豪脚で重賞連勝!!次走は2歳王者決定戦・朝日杯FSへ

 

2016年東京スポーツ杯2歳S(GⅢ)

 
マイネルエパティカとトラストが後続を離して先行するなか、ブレスジャーニーはムーヴザワールド、スワーヴリチャードと並ぶように中団を追走。縦長の隊列でレースは進み、そのまま最後の直線へ入る。
直線半ばでトラストが先頭に立つが、徐々に苦しくなって後退。残り300mのところでスワーヴリチャードが一気に脚を伸ばしてくると、その間を割ってムーヴザワールド、さらに大外からブレスジャーニーが鋭い末脚で突っ込んでくる。最後のゴール前は3頭が横並びの大混戦となったが、一番外のブレスジャーニーが内の2頭をゴール寸前でクビ差交わしてゴール。
 
ブレスジャーニー(牡2歳)

ブレスジャーニー(牡2歳)

父:バトルプラン
母:エルフィンパーク
母の父:タニノギムレット
調教師:本間忍(美浦)
馬主:島川隆哉
通算成績:4戦3勝
via google imghp
 
勝ったブレスジャーニーは、デビュー戦で上がり最速をマークして3着に入ると、続く未勝利戦でも上がり最速を繰り出し2馬身半差で初勝利。さらに前走のサウジアラビアRCでも自慢の豪脚を炸裂させ重賞初制覇を遂げた。今回、3連勝で2つ目の重賞タイトルを収め、次走はいよいよ2歳王者を決めるGⅠ朝日杯FSへ駒を進めることになる。2011年にダービー馬ディープブリランテ、2013年にも皐月賞馬イスラボニータが制した出世レースからまたしても主役候補が誕生した。
 

レース結果を振り返ってのベスト予想

 
◎ムーヴザワールド
◯ブレスジャーニー
▲スワーヴリチャード
△キングラッシュ
△トラスト
△オーバースペック
 
本命は血統背景に加えて、デビュー戦での高いパフォーマンスを評価してムーヴザワールド。対抗に重賞含む目下2連勝中と勢いではメンバートップのブレスジャーニー。単穴にデビュー戦ハナ差2着、前走余力残しで勝ち上がったスワーヴリチャード。続く連下にデビューから2連勝中のキングラッシュ、札幌2歳Sを制したトラスト、決め手上位のオーバースペック。ここまで押さえれば理想的な予想と言える。
 

全着順

 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 単勝オッズ
1 6 ブレスジャーニー 55.0 柴田善 ---- 1:48.3(稍重) 3.2
2 9 スワーヴリチャード 55.0 四位 ---- クビ 8.1
3 1 ムーヴザワールド 55.0 ルメール ---- ハナ 2.6
4 3 キングラッシュ 55.0 田辺 ---- 2.1/2 12.2
5 5 トラスト 55.0 柴田大 ---- クビ 5.2
6 7 ジュンヴァリアス 55.0 北村宏 ---- 1.3/4 63.3
7 2 ショワドゥロワ 55.0 バルザローナ ---- 3.1/2 111.8
8 8 エルデュクラージュ 55.0 ムーア ---- 1.1/4 × 14.8
9 4 マイネルエパティカ 55.0 松岡 ---- 5 155.0
10 10 オーバースペック 55.0 岩部 ---- 5 16.3


 

配当&本印予想結果

 
馬連予想 ①③⑤⑥⑨⑩ 計15点 的中
単勝 6 320円 枠連 6-8 950円
複勝 6 110円 ワイド 6-9 380円
9 170円 1-6 200円
1 120円 1-9 330円
馬連 6-9 1,470円 馬単 6→9 2,390円
三連複 1-6-9 1,100円 三連単 6→9→1 8,270円


 
2016年東京スポーツ杯2歳ステークスの的中馬券

2016年東京スポーツ杯2歳ステークスの的中馬券

 

編集部内の回顧

 
個人的には本命対抗はムーヴザワールドとブレスジャーニーで良かったとおもう。ムーヴザワールドはやはり本物感ある負け方。ブレスジャーニーも前走で実績No1は証明していただろう。トラストは乗り方次第もあるがでも勝てない位の地力だろうなって事は薄々想像してたので少し印強く打ちすぎた印象。スワーヴリチャードは評価見直します。(大川)
 
我が今年の推し馬オーバースペックは直線で早くも失速。敗因は分からないが、キレタイプなだけにパンパンの良馬場で見直したい。さて、やはり経験値とコース経験の差が最後に物を言いブレスジャーニーが重賞を連勝。2、3着のスワーヴリチャードとムーヴザワールドの方が大物感はあるが、現時点では若さがマイナスとなって負けてしまった形だ。今後、この差は距離が伸び時間も経過すれば自然と逆転して行くだろう。2歳戦とはそういうものだ。トラストに関しては、やはり逃げなければ持ち味が発揮出来ないタイプ。元より、脚を溜めて中央の一線級とやり合える訳も無く…今回は鞍上の判断ミスだ。(田中)
 
距離微妙でブレスジャーニーの評価を落としたが、結果を見ればやはり重賞ウイナーは強かった。ただ、ブレスジャーニーは1800mまでくらいだろうし、クラシック級かと言われればやや疑問。スワーヴリチャードとムーヴザワールドはキャリアの差が出た印象で、血統的にも将来性はこの2頭の方が高い。岡田氏期待のトラストは過剰人気されている感じがする。(小野寺)

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