独自予想

 

◎アウォーディー(牡6歳、栗東・松永幹夫)

 
アウォーディー

アウォーディー

父:ジャングルポケット
母:ヘヴンリーロマンス
母の父:サンデーサイレンス
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父が日本ダービー、ジャパンカップを制したジャングルポケット。母が天皇賞(秋)を制したヘヴンリーロマンスという芝向きの血統背景。それもあってか本馬のダートデビューも5歳秋と遅れたが、転向後6戦全勝と高い適性を発揮し、前走のJBCクラシックで悲願のGⅠ制覇を達成するなど一躍ダート界のトップホースに駆け上がった。初の中央GⅠとなる今回は、前走以上に相手が強化されるが、秘めたポテンシャルからすればあっさり勝ってもおかしくはない。GⅠ10勝のホッコータルマエが電撃引退した今、真のダート王者へ名乗りを上げたい。
 

◯コパノリッキー(牡6歳、栗東・村山明)

 
コパノリッキー

コパノリッキー

父:ゴールドアリュール
母:コパノニキータ
母の父:ティンバーカントリー
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フェブラリーS連覇など中央・地方合わせてGⅠ8勝の成績は疑いようもなくメンバートップ。このチャンピオンズCへの出走は3年連続となり、過去に12着→7着と1番人気に支持されながらも惨敗を喫しているが、一昨年が出遅れ、昨年が先行争いの激化で終始息を入れられなかったことが明確な敗因となっている。実際に、昨年の東海Sで4馬身差をつける快勝をしているように舞台が合わないわけではなさそうだ。後続に絡まれると脆さを露呈してしまうが、能力が高いだけに今回もスムーズに勝ちパターンに持ち込めればGⅠ9勝目も十分にある。
 

▲ゴールドドリーム(牡3歳、栗東・平田修)

 
ゴールドドリーム

ゴールドドリーム

父:ゴールドアリュール
母:モンヴェール
母の父:フレンチデピュティ
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今年のヒヤシンスSで、ストロングバローズ、ケイティブレイブ、ラニといった実力馬に2馬身差つけて快勝し、ユニコーンSで重賞初制覇を遂げた世代トップのダート巧者。前走の武蔵野Sでは、約4ヶ月の休み明けに加えて、初めて古馬勢との戦いとなったが、ゴール前で鋭い伸び脚を見せて2着と高いパフォーマンスを披露した。ダート1800mは2戦2勝と得意としており、末脚が活きる中京コースは願ってもない舞台だろう。前走で古馬相手にも十分にやれる目処が立った今回、相手は一線級の強者ばかりだが、本馬なら世代交代を告げる可能性は高い。
 

危険な人気馬:ゴールドドリーム(想定3番人気)

 
アウォーディー、ノンコノユメ、ゴールドドリーム、コパノリッキーあたりの上位人気が予想される今回、これと言った危険な人気馬が不在だが、強いて言うならゴールドドリームだろうか。一線級の古馬相手が初めで、且つ3歳馬ということで全幅の信頼は置けない。それでも鞍上含めて大きく崩れるシーンは考えづらいが。
 

期待の伏兵馬:サウンドトゥルー(想定6番人気)

 
アウォーディー、ノンコノユメ、ゴールドドリーム、コパノリッキーあたりに人気を譲ることになりそうなサウンドトゥルーは、昨年の同レースで3着の好走実績がある。その後は東京大賞典でホッコータルマエを破ってGⅠ制覇を遂げるなど能力の高さは疑いようがない。当日この人気なら頭で狙ってみるのもアリだろう。
 

出馬表&レーティング&予想オッズ

 
コパノリッキーに他が挑む構図だろう。アウォーディー、アポロケンタッキー、サウンドトゥルー、ノンコノユメまでが最先着で相手はロワジャルダン、モーニン、アスカノロマン、ゴールドドリーム、モンドクラッセまで。かなり大混戦だ。
 
 
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 田中 小野寺 予想オッズ
1 カフジテイク 牡4 57.0 津村明秀 104.0 58.2
2 アウォーディー 牡6 57.0 武豊 109.5 2.3
3 ブライトライン 牡7 57.0 田辺裕信 100.7 115.4
4 アスカノロマン 牡5 57.0 和田竜二 105.9 32.8
5 ロワジャルダン 牡5 57.0 横山典弘 106.4 × 45.2
6 モンドクラッセ 牡5 57.0 丸山元気 105.4 72.3
7 ラニ 牡3 56.0 内田博幸 103.0 30.8
8 サウンドトゥルー セ6 57.0 大野拓弥 108.3 × 9.7
9 ノンコノユメ セ4 57.0 R.ムーア 107.1 × 5.8
10 メイショウスミトモ牡5 57.0 古川吉洋 97.0 93.9
11 コパノリッキー 牡6 57.0 C.ルメール 112.0 7.3
12 ゴールドドリーム 牡3 56.0 M.デムーロ 105.7 6.4
13 ブライトアイディア 牡6 57.0 幸英明 90.0 218.7
14 アポロケンタッキー 牡4 57.0 松若風馬 108.5 × 17.5
15 モーニン 牡4 57.0 戸崎圭太 106.2 9.0


 

編集部内の見解

 
本命はアウォーディー。まだ底を見せていないイメージなのでここで完全頂点を証明するイメージ。対抗は、コパノリッキー。言っても楽に前々いけるだろうからここでも上位安定だろう。スタートだけ。単穴はノンコノユメ。うしろが決まる流れなら決め手は一番。あとは地力でサウンドトゥルー、ゴールドドリーム、モーニンに流せば外さないだろう。(大川)
 
本命はモーニン。過去に制した根岸S、フェブラリーSは共に外枠発走で、揉まれるとダメなこの馬にとって極端な外枠はプラスになるし、前走から斤量-2kgも良い。対抗のアウォーディーが負けるとすれば後ろから差されるパターンだと思うのでモーニンが交わすはず。単穴はゴールドドリーム。3歳馬で終わってみれば惨敗っていうパターンもあり得るが、素質は間違いないのでどこまでやれるかという期待込み。買い目に入れるかは別としてロワジャルダンには注目したい。(小野寺)

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