独自予想

 

◎エイシンスパルタン(牡5歳、栗東・藤岡健一厩舎)

 
エイシンスパルタン

エイシンスパルタン

父:Zensational
母:Lady Tak
母の父:Mutakddim
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5月の京王杯スプリングC(7着)以来、約5ヶ月の休み明けとなった前走のスワンSでは、果敢にハナを奪い、勝ち馬サトノアラジンから0秒2差の3着と善戦。1度実戦を使われた上積みは大きく、今回も先手を奪って勝ちパターンに持ち込めれば上位争いは濃厚だ。昨年の晩春S(1600万以下)では、後のダービー卿CTを制したマジックタイムを負かしていることから、本馬にも重賞を勝つ力は十分にある。来年のスプリントGⅠを賑わせるためにもここは負けられない一戦になる。
 

◯ネロ(牡5歳、栗東・森秀行厩舎)

 
ネロ

ネロ

父:ヨハネスブルグ
母:ニシノタカラヅカ
母の父:サンデーサイレンス
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今夏のアイビスサマーダッシュでは、勝ち馬ベルカントとタイム差なしのアタマ差2着に惜敗。前々走のセントウルSは、控える競馬で勝ち馬ビッグアーサーから0秒2差の2着とここにきてようやく本格化しつつある。初のGⅠ挑戦となった前走のスプリンターズSでも、6着に敗れたものの、その差は僅か0秒1差。レース毎に脚質に幅が出ており、展開に左右されないのは大きな強みになる。GⅠの激しい流れも経験し、念願の重賞タイトルへ機は熟したと言って良いだろう。
 

▲メラグラーナ(牝4歳、栗東・池添学厩舎)

 
メラグラーナ

メラグラーナ

父:Fastnet Rock
母:Ghaliah
母の父:Secret Savings
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南半球生まれで、デビューが昨年3月の未勝利戦という遅咲きタイプ。前々走のフィリピンT(1000万以下)では、外からメンバー最速の上がりで豪快に突き抜けて優勝。続く前走のセプテンバーSでも、中団追走から力でねじ伏せ連勝を飾った。今回、初めての重賞挑戦となるが、今の充実ぶりであれば、ここをあっさり突破しても不思議ではない。現在、絶対王者不在のスプリント界において、来年の主役候補に名乗りを上げるためにもあっと言わせるパフォーマンスを期待する。
 

出馬表&レーティング&予想オッズ

 
重賞経験なくともメラグラーナがレーティングTOP。エイシンスパルタンと2頭が抜けている印象。レッドアリオン、ティーハーフ、ブラヴィッシモが続くが実績安定のネロもおさえてこのあたりだろう。
 
     
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 田中 小野寺 予想オッズ
1 フミノムーン 牡4 56.0 国分優作 101.3 50.2
2 ネロ 牡5 57.0 M.バルザローナ 102.3 3.2
3 セカンドテーブル 牡4 56.0 水口優也 96.0 × 61.4
4 ラインハート 牝5 54.0 松田大作 103.0 67.4
5 アンナミルト 牝5 54.0 酒井学 97.0 35.4
6 オウノミチ 牡5 56.0 松若風馬 100.0 56.2
7 アースソニック 牡7 56.0 A.アッゼニ 102.3 × × 29.3
8 ホッコーサラスター 牝5 54.0 池添謙一 100.0 16.8
9 クリスマス 牝5 54.0 勝浦正樹 100.0 × × 13.7
10 ペイシャフェリス牝5 54.0 秋山真一郎 102.5 67.4
11 ラインスピリット 牡5 56.0 森一馬 98.5 99.7
12 ティーハーフ 牡6 56.0 石川裕紀人 104.6 × 16.8
13 ヤマニンプチガトー 牝7 54.0 村田一誠 95.4 138.2
14 ブラヴィッシモ 牡4 56.0 北村友一 104.0 × 8.6
15 レッドアリオン 牡6 58.0 和田竜二 104.8 35.4
16 ジャストドゥイング 牡4 56.0 川島信二 99.7 35.7
17 メラグラーナ 牝4 54.0 松山弘平 109.0 12.8
18 エイシンスパルタン 牡5 56.0 岩田康誠 108.5 2.1


 

編集部内の見解

 
本命は、メラグラーナ。これは本物。来年は確実にGⅠで中心に。相手はエイシンスパルタン。単穴はこのメンツなら上位のネロ。3頭で良いだろうがあと1頭フミノムーンが調子戻してきたので相手まで。ここはメラグラーナ。大注目!(大川)
 
◎はネロを抜擢。元々オープン番長だと思っていた馬がいつまにかGⅠでも好勝負出来るレベルまで成長していたのには驚いた。ここは内枠先行有利の展開利含め安心の本命。◯には前走のスワンSで改めて実力を証明したエイシンスパルタン。距離が短くなるのは好材料だろう。大外枠からスンナリ逃げれれば頭まで。▲はメラグラーナ。これは来年の短距離GⅠ戦線でも十分にやれる馬だろう。ここでもアッサリ勝って欲しい反面、脚の使い所でテン乗りの松山騎手が間違ってしまうと差し損ねる危険性も残している。△には復調して来たフミノムーンと、夏の競馬が強かったホッコーサラスターを抜擢。後は手広く流すイメージで。(田中)
 
◎エイシンスパルタンは、前走のようにハナを叩けばしぶとい。大外に入ってしまったが、外からスンナリ行ければそのまま押し切るシーンが濃厚。◯ネロは、重賞実績豊富でここでは地力上位。エイシンスパルタンととも前残りも十分ある。▲メラグラーナは、重賞初だが、地力は相当高いとみる。直線勢い良く飛んできそうな感じがする。(小野寺)

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