最強タッグが再び
10月2日にシャンティイ競馬場で行われるG1・凱旋門賞でのマカヒキの鞍上がC.ルメール騎手に決まったことを管理する友道康夫調教師が26日の阪神競馬場で明かした。
ルメール騎手とのコンビは今年3月の弥生賞(1着)以来のコンビで、過去に若駒ステークス(1着)を合わせて2戦2勝と相性抜群のコンビに戻ったことはかなり期待できそうだ。
凱旋門賞挑戦を発表されてからは、「騎手はヨーロッパを知り尽くしている外国人」とだけ決まっており、川田将雅騎手の可能性がなくなってからは宙に浮いた状態だった。
凱旋門賞挑戦を発表されてからは、「騎手はヨーロッパを知り尽くしている外国人」とだけ決まっており、川田将雅騎手の可能性がなくなってからは宙に浮いた状態だった。
ルメール騎手は9月11日にシャンティイ競馬場で行われる凱旋門賞の前哨戦・ニエル賞から手綱を取り、本番に向かう予定。
今年の日本ダービーで豪快な末脚を見せ、見事に2013年生まれのサラブレッド6913頭の頂点に立ったマカヒキ。
父のディープインパクトと同じローテーションと面影を残す走りから”ディープの再来”とも呼ばれている日本の期待馬。
ディープインパクトは2006年に凱旋門賞に挑戦して3位に入線したものの、その後禁止薬物が検出され、まさかの失格という後味の悪い結果に終わってしまった。
その悔しさを晴らすためにも息子のマカヒキには大きな期待がかかる。
父のディープインパクトと同じローテーションと面影を残す走りから”ディープの再来”とも呼ばれている日本の期待馬。
ディープインパクトは2006年に凱旋門賞に挑戦して3位に入線したものの、その後禁止薬物が検出され、まさかの失格という後味の悪い結果に終わってしまった。
その悔しさを晴らすためにも息子のマカヒキには大きな期待がかかる。
マカヒキ&ルメールを待ちうけるライバルは?
現時点で11頭の日本馬が凱旋門賞に登録しているが、ドゥラメンテを筆頭に続々と回避が決まっており、最終的に参戦するのはマカヒキのみになる模様。
今年もかなりの強敵が揃いそうで、マカヒキは現在9~10番人気と評価がいまひとつだが、日本の長年の悲願を果たすために低評価を覆す大波乱を期待したい。
今年もかなりの強敵が揃いそうで、マカヒキは現在9~10番人気と評価がいまひとつだが、日本の長年の悲願を果たすために低評価を覆す大波乱を期待したい。