2014年のオークス馬ヌーヴォレコルトが世界最強牝馬の座を奪いに行く!!
現在放牧中のヌーヴォレコルトが8月21日の札幌記念後に11月5日にアメリカ・サンタアニタ競馬場で行われるG1ブリーダーズCフィリー&メアターフへ参戦することが決まった。
鞍上は前走のQE2世Cに続いて武豊騎手が手綱を握る。
日本馬の参戦は2000年のマルターズスパーブ(10着)、2010年のレッドディザイア(4着)に続く3頭目で、今年は悲願の日本馬初制覇が期待される。
 
ヌーヴォレコルト

ヌーヴォレコルト

父:ハーツクライ
母:オメガスピリット
母父:スピニングワールド

主な勝鞍:G1オークス(2014)・G2ローズS(2014)・G2中山記念(2015)


昨年12月のG1香港Cではエイシンヒカリに逃げ切りを許したが、直線で自慢の末脚を繰り出して2着と好走した。
前走のQE2世Cでは牡馬相手で、道悪に苦しみながらも6着に踏ん張った。
ヌーヴォレコルトの能力は海外でも非常に評価が高く、引退後に国内外問わず、繁殖牝馬としての価値を上げたいというのがブリーダーズCフィリー&メアターフへ参戦を決めた最大の理由のようだ。
 

ブリーダーズCフィリー&メアターフとは

 
ブリーダーズCフィリー&メアターフとはアメリカ・サンタアニタ競馬場の芝2000mで行われる3歳以上の牝馬限定のG1レース。1着賞金は200万ドル。
1999年に創設され、牝馬路線の1年を締め括る最高峰のレースとされてきた。このレースは”世界の最強牝馬決定戦”と言われ、毎年アメリカやヨーロッパからG1ウィナーが集結する。
 
ブリーダーズCフィリー&メアターフ

ブリーダーズCフィリー&メアターフ

1999年から始まったブリーダーズCフィリー&メアターフは3歳から6歳が中心となっている。過去17回の開催で連覇を果たした馬はいない。
アメリカ馬9勝、イギリス馬5勝、フランス馬2勝、カナダ馬1勝と日本馬の成績は2010年のレッドディザイアの4着が最高着順でヌーヴォレコルトには日本馬初制覇の期待がかかっている。
 
レッドディザイア

レッドディザイア

父:マンハッタンカフェ
母:グレイトサンライズ
母父:Caerleon

主な勝鞍:G1秋華賞(2009)


2009年の桜花賞とオークスはブエナビスタの2着と涙を飲んだが、秋華賞ではブエナビスタを抑え見事に雪辱を果たした。
2010年のブリーダーズCフィリー&メアターフは馬群の中団から追い上げるが、あと一歩のところで力及ばず惜しくも4着に敗れた。
2011年の札幌記念後に引退、現在は繁殖牝馬として社台ファームで生活している。
 

武豊騎手は今年だけで4度のアメリカ遠征

 
ブリーダーズCフィリー&メアターフでヌーヴォレコルトへの騎乗が決まった武豊騎手は今年だけで4度のアメリカ遠征が決まっている。
今現在で決まっているのが、先日のラニが出走したケンタッキーダービーを合わせて、プリークネスS(ラニ)、BCダートマイル(コパノリッキー)、BCフィリー&メアターフ(ヌーヴォレコルト)の3頭。
 
武豊

武豊

日本が世界に誇る天才騎手は実力と人気ともに世界トップクラス。
今年は自身のお手馬であるエイシンヒカリやヌーヴォレコルト、ラニなどが海外でのレースになるために、世界を飛び回ることに。
47歳になった現在でも体力と騎乗技術は衰えることを知らず、再び”武豊の時代”が来ようとしている。

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