オブライエン厩舎がまさかの来日!?

 
凱旋門賞を制したファウンド(牝5歳)とオブライエン調教...

凱旋門賞を制したファウンド(牝5歳)とオブライエン調教師(右下)

父馬:Galileo
母馬:Red Evie
母父:Intikhab
生産:アイルランド

通算成績:19戦6勝(6-10-2-1)
主な勝鞍:凱旋門賞、BCターフ、マルセルブサック賞など
via google imghp
 
マインディング 牝3歳

マインディング 牝3歳

父馬:Galileo
母馬:Lillie Langtry
母父:Danehill Dancer
生産:アイルランド

通算成績:11戦7勝(7-3-1-0)
主な勝鞍:英1000ギニー、英オークス、ナッソーSなど
via google imghp
 
セブンスヘブン 牝3歳

セブンスヘブン 牝3歳

父馬:Galileo
母馬:La Traviata
母父:ヨハネスブルグ
生産:アイルランド

通算成績:7戦4勝(4-0-0-3)
主な勝鞍:愛オークス、ヨークシャーオークスなど
via google imghp
 
先の凱旋門賞でも1~3着まで上位を独占したアイルランドの名門、オブライエン厩舎。

何と11月に行われるエリザベス女王杯にも所属する牝馬3頭を出走させるべく予備登録を行って来た。特に凱旋門賞馬のファウンドが出て来るとなると、同レースでは初めてのケースとなりレースが盛り上がる事は必至だろう。憶測ではあるが、仮にファウンドが来日する場合は帯同の意味も含めていずれかの馬もセットで出走となる可能性が高い。

マインディングに関しては凱旋門賞でも戦前に有力候補の1頭として挙げられた程の実績馬。惜しくも出走には至らなかったが、出ていればファウンドに迫る好走をしていたと思われそのポテンシャルは計り知れない。セブンスヘブンも今年のヨークシャーオークスで古馬に混じって完勝するなど潜在能力は劣らないものがあり、どれが来日してもワクワクするメンバーである。
 
偶然かどうかは分からないが、凱旋門賞の上位3頭もそうだった様にこれら全てがガリレオ産駒というのも非常に興味深い。今回の来日の真意として、同産駒が日本の芝でも走れるかどうかの試走の意味合いもあるのではないだろうか。まぁ、これまでの予備登録ではほとんどの名馬が来なかっただけに余り期待を大きく膨らませない方が良いに決まっているのだが…w。
 

スノーフェアリー級が3頭www

 

2010年11月14日 エリザベス女王杯 芝2200m 京都競馬場

1着:スノーフェアリー(ムーア)
2着:メイショウベルーガ(池添)
3着:アパパネ(蛯名)

レースタイム:2.12.5(良)
レース上がり3ハロン:36.3
勝ち馬上がり3ハロン:34.0
 

2011年11月13日 エリザベス女王杯 芝2200m 京都競馬場

1着:スノーフェアリー(ムーア)
2着:アヴェンチュラ(岩田)
3着:アパパネ(蛯名)

レースタイム:2.11.6(良)
レース上がり3ハロン:37.1
勝ち馬上がり3ハロン:33.8
 
エリザベス女王杯の外国馬と言えば…そう、スノーフェアリーだろう。

2010、11年と強烈なパフォーマンスで圧勝し、改めて海外の強豪が強いという事を認識させられた印象がある。両レース共に、直線の伸び脚が尋常ではなく前年の方は本当に驚いた。しかし、もっと凄いのは後年の方。この年は凱旋門賞に3着入線後、1走挟んだ超強行軍でエリザベス女王杯に出走して来た。ローテーション的にさすがに厳しいだろうと思っていたのだが、レースでは絶望的な位置から最後は強引に先頭へ躍り出て連覇を達成した勝負根性の塊の様な馬だった。

単純な成績の比較だが、今回の3頭だとスノーフェアリーとセブンスヘブンが同じ格の馬となる。そして、更にレベルを2ランク上げたのがファウンドとマインディング。この2頭が出走すれば、あのスノーフェアリーの鬼脚以上のパフォーマンスを見せてくれるに違いない。そうなると、日本の牝馬では手も足も出ないのではないだろうか。
 

まとめ

 
正直言って、この登録はダミーだろう。あのオブライエン厩舎が来日するとはとても思えない。それくらいの気持ちで考えておいた方が気持ち的に肩透かしを喰らわないで済む。

が、逆にこの期待を裏切って2016年のエリザベス女王杯へ出走を漕ぎ着けた場合は、無条件でオブライエン厩舎の馬から流すことをオススメする。何てたって、あの凱旋門賞の上位を独占する厩舎ですよ??それが日本の国際GⅠレベルで凡走させるとは到底思えません。どうせ氏の事ですから、きっちりと仕事をして涼しい顔で母国へ帰って行くと思われます。

いずれにせよ、今回のニュースは我々競馬ファンの心を躍らせる大きな報せだった事は間違いありません。これが毎年の様に現実化する程、日本の競馬のレベルを更なる高みに上げて行って欲しいものです。…頼みましたよ、JRAさん!!

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