独自予想(本印)

 

◎マジックタイム(牝5歳)

 
マジックタイム

マジックタイム

父:ハーツクライ
母:タイムウィルテル
母の父:ブライアンズタイム
調教師:中川公成(美浦)
馬主:サンデーレーシング
生産者:ノーザンファーム
通算成績:21戦5勝
主な勝鞍:'16ダービー卿CT(G3)
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☆ここに注目☆
今年4月のダービー卿CT(G3)で待望の重賞制覇を達成。さらにこのレースでは、皐月賞馬ロゴタイプ(2着、次走の安田記念優勝)、サトノアラジン(3着、後にG2を2勝)などの強力牡馬を一蹴し、高いマイル適性と地力強化を印象づけた。その後は、ヴィクトリアマイル(G1)6着→関屋記念(G3)3着→府中牝馬S(G2)2着→マイルCS(G1)8着と4連敗を喫しているが、どれも勝ち馬との差は僅か。前走のマイルCS後は短期放牧に出て英気を養い、今回も万全の仕上がりで臨めそうだ。牝馬限定なら実績・能力共に一枚上手の印象で、中山芝1600mは重賞タイトルを手にした相性の良い舞台。鞍上にC.ルメール騎手を配し2度目の重賞制覇へ条件は揃った。
 

◯ウキヨノカゼ(牝6歳)

 
ウキヨノカゼ

ウキヨノカゼ

父:オンファイア
母:アドマイヤダッシュ
母の父:フサイチコンコルド
調教師:菊沢隆徳(美浦)
馬主:國分純
生産者:ファニーフレンズファーム
通算成績:13戦4勝
主な勝鞍:'13クイーンC(G3)・'15キーンランドC(G3)
via google imghp
 
☆ここに注目☆
3歳時の2013年にクイーンC(G3)を制しクラシック戦線での活躍が期待されたが、直前に脚部不安を発症して1年半以上の長い休養を強いられた。2014年11月に戦列復帰を果たすと、復帰5戦目となった2015年のTVh杯(1600万)で通算3勝目を挙げ、続くキーンランドC(G3)で2つ目の重賞タイトルを手にし、スプリンターズS(G1)では9番人気ながら3着に入るなど改めて能力の高さを証明した。近走はスプリント戦での活躍が目立つが、元々はマイル戦を主戦場にしていた馬。牝馬限定ならここでも引けは取らないはずだし、今回も自慢の末脚が生きる展開になれば上位争いは濃厚だろう。
 

出馬表&レーティング&予想オッズ

 
レーティングでは、マジックタイムが一つ抜けている。次いで、ウキヨノカゼ、カフェブリリアント、ウリウリ、レッツゴードンキが相手となるが、そこに軽斤量の3歳馬が割って入る。中でもアットザシーサイド、クロコスミア、ダイワドレッサーがどこまで勝負できるか。
 
   
馬番 出走馬 性齢 斤量 騎手 評価 本印 大川 田中 小野寺 予想オッズ
1 カフェブリリアント 牝6 55.0 戸崎圭太 104.9 5.0
2 ウキヨノカゼ 牝6 56.0 横山典弘 105.0 34.6
3 ダイワドレッサー 牝3 54.0 石川裕紀人 100.7 × × × 8.8
4 サンソヴール 牝5 52.0 津村明秀 90.0 135.8
5 エンジェルフェイス 牝3 54.0 北村宏司 95.0 16.9
6 ビービーバーレル 牝3 54.0 石橋脩 98.3 × 43.6
7 クロコスミア 牝3 54.0 田辺裕信 100.8 × × 12.7
8 アルマディヴァン 牝6 54.0 勝浦正樹 102.1 × 107.3
9 ウインファビラス 牝3 53.0 松岡正海 96.4 27.4
10 マジックタイム牝5 56.0 C.ルメール 108.7 2.4
11 アットザシーサイド 牝3 54.0 柴田善臣 102.8 4.3
12 ペイシャフェリス 牝5 54.0 森泰斗 100.0 101.0
13 レッツゴードンキ 牝4 56.5 岩田康誠 104.0 × 7.2
14 ウリウリ 牝6 56.0 内田博幸 104.2 × 21.4
15 エテルナミノル 牝3 53.0 蛯名正義 97.0 × 31.5
16 マイネグレヴィル 牝5 53.0 柴田大知 98.4 79.1


 

編集部内の見解

 
本命はマジックタイムで大丈夫。力が違うので牝馬相手なら信用していい。対抗はレッツゴードンキ、マイルでも大丈夫。シンプルに地力が上。展開に左右されるが単穴はウキヨノカゼの一発を想定。地力上位のカフェブリリアントと距離短縮で前走地力証明したアットザシーサイドまで。クロコスミアとダイワドレッサーは前がやりあって3着までと判断した。(大川)
 
◎はビービーバーレル。同舞台のフェアリーSが強い内容だったし、その後の芝2戦は同型とやり合って自滅しているだけにノーカウント。前3走はダートで度外視すれば、ここで好走しなくていつ走るんだというタイミングだ。すんなり行ければ一発の余地は十分。◯は一枠で戸崎鞍上のカフェブリリアント。秋の京成杯AHがロードクエスト相手に後一歩の所まで追い詰めただけに牝馬相手ならアッサリも。▲はウキヨノカゼとマジックタイム。地力だけならこの2頭が抜けているが、前者は休み明け、後者はマイルCSがメイチの仕上げでここはやや割引きという事も考えて印を落とした。但し、普通に走れば頭からの馬という認識は変わらない。後は実力馬、上がり馬などに印を打ちつつ荒れるのを待つばかり。(田中)
 
本命のクロコスミアは、この秋ローズSでタイム差なしの2着、秋華賞では0秒6差の6着と夏を越して力を付けてきている。まだ重賞勝ちはないが、2着1回3着2回と実績はある。去年、東京への遠征を経験して長距離輸送もOK。鞍上田辺騎手+距離短縮で波乱傾向のレースならチャンス十分。対抗のダイワドレッサーは、好位に付けれるセンスと重賞で2着2回の実績を評価。マイル戦に戻るのもプラスになるはず。単穴のウインファビラスは、近走振るわないが、去年の阪神JFで2着に入っているように能力はある。得意のマイル戦に戻る今回なら一発ありそう。(小野寺)

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