2017年京都牝馬Sの結果

 

2017年京都牝馬Sの動画

 

レース回顧

 
ムーンエクスプレスが好スタートから押してハナへ。平均ペースだが思いのほか縦長の展開となり、1番人気のレッツゴードンキは外々を引っ張りきりの手応えで追走。直線もそのまま大外へ回すと弾かれる様にして伸び、前で早めに抜け出したワンスインナムーンを並ぶ間もなく差し切って久々の重賞タイトルを獲得した。3着にスナッチマインドが入線。アットザシーサイド、アルビアーノの上位人気勢は良い所無く下位に沈んだ。
 

勝ち馬レッツゴードンキ

 
レッツゴードンキ 牝5歳

レッツゴードンキ 牝5歳

父馬:キングカメハメハ
母馬:ディープインパクト
母父:マーベラスサンデー
所属:梅田智之厩舎(栗東)
生産:清水牧場(平取町)
馬主:廣崎利洋HD

通算成績:18戦3勝(3-3-4-8)
主な戦績:2015年桜花賞など
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近走、復調の気配を見せていたレッツゴードンキ。一昨年の桜花賞以後、勝ち星に見放されていたがポテンシャルの高さはずっと見せ続けていた。今回、久々の快勝でこれまでの鬱憤を晴らしヴィクトリアマイルに向けて好発進出来た形だろう。逃げて良し差して良しの展開不問タイプで、昨年夏頃からの走りを見る限り、今後はマイル以下なら安定した成績を残して行くだろう。
 

レースを振り返ってのベスト予想

 
   
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 大川 小野寺 田中 単勝オッズ
1 10 レッツゴードンキ 55.0 岩田康誠 106.2 1:22.5(稍重) 3.0
2 15 ワンスインナムーン 54.0 石橋脩 103.0 1.3/4 × 19.8
3 6 スナッチマインド 54.0 浜中俊 103.0 アタマ 7.8
4 12 エスティタート 53.0 武豊 103.0 クビ × 37.3
5 8 ムーンエクスプレス 54.0 松山弘平 101.3 1.1/4 58.9
6 18 ウインファビュラス 54.0 松岡正海 98.9 ハナ × 18.6
7 13 ナックビーナス 55.0 横山典弘 99.7 3/4 7.5
8 2 アットザシーサイド 54.0 M.デムーロ 102.5 クビ 4.7
9 9 ペイシャフェリス 54.0 川須栄彦 101.1 クビ 213.2
10 16 ラインハート 54.0 松若風馬 101.3 1.1/4 219.2
11 11 トウカイセンス 54.0 太宰啓介 97.0 ハナ 197.5
12 14 ウリウリ 57.0 和田竜二 103.0 アタマ 42.8
13 1 トータルヒート 54.0 岡田祥嗣 98.5 1/2 158.1
14 7 ダンツキャンサー 54.0 田中学 98.1 アタマ 190.0
15 5 エテルナミノル 54.0 池添謙一 97.0 ハナ 25.6
16 3 ベルルミエール 54.0 川島信二 101.1 1.3/4 50.8
17 4 アルビアーノ 55.0 C.ルメール 104.4 アタマ 5.7
18 17 フィドゥーシア 54.0 武幸四郎 91.0 1.1/4 49.8


 

配当&本印予想結果

 
馬連予想 ②⑩-④⑥⑧⑬⑮⑱ 的中
単勝 10 300円 枠連 5-7 800円
複勝 10 150円 ワイド 10-15 1,070円
15 470円 6-10 480円
6 210円 6-15 1,930円
馬連 10-15 3,070円 馬単 10→15 4,500円
三連複 6-10-15 6,510円 三連単 10→15→6 33,820円


 

危険な人気馬結果 アルビアーノ→17着

 
アルビアーノ 牝5歳

アルビアーノ 牝5歳

父馬:Harlan's Holiday
母馬:Antics
母父:Unbridled
所属:木村哲也厩舎(美浦)
生産:Helen Alexander & Helen Groves Rev Trust(米)
馬主:吉田和美

通算成績:12戦4勝 (4-1-1-6)
主な戦績:2015年スワンSなど
 
どう見てもピークを超えている馬の結果だろう。スワンSでも距離が長いのか直線で急激に止まっているだけに、馬がもう走りたくないモードにびっしり入っている様な雰囲気だ。これを立て直すのは至難の業で、今後も人気が続く様なら消し続けたい1頭だ。残念ながら、デビュー時の仕上がり早のイメージからも早熟と判断する。
 

穴馬予想結果 ムーンエクスプレス→5着、ウインファビラス→6着

 
ムーンエクスプレス 牝5歳

ムーンエクスプレス 牝5歳

父馬:アドマイヤムーン
母馬:アモーレペガサス
母父:メジロライアン
所属:鈴木孝志厩舎(栗東)
生産:坂牧場(日高町)
馬主:ローレルレーシング

通算成績:22戦5勝 (5-2-2-13)
主な戦績:2017年石清水Sなど
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ウインファビラス 牝4歳

ウインファビラス 牝4歳

父馬:ステイゴールド
母馬:サマーエタニティ
母父:アドマイヤコジーン
所属:畠山吉弘厩舎(美浦)
生産:コスモヴューファーム(新冠町)
馬主:ウイン

通算成績:13戦1勝(1-2-2-8)
主な戦績:2015年阪神JF2着など
 
結果としては良くなかったが、内容は2頭共に着順を上回り一瞬の手応えを感じるレースぶりだったので一応の及第点か。ムーンエクスプレスは好発から気持ちの良い逃げ、ウインファビラスはソツ無く乗られて掲示板に入るかどうかと言う競馬だった。重賞を勝ち切るまでは行かないものの、今後も展開次第では馬券に絡む活躍もありそうなので注意しておきたい。
 

編集部内の回顧

 
本命レッツゴードンキが完勝。もう本来の彼女に戻ったと判断。ワンスインナムーンとスナッチマインドの印が1段階ずつ低かったが個人的にはそこまで触れないので手広さ想定があまかったと反省。アットザシーサイドとアルビアーノがここまで崩れると思わなかったがこのラインの牝馬を考えると想定が甘かったと判断。反省だろう。(大川)
 
本命スナッチマインド、対抗レッツゴードンキまでは良かったがワンスインナムーンが無印となったのが痛かった。これは完全に手広く買いたくない為に理由もなく印を外した代償のパターンで、やはり馬券は資金の余裕が的中率を確実に上げるものと言う事を再確認した次第。逆にアルビアーノを無印にすべきで、そこの展望が噛み合わなかったチグハグの予想だった。(田中)

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