レース回顧
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キークラッカーがハナに立ち、ゼーヴィントは3、4番手からディーマジェスティとプロディガルサンは後方からレースを進める展開。1000mの通過タイムは61.0秒。3コーナー過ぎからディーマジェスティが進出を開始。4コーナーで先行集団に取り付くと、ゼーヴィントも動いて先頭に立つ。直線に入ってゼーヴィントをディーマジェスティが交わしにかかる。外からプロディガルサンも上がってくるが、前の2頭を交わすことができない。優勝争いはゼーヴィントとディーマジェスティに絞られ、最後はディーマジェスティがクビ差捕らえて勝利した。
秋の始動戦を快勝!いざ二冠制覇へ!!
スタート直後に2度挟まれる不利があり後方からの競馬を強いられたが、人馬に焦りは全くなかった。向正面で一気に馬群が凝縮されると、ディーマジェスティは3コーナー過ぎから捲っていき、直線を向いた時には先行集団へ。最後はゼーヴィントと際どい勝負だったが、十分に余力を残してのゴール。クビ差以上に中身は快勝だったと言える。管理する二ノ宮敬宇調教師は「春より芯がしっかりしてきた。まだ仕上げていないので余裕を持って臨める」と更なる上積みを強調。次走は二冠制覇がかかる菊花賞。ダービーで先着を喫したサトノダイヤモンドとの熾烈なデッドヒートが見れるかもしれない。
レース結果を振り返ってのベスト予想
◎ディーマジェスティ
◯ゼーヴィント
△プロディガルサン
△マウントロブソン
×メートルダール
×ステイパーシスト
◯ゼーヴィント
△プロディガルサン
△マウントロブソン
×メートルダール
×ステイパーシスト
今年のセントライト記念は皐月賞馬ディーマジェスティが一枚上手といった印象。差はあるが、これに唯一太刀打ちできるのはゼーヴィントとプロディガルサンくらいだろう。不動の本命はディーマジェスティ。対抗に着々と力をつけてきた戸崎圭太騎手騎乗のゼーヴィント。単穴は無しで、連下に成長著しいプロディガルサンとスプリングS覇者マウントロブソン。展開次第では粘り込みが期待できるメートルダールとステイパーシスト。ここまで押さえれば完璧な予想と言える。
全着順
着順 | 馬番 | 出走馬 | 斤量 | 騎手 | 評価 | タイム(着差) | 本印 | 単勝オッズ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | ディーマジェスティ | 56.0 | 蛯名正義 | 117.0 | 2:13.1(良) | ◎ | 1.4 |
2 | 10 | ゼーヴィント | 56.0 | 戸崎圭太 | 103.0 | クビ | ▲ | 6.8 |
3 | 9 | プロディガルサン | 56.0 | 田辺裕信 | 107.0 | 1.1/4 | △ | 8.1 |
4 | 7 | ネイチャーレット | 56.0 | 野中悠太朗 | 94.0 | 1.1/4 | - | 130.9 |
5 | 11 | ノーブルマーズ | 56.0 | 高倉稜 | 100.0 | ハナ | - | 47.6 |
6 | 1 | メートルダール | 56.0 | 北村宏司 | 106.7 | クビ | × | 13.9 |
7 | 5 | マウントロブソン | 56.0 | 川田将雅 | 111.7 | 3/4 | ◯ | 13.5 |
8 | 2 | ピースマインド | 56.0 | 大野拓弥 | 90.0 | アタマ | - | 98.8 |
9 | 3 | プロフェット | 56.0 | 石橋脩 | 102.0 | 1.1/4 | ★ | 34.8 |
10 | 12 | ステイパーシスト | 56.0 | 吉田豊 | 94.0 | 3/4 | ★ | 26.5 |
11 | 8 | ケンホファヴァルト | 56.0 | 柴田善臣 | 90.0 | 1 | - | 215.3 |
12 | 6 | キークラッカー | 56.0 | 柴田大知 | 90.0 | 3 | - | 60.6 |
配当&本印予想結果
馬連予想 | ④⑤⑨⑩ 計6点 的中 | ||||
---|---|---|---|---|---|
単勝 | 4 | 140円 | 枠連 | 4-7 | 200円 |
複勝 | 4 | 110円 | ワイド | 4-10 | 180円 |
10 | 140円 | 4-9 | 210円 | ||
9 | 140円 | 9-10 | 580円 | ||
馬連 | 4-10 | 390円 | 馬単 | 4→10 | 480円 |
三連複 | 4-9-10 | 770円 | 三連単 | 4→10→9 | 1,820円 |
母:エルメスティアラ
母の父:ブライアンズタイム
調教師:二ノ宮敬宇(美浦)