土曜(10月1日)阪神新馬・芝2000m

 

サトノアーサー(牡2歳・青鹿毛)

 
サトノアーサー

サトノアーサー

父:ディープインパクト
母:キングスローズ
母の父:Redoute's Choice
調教師:池江泰寿(栗東)
馬主:里見治
生産者:ノーザンファーム
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毎年、池江厩舎に入厩する2歳馬はPOGでも上位人気を集めることが多いが、今年特に人気になったのが、サトノアーサー(父ディープインパクト)、トゥザクラウン(父キングカメハメハ)、アルアイン(父ディープインパクト)の3頭。どれも競馬関係者からの評判はかなり高く、間違いなくこの3頭の中から来年のクラシックの主役が出ると言われている。
 
そして、その3頭の中で一番早くターフに送り出されるのが、昨年の1歳馬セレクトセールにて1億9500万円(税抜)で落札されたサトノアーサーだ。当初は3頭とも同時期にゲート試験をクリアして北海道ノーザンファームへ戻る予定だったが、サトノアーサーのみがノーザンファームしがらきへ移された。これは池江師の判断のようだが、この時に競馬関係者の間では「池江厩舎の一番馬はこの馬?」と噂が流れたほど。
その後は栗東トレセンへ入厩し、一週前にはCWで67秒8-11秒5をマーク。2歳馬の中では上々の出来にあり、池江師がデビューを早めたのも頷ける。
 
池江師は「まだ線は細いが調教は動けているし、少し高いテンションも許容範囲。毛色は違うけど、ディープと体つきは似ている。能力は高い」と評価を与えている。鞍上は今年のダービージョッキーで、最近では池江厩舎の主戦となりつつある川田将雅騎手が務める。
 

日曜(10月2日)阪神新馬・芝1200m

 

アットザトップ(牡2歳・栗毛)

 
アットザトップ

アットザトップ

父:デュランダル
母:セレブラール
母の父:ボストンハーバー
調教師:角田晃一(栗東)
馬主:ノースヒルズ
生産者:土居牧場
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半姉に今週のスプリンターズSに出走するベルカント(父サクラバクシンオー)がいる血統。そのベルカントは重賞5勝を誇る名牝で、2歳時にはファンタジーSを制するなど長い活躍を見せている。一方、半弟のアットザトップは父がデュランダルに変わり新たな一面を見せてくれそう。管理する角田師は「デュランダル産駒ということもあってか、体はコンパクトで一回りくらい小さい。でも幅があり、ピッチ走法なので、短距離タイプであることは間違いなさそう」と主戦場は姉同様スプリント戦一本になりそう。
 
一週前追い切りでは2歳未勝利馬に大差で先着しており、デビュー前の状態としてはベルカントとさほど変わらず、初戦から勝ち負けが期待できる。鞍上は調教から跨っている松若風馬騎手が務める。
 

エイシンプロング(牝2歳・鹿毛)

 
エイシンプロング

エイシンプロング

父:エイシンアポロン
母:エイシンチーター
母の父:スペシャルウィーク
調教師:野中賢二(栗東)
馬主:栄進堂
生産者:栄進牧場
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伯父に2006年のニュージーランドTを制したマイネルスケルツィや芝で4勝を挙げたティアップゴールドがいる血統背景。エイシンプロングは2011年のマイルチャンピオンSなど重賞3勝を挙げたエイシンアポロンの初年度産駒にあたる。管理する野中師は「余裕のある動きで、ジョッキーも好感触を掴んだようです。ゲートセンスがある馬なので、初戦向きでしょうね」と期待のコメント。父と同様に早い時期から高いパフォーマンスを発揮できそうだ。鞍上には藤岡佑介騎手を予定。
 

日曜(10月2日)中山新馬・芝1800m

 

ハートリッチ(牡2歳・黒鹿毛)

 
ハートリッチ

ハートリッチ

父:ハービンジャー
母:デアリングハート
母の父:サンデーサイレンス
調教師:加藤征弘(美浦)
馬主:宇田豊
生産者:社台ファーム
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昨年の1歳馬セレクトセールにて6000万円(税抜き)で落札されたハートリッチ。サンデーサイレンス産駒の母デアリングハートは現役時代に府中牝馬S連覇など重賞3勝をはじめ、桜花賞3着、NHKマイルC2着と一線級で活躍した実績馬。過去の産駒2頭(父キングカメハメハ)は目立った活躍を見せていないが、父がハービンジャーに変わってどうか。美浦トレセンに入厩後は中山最終週に照準を定めて調整され、ひと追いごとに状態は上向いている。管理する加藤師は「ハービンジャーの子にしては緩さがないし、いい雰囲気。タイプ的に中山の馬場は合いそう」とコメント。鞍上には武豊騎手を予定。

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