史上初の1番人気逃げ切りV!次走は有馬記念へ!!

 

【動画】2016年ジャパンカップ(GⅠ)

 
3戦3勝と抜群の相性をみせる1番枠からスタートを決めるとスムーズにハナへ立つ。2番人気リアルスティールは外目3番手、3番人気ゴールドアクターはキタサンブラックを真後ろから見る形でレースを進める。前半1000m通過タイム61秒7のマイペースに持ち込むと、抜群の手応えで最後の長い直線へ。残り300mのところで満を持して追い出すと、そこから後続を突き離してグングン加速。最後は後ろから伸びてきたサウンズオブアースに2馬身半差つけてゴール板を駆け抜けた。
 
キタサンブラック(牡4歳)

キタサンブラック(牡4歳)

父:ブラックタイド
母:シュガーハート
母の父:サクラバクシンオー
調教師:清水久詞(栗東)
馬主:大野商事
生産者:ヤナガワ牧場
通算成績:13戦8勝
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勝ったキタサンブラックは、菊花賞、天皇賞(春)に続いてGⅠタイトル3つ目を奪取。さらに同レースでの1番人気馬による逃げ切り勝ちは史上初の快挙で、鞍上の武豊騎手は歴代最多の4勝目。馬主の北島三郎氏も馬主生活54年目で初挑戦&初優勝となった。次走は暮れの有馬記念でGⅠ4勝目を挙げて年度代表馬を狙う。
 
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レース結果を振り返ってのベスト予想

 
◎キタサンブラック
◯ゴールドアクター
▲リアルスティール
△ディーマジェスティ
△サウンズオブアース
×レインボーライン
×シュヴァルグラン
 
今年はキタサンブラック、ゴールドアクターの2頭が中心核。そのなかで最内枠から主導権を握れるキタサンブラックを本命にし、対抗にゴールドアクターがベストだろう。続く単穴に距離微妙だが地力高いリアルスティール。連下に皐月賞馬ディーマジェスティとGⅠでの好走が実績豊富なサウンズオブアース。あとはレインボーラインとシュヴァルグランまで押さえれば完璧な予想と言える。
 

全着順

 
着順 馬番 出走馬 斤量 騎手 評価 タイム(着差) 本印 単勝オッズ
1 1 キタサンブラック 57.0 武豊 116.2 2:25.8(良) 3.8
2 12 サウンズオブアース 57.0 デムーロ 114.8 2.1/2 × 12.2
3 17 シュヴァルグラン 57.0 福永 112.9 クビ × 13.9
4 3 ゴールドアクター 57.0 吉田隼 115.6 1/2 4.5
5 16 リアルスティール 57.0 ムーア 115.5 クビ 4.2
6 14 レインボーライン 55.0 ルメール 111.5 クビ × 18.7
7 5 イキートス 57.0 ファーガソン ----- ハナ 135.6
8 7 ワンアンドオンリー 57.0 田辺 110.5 1 108.4
9 4 ルージュバック 55.0 戸崎 110.8 1 15.1
10 6 ラストインパクト 57.0 川田 111.5 3/4 84.6
11 10 トーセンバジル 57.0 内田博 108.3 クビ 62.9
12 15 ナイトフラワー 55.0 シュタルケ ----- アタマ 36.6
13 9 ディーマジェスティ 55.0 蛯名 114.7 3/4 7.5
14 8 イラプト 57.0 ブドー ----- クビ 40.4
15 13 ヒットザターゲット 57.0 小牧 109.1 1/2 239.4
16 2 ビッシュ 53.0 106.8 アタマ 60.3
17 11 フェイムゲーム 57.0 北村宏 111.0 クビ 121.2


 

配当&本印予想結果

 
馬連予想 ①③⑨⑯ 計6点 不的中
単勝 1 380円 枠連 1-6 2,340円
複勝 1 150円 ワイド 1-12 910円
12 290円 1-17 930円
17 330円 12-17 2,070円
馬連 1-12 2,570円 馬単 1→12 3,990円
三連複 1-12-17 8,050円 三連単 1→12→17 36,260円


 

編集部内の回顧

 
本命リアルスティールはベストは2000完全確定って事ですね。前走のパフォーマンスあれば完勝しているはずなので距離の問題でしょう。対抗ゴールドアクターはタイプ的にキタサンブラックとガチ勝負して負かせるだけの馬なのに慎重にレースしすぎた印象。単穴サウンズオブアースはなんの不思議もなく実力通りの結果だろう。キタサンブラックは、楽に先行しすぎ。けして逃げ馬ではなく前に馬おかなくても先行できる馬。地力もあるがさすがに楽をさせすぎた結果。ディーマジェスティはやっぱり皐月賞はハマっただけ今後GⅠだと厳しいだろう。シュヴァルグランはあの流れから良くつっこんできた。GⅠでもやれると確定。予想はほぼ完璧。展開と結果がついてこなかっただけ。(大川)
 
◎キタサンブラックは予想通りの完勝。逃げても番手でも競馬出来る上に1枠1番という最高の後押しを名手武豊がフルに使い切った。やはり大舞台になればなるほど、こういった人の経験値が活きて来る。◯のディーマジェスティは完全にリズムを崩している印象。さすがにここまで負ける馬では無いし、年内は休んで立て直しに期待したい。▲リアルスティールはやはり2400mが少し長かった印象。今後はマイルから中距離でのローテーションで無双してもらおう。△のゴールドアクターとレインボーラインは現時点でこの位置程の力という事だろう。特に前者はやはり生粋の中山巧者。有馬で前進あるのみ。後者については来年以降の大躍進が約束されたようなもの。むしろダートでもやれるのでは??シュヴァルグランが想像以上に強かったのが収穫。(田中)
 
本命のゴールドアクターは惜しくも4着だったが、+8kgでの出走だったし、上積みがあれば次の有馬記念では逆転できそう。対抗のディーマジェスティはもっとやれるかと思っていたが、現状古馬相手では厳しかった。一度立て直して来年また期待したい。単穴リアルスティールはやはり距離が長かった。1800m~2000mであれば一番強いと思う。キタサンブラックは府中を逃げ切ったのだから本物なのだろう。シュヴァルグランもGⅠでも好勝負になる。(小野寺)

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