最強タッグが再び

 
10月2日にシャンティイ競馬場で行われるG1・凱旋門賞でのマカヒキの鞍上がC.ルメール騎手に決まったことを管理する友道康夫調教師が26日の阪神競馬場で明かした。
 
クリストフ・ルメール(37)-フランス出身

クリストフ・ルメール(37)-フランス出身

日本での代表馬:ハーツクライ('05有馬記念)・リトルアマポーラ('08エリザベス女王杯)・ウオッカ('09ジャパンカップ)・メジャーエンブレム('16NHKマイルカップなど)
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ルメール騎手とのコンビは今年3月の弥生賞(1着)以来のコンビで、過去に若駒ステークス(1着)を合わせて2戦2勝と相性抜群のコンビに戻ったことはかなり期待できそうだ。

凱旋門賞挑戦を発表されてからは、「騎手はヨーロッパを知り尽くしている外国人」とだけ決まっており、川田将雅騎手の可能性がなくなってからは宙に浮いた状態だった。
 
ルメール騎手は9月11日にシャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞の前哨戦・ニエル賞から手綱を取り、本番に向かう予定。
 
マカヒキ(牡3歳)

マカヒキ(牡3歳)

父:ディープインパクト
母:ウィキウィキ
母父:フレンチデピュティ
所属:友道康夫厩舎(栗東)
馬主:金子真人HD
生産者:ノーザンファーム(安平町)
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今年の日本ダービーで豪快な末脚を見せ、見事に2013年生まれのサラブレッド6913頭の頂点に立ったマカヒキ。

父のディープインパクトと同じローテーションと面影を残す走りから”ディープの再来”とも呼ばれている日本の期待馬。

ディープインパクトは2006年に凱旋門賞に挑戦して3位に入線したものの、その後禁止薬物が検出され、まさかの失格という後味の悪い結果に終わってしまった。

その悔しさを晴らすためにも息子のマカヒキには大きな期待がかかる。
 

マカヒキ&ルメールを待ちうけるライバルは?

 
ポストポンド(牡5歳・イギリス)

ポストポンド(牡5歳・イギリス)

父:Dubawi
母:Ever Rigg
母父:Dubai Destination

昨年7月のキングジョージ6世&QESから目下5連勝(G1・3勝)と現在のヨーロッパ最強馬の呼び声が高い。今年のドバイシーマクラシックでは日本のドゥラメンテを2馬身差で突き放しており、マカヒキにとっては最大の敵になるに違いない。
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ハーザンド(牡3歳・アイルランド)

ハーザンド(牡3歳・アイルランド)

父:Sea the Stars
母:Hazariya
母父:Xaar

今年のイギリスダービーとアイルランドダービーを制し、現在ポストポンドに次ぐ2番人気に支持されている。マカヒキとハーザンドによる熾烈なダービー馬対決にも大注目だ。
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マインディング(牝3歳・アイルランド)

マインディング(牝3歳・アイルランド)

父:Galileo
母:Lillie Langtry
母父:Danehill Dancer

今年のイギリス二冠馬(1000ギニー・オークス)で、現在までG1・5勝という怪物牝馬。主戦騎手が日本でもお馴染みのライアン・ムーアで、調教師が世界一の腕を持つと言われているエイダン・オブライエンの世界最強コンビである。現在凱旋門賞3番人気に支持。
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現時点で11頭の日本馬が凱旋門賞に登録しているが、ドゥラメンテを筆頭に続々と回避が決まっており、最終的に参戦するのはマカヒキのみになる模様。

今年もかなりの強敵が揃いそうで、マカヒキは現在9~10番人気と評価がいまひとつだが、日本の長年の悲願を果たすために低評価を覆す大波乱を期待したい。

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