子に注目したい。
 

レース結果を振り返ってのベスト予想

 
◎サトノノブレス
◯ヤマカツエース
▲ヴォルシェーブ
×リアファル
×デニムアンドルビー
×トーホウジャッカル
×シュンドルボン
×レコンダイト
 
テン乗りの不安は大きいが、地力・実績的にサトノノブレスが本命。対抗は前走大敗から巻き返しを図るヤマカツエース。得意のローカル芝2000mなら間違いなく中心。単穴にアルゼンチン共和国杯3着からようやく重賞制覇へ届きそうなヴォルシェーブ。続いて実績豊富な5頭を押さえるが、パドルウィールはさすがに手が出ない。過去にコースレコードを叩き出していたことを考えれば、やや能力で劣っても押さえるべきだっただろう。
 

全着順

 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 単勝オッズ
1 13 ヤマカツエース 56.0 池添 107.7 1:59.7(良) 9.9
2 3 パドルウィール 56.0 松山 108.0 クビ 22.1
3 5 シュンドルボン 54.0 丸田 104.0 1.1/2 15.9
3 7 サトノノブレス 56.0 シュミノー 110.9 同着 4.1
5 6 リアファル 56.0 シュタルケ 111.3 クビ 7.1
6 2 レコンダイト 56.0 武豊 103.9 3/4 × 17.0
7 1 ムスカテール 56.0 中谷 105.4 クビ 147.6
8 4 デニムアンドルビー 54.0 バルザローナ 113.2 1/2 17.6
9 8 ヴォルシェーブ 56.0 デムーロ 106.5 1/2 2.4
10 11 スズカデヴィアス 56.0 横山典 103.2 1/2 74.4
11 9 トーホウジャッカル 57.0 酒井 109.1 アタマ 10.1
12 10 トルークマクト 56.0 吉田隼 99.0 ハナ 91.4
13 12 マイネルラクリマ 56.0 丹内 98.7 1/2 204.3


 

配当&本印予想結果

 
馬連予想 ⑥⑦⑧⑨⑬ 計10点 不的中
単勝 13 990円 枠連 3-8 8,600円
複勝 13 240円 ワイド 3-13 1,450円
3 310円 5-13 1,060円
5 260円 7-13 430円
7 140円 3-5 1,710円
3-7 670円
馬連 3-13 9,250円 馬単 13→3 16,780円
三連複 3-5-13 16,080円 三連単 13→3→5 90,340円
3-7-13 6,050円 13→3→7 49,120円


 

編集部内の回顧

 
本命リアファル、対抗デニムアンドルビーに後悔はない。リアファルはもっとペース早ければ初戦から面白かっただろうし、デニムアンドルビーは直線前開かず追ってなかったので一番パフォーマンスは高かった。やはりこの2頭が上位だっただろう。ヴォルシェーブは負けすぎの印象も彼よりヤマカツエース単穴が正しかったかなと。サトノノブレスは1着想像できないので△でよかったしパドルウィールは手がでないので問題ない予想だったとおもう。(大川)
 
個人的には馬券圏内に来るであろうサトノノブレスを本命視して正解。だったが、勝ったヤマカツエースを軽視し過ぎた感。今年の大敗は全てGⅠによるものだったし、やはりGⅡ以下では頭から狙える馬という事を再認識した。注目のリアファルとデニムアンドルビーに関しては実力を認めるものの、炎症系の休み明けは得てしてこういうモタツキがあるものと見て無印が正解。トーホウジャッカルはもはやピークを越してしまったのか…。(田中)
 
前走の大敗からヤマカツエースを軽視したが、ローカル重賞の芝2000mなら上位だった。やはりGⅡ、GⅢまでなら強い印象。ヴォルシェーブは案外だったが、一回リフレッシュして次回期待。サトノノブレスも力負けではないし、次回は巻き返すはず。トーホウジャッカルはトップハンデとは言え、さすがにもう厳しそう。(小野寺)

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