ファルコンS

 

メイソンジュニア 激走期待度 ★★★☆☆ (想定12番人気)

 
メイソンジュニア 牡3歳

メイソンジュニア 牡3歳

父馬:Mayson
母馬:アナアメリカーナ
母父:AmericanPost
所属:渡辺薫彦厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:カナヤマホールディングス

通算成績:5戦2勝(2-0-0-3)
主な戦績:2016年福島2歳Sなど
via google imghp
 

激走ポイント

 
単純に前走の全日本2歳優駿の成績表を抜いて考えて見ればもっと人気していてもおかしくない。何せ福島2歳Sを1番人気1着の実績で12番人気なら飛びつきたい程の盲点。これも前走の数字上の負けが影響しているだけのものであり、穴を開ける時の典型的な前走ノーカウントパターンだ。何より、ノーザンファーム生産馬と言う点も非常に魅力的。大穴ならこれだろう。
 

阪神大賞典

 

スピリッツミノル 激走期待度 ★★★☆☆ (想定7番人気)

 
スピリッツミノル 牡5歳

スピリッツミノル 牡5歳

父馬:ディープスカイ
母馬:バアゼルクローバー
母父:ラムタラ
所属:本田優厩舎(栗東)
生産:フジワラファーム(新ひだか町)
馬主:吉岡實

通算成績:27戦5勝(5-1-1-20)
主な戦績:2016年比叡Sなど
via google imghp
 

激走ポイント

 
正直、上位2頭が抜けている故に穴馬の介入する余地も殆ど無い。しかし、唯一このクラスのこの距離の競馬で穴を開けるとするならば…逃げの一手だろう。近走は差しの脚質が板に付いて来ているスピリッツミノルだが、本来は快速の逃げ馬。スタミナも豊富で、ここ一番の大逃げを打って出る予想外の奇手を使ってくれたらもしかするとひと波乱あるかもしれない。まぁ、それも鞍上の幸騎手次第ではあるが。
 

スプリングS

 

オールザゴー 激走期待度 ★★★☆☆ (想定8番人気)

 
オールザゴー 牡3歳

オールザゴー 牡3歳

父馬:ステイゴールド
母馬:アルーリングボイス
母父:フレンチデピュティ
所属:矢作芳人厩舎(栗東)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:サンデーレーシング

通算成績:5戦2勝(2-2-0-1)
主な戦績:2017年白梅賞など
via google imghp
 

激走ポイント

 
2走前の千両賞以外は崩れていないオールザゴー。そのレースは重馬場だった点を考えると、良馬場では未だパーフェクト連対である。得てしてこう言ったタイプはクラスが上がっても相手なりに走れる傾向があり、強敵は揃ったが展開次第で上位入線の可能性も十分あるのではないだろうか。ステイゴールド産駒と中山コースの相性もバッチリだ。
 

フラワーC

 

サンティール 激走期待度 ★★★★☆ (想定8番人気)

 
サンティール 牝3歳

サンティール 牝3歳

父馬:ハービンジャー
母馬:サンヴィクトワール
母父:サンデーサイレンス
所属:鹿戸雄一厩舎(美浦)
生産:ノーザンファーム(安平町)
馬主:吉田勝己

通算成績:3戦1勝(1-0-1-1)
主な戦績:2017年京成杯7着など
via google imghp
 

激走ポイント

 
7着敗退とは言え、前走は牡馬相手に重賞で0.4秒差の接戦に持ち込んでいる。立ち上がった瞬間にゲートが開き、そこからコマノインパルスに寄られる不利もあって最後方まで下がってしまった。それでも最後の直線は良い伸び脚で上位に詰め寄り地力の高さを証明。今回は牝馬同士の戦いだけに幾分楽になる上、更に先行も出来る頭数から考えると穴気配がプンプン漂って来る。
 

まとめ

 
今週の穴馬ピックアップは以上。

先週も3レース的中無し。トホホ…の結果である。危険な人気馬よりこちらの方が難易度は当然高くなるが、その分的中した時のアドレナリンの量も半端ない。今週は何としてでも2レース以上は当てて皆様の馬券的中にも貢献したいと思っております。

さて、今週に関してはファルコンSとフラワーCのメイソンジュニア&サンティールが自信あり、と言った所でしょうか。2頭共に穴馬パターンにきっちりと該当。後は能力と展開の歪みが生じれば上手く上位に突っ込んで来る気が致します。筆者も当然ながら組み合わせて購入しておりますのでご安心下さいw

関連記事

関連タグ

著者