池添謙一(37歳)

池添謙一(37歳)

1979年7月23日生-滋賀県出身
父と弟は現役調教師の池添兼雄・池添学で妹は自身のバレットという競馬一家。妻は元タレントの堀あかり。

通算勝利数は985勝、うちG1は22勝。

主な代表馬:アローキャリー・デュランダル・スイープトウショウ・トールポピー・ドリームジャーニー・オルフェーヴル・ショウナンパンドラ・シンハライト など
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毎年世界の名だたる一流ジョッキーが参戦するシャーガーCに今年は日本から池添謙一騎手が参戦した。日本人騎手としては蛯名正義、横山典弘、内田博幸、後藤浩輝、武豊、福永祐一、岩田康誠に続く8人目となり、池添騎手はアスコット競馬場での騎乗自体が初となった。
 

初出場ながら優勝に大きく貢献

 
今年のシャーガーCにはL.デットーリ騎手、T.ジャルネ騎手(ともに欧州選抜)といった世界的名手が参戦。
池添騎手は「世界選抜」としてS.デソウサ騎手(ブラジル)、G.レレナ騎手(南アフリカ)とともに計5レースに出走。結果は世界選抜のG.レレナ騎手が2勝を挙げる活躍で68Ptを獲得して見事に優勝。池添騎手も2着→2着→9着→7着→4着と勝利こそなかったが、着実にポイントを重ねて合計25Ptを獲得し、個人第3位の好成績を収めた。
 
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世界選抜チームの優勝は武豊騎手が参戦した2012年以来
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「惜しいレースがありながら、勝てなかったのは残念ですが、ポイントでチームに貢献でき、世界選抜として優勝できたことはとても嬉しいです。アスコットは事前に聞いていたとおりアップダウンの激しい、非常にタフなコースでしたが、騎乗していてとても楽しい競馬場でした。シャーガーカップ選出の知らせをいただいてから、ずっと騎乗するのが楽しみで、夏に向けて大きなモチベーションになっていました。この素晴らしい経験を糧にして、何度もこの場に呼んでもらえるよう、日本に帰っても頑張っていきたいと思います。」
 

最多ポイント騎手は凱旋門賞4勝の名手

 
最多ポイントを獲得した騎手に贈られる「シルバーサドル賞」は38Ptを挙げた欧州選抜のT.ジャルネ騎手が受賞した。欧州選抜は65Ptで世界選抜に次ぐ2位。主役として期待されたL.デットーリ騎手がまさかの未勝利で終わったが、T.ジャルネ騎手は2勝を挙げる孤軍奮闘で2位を死守、なんとか欧州選抜の面目を保つ形となった。
 
T.ジャルネ(49歳)

T.ジャルネ(49歳)

1992年から1995年まで4年連続で仏リーディングを獲得。JRA所属の騎手となったC.ルメール騎手が憧れの存在と語っている一人。
近年では2013年と2014年にトレヴで凱旋門賞を連覇。2013年には怪物と称されたオルフェーヴルに5馬身差もつける快勝劇を演じている。日本にとっては因縁の騎手である。
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まとめ

 
シャーガーC初出場に加えて、アスコット競馬場での騎乗自体が初体験となった池添騎手だが、勝利こそなかったものの、ブービー人気馬を4着に持ってきたりとしっかりポイントを重ねてチーム優勝に貢献するあたりは、さすがに大舞台で抜群の勝負強さを発揮する騎手だと改めて感じさせてくれただろう。
今は世界で互角に戦える数少ない日本人騎手であることは間違いないし、今後はこの経験を活かしてもっと世界に出て活躍して欲しい。
いつかはオルフェーヴルの子どもで凱旋門賞を勝つ時が来ると競馬ファンは信じている。

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