福島牝馬ステークス
ブリガアルタ 激走期待度 ★★★☆☆ (想定11番人気)
激走ポイント
福島コースは2戦2勝と得意な舞台。前走の1000万下戦も決して悪い内容ではなく、その後自己条件戦には目もくれずしっかりと調整してここへ臨んで来た熱意込みで買ってみたい。母ブリガドーンはフローラステークスで1番人気に支持され3着に入線するなど、2002年のクラシックを賑わせた馬。大舞台でこそ光り輝くDNAが受け継がれていれば、格上挑戦の壁もその勢いで突き破ってくれるだろう。職人、勝浦正樹騎手とのコンビで大穴演出を狙う。
マイラーズカップ
クルーガー 激走期待度 ★★★☆☆ (想定8番人気)
激走ポイント
昨年のマイラーズカップ覇者クルーガー。その勝利後にヒザの骨折が判明し長期休養を余儀なくされ、ようやく復帰戦に漕ぎ着けれたのがまたしても同レースというのも皮肉な話だ。その影響もあってか8番人気と低評価を受けているが、骨折は完治していれば従来のパフォーマンスも可能。むしろ今回の焦点は1年ぶりの休み明けだが、半年空いたレースでもいきなり勝ち上がれる程に鉄砲駆けがきくタイプと判断。いきなりのレースで連覇達成も有り得るだろう。
フローラステークス
ザクイーン 激走期待度 ★★★★☆ (想定8番人気)
激走ポイント
来週の天皇賞春に有力馬の1頭として出走するシャケトラの妹ザクイーン。デビュー時から期待をかけられていたが、4戦目にしてようやく素質馬らしい競馬を見せてくれた。まだ兄に様な注目度はなく人気薄の状態だが、馬体の見栄え込みで今後更に飛躍して行く馬という事は間違いない。距離も伸びてこそのタイプで今回の2000mはしっかりと自分のパフォーマンスを見せてくれそうだ。後は展開や騎手の乗り方次第だろう。池添騎手がわざわざ東上している点も見逃せない。
まとめ
今週の穴馬ピックアップは以上。
先週は2戦0勝の結果。アンタレスステークスのメイショウスミトモ、皐月賞のアダムバローズといずれも不発に終わってしまった。言い訳になるが、前者はもう少し上手く馬群を捌けていたらもう少し上位争いに加われていた筈。直線の脚の余し方は納得が行っていない。後者に関してもあれだけ飛ばせば潰れるのは当然の話。理想は4着に入ったクリンチャーの競馬だった。ポジションが逆なら結果は違っていた…まぁ、たらればの話だが。
さて、今週は3重賞。気を取り直して高配当の使者を掘り起こして行きたい。個人的な所では福島牝馬ステークスのブリガアルタとフローラステークスのザクイーン。前者は福島巧者の匂いがプンプンしていて面白い1頭。後者は完全に来週出走予定のシャケトラに対する応援の気持ちも込めての指名とさせて頂いた。しかし、前走のレースぶりを見るにまだまだ伸びシロが感じられ一気の成長でジャイアントキリングを見せてはくれまいか。
先週は2戦0勝の結果。アンタレスステークスのメイショウスミトモ、皐月賞のアダムバローズといずれも不発に終わってしまった。言い訳になるが、前者はもう少し上手く馬群を捌けていたらもう少し上位争いに加われていた筈。直線の脚の余し方は納得が行っていない。後者に関してもあれだけ飛ばせば潰れるのは当然の話。理想は4着に入ったクリンチャーの競馬だった。ポジションが逆なら結果は違っていた…まぁ、たらればの話だが。
さて、今週は3重賞。気を取り直して高配当の使者を掘り起こして行きたい。個人的な所では福島牝馬ステークスのブリガアルタとフローラステークスのザクイーン。前者は福島巧者の匂いがプンプンしていて面白い1頭。後者は完全に来週出走予定のシャケトラに対する応援の気持ちも込めての指名とさせて頂いた。しかし、前走のレースぶりを見るにまだまだ伸びシロが感じられ一気の成長でジャイアントキリングを見せてはくれまいか。
母馬:ブリガドーン
母父:サンデーサイレンス
所属:尾形和幸厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング
通算成績:7戦3勝(3-0-1-3)
主な戦績:2017年1000万下など