「JRAジョッキーDAY」のトークショーにて
先週まで騎乗停止処分だったが、今秋のWASJ参加を含めて札幌競馬場で騎乗を再開する武豊騎手。残り3勝に迫っている4000勝についても、「何とか今週の札幌で達成出来ると良いですね」と強い意気込みを語った。
※尚、この数字は海外・地方の計165勝も含んだものだが、JRA公式だと地方は地方交流競走のみ、海外は日本馬の重賞勝利のみのカウントとの事。計算方法によっては、既に4000勝を達成しているとの記事もあるのでそこは予めご了承頂きたい。
※尚、この数字は海外・地方の計165勝も含んだものだが、JRA公式だと地方は地方交流競走のみ、海外は日本馬の重賞勝利のみのカウントとの事。計算方法によっては、既に4000勝を達成しているとの記事もあるのでそこは予めご了承頂きたい。
4000勝でイチロー超え
武豊騎手が日本で積み重ねた記録はこれだけではない。
例えば年間記録に限って見ても以下の通りである。
例えば年間記録に限って見ても以下の通りである。
・年間最多勝 212勝 (2005年)
・年間最多重賞勝利 23勝 (2005年)
・年間GⅠ最多勝利 6勝 (2005年)
・年間GⅠ勝利数(交流含む) 11勝 (2005年)
・年間最高勝率 0.291 (2002年)
・年間最高連対率 0.435 (2002年)
・年間最多獲得賞金 44億1404万2千円 (2005年)
もはや、「天才」を通り越して「バケモノ」だ。
年間最高連対率の4割超えはちょっと考えられないレベル。ひと開催のみの短期なら十分に他の騎手でも達成は可能だろうが、これを年間で約50週続けてしまうのだから驚きなのだ。
今でこそ、外国人や地方出身の騎手たちが台頭して来たがそれでも全盛期の武豊騎手と比べたらまだまだ安定感に欠ける印象だ。当時はそれが普通の感覚だったが、こうしてリアルに比較して行くと改めて氏の凄さが分かって来ましたね。
年間最高連対率の4割超えはちょっと考えられないレベル。ひと開催のみの短期なら十分に他の騎手でも達成は可能だろうが、これを年間で約50週続けてしまうのだから驚きなのだ。
今でこそ、外国人や地方出身の騎手たちが台頭して来たがそれでも全盛期の武豊騎手と比べたらまだまだ安定感に欠ける印象だ。当時はそれが普通の感覚だったが、こうしてリアルに比較して行くと改めて氏の凄さが分かって来ましたね。
今年はデビュー30周年で武豊展も開催
筆者も行こうと思っていたのですが、スケジュール的にあえなく断念。
行った友人も内容に大満足していたとの事で、現在の所、今年の後悔度No.1候補である事は間違いありません。…何とか35周年も開催して頂きたいものです。その前に、武豊騎手に現役をそれまで続けてもらわないといけませんねw
行った友人も内容に大満足していたとの事で、現在の所、今年の後悔度No.1候補である事は間違いありません。…何とか35周年も開催して頂きたいものです。その前に、武豊騎手に現役をそれまで続けてもらわないといけませんねw
まとめ
いやー、やっぱり武豊騎手って凄いですね。
ここまで長く競馬界のトップを走っておられるともう「競馬=武豊」的な感覚になってしまっているのではないでしょうか??余り競馬に詳しくない人でもその名前だけは絶対に知っておられますよね。メインコンテンツの枠を超えて、一人の名前が先にそのもののイメージを連想させるってだけでかなりの影響力です。
逆を言えば、同じ立場の人って他にいますかね??思い浮かべてもそんなに出て来ないんですよね。そう考えると、武豊騎手って人は日本にとっても本当に貴重な唯一無二の存在なのであります。
いずれは人間国宝にと、勝手に筆者は信じ込んでおります。何はともあれ、今週中に「4000勝」をバシッと決めちゃって下さい!!
ここまで長く競馬界のトップを走っておられるともう「競馬=武豊」的な感覚になってしまっているのではないでしょうか??余り競馬に詳しくない人でもその名前だけは絶対に知っておられますよね。メインコンテンツの枠を超えて、一人の名前が先にそのもののイメージを連想させるってだけでかなりの影響力です。
逆を言えば、同じ立場の人って他にいますかね??思い浮かべてもそんなに出て来ないんですよね。そう考えると、武豊騎手って人は日本にとっても本当に貴重な唯一無二の存在なのであります。
いずれは人間国宝にと、勝手に筆者は信じ込んでおります。何はともあれ、今週中に「4000勝」をバシッと決めちゃって下さい!!
父の他界後、公の場に初めて姿を表した氏だったが、さすがそこはベテランのエンターテイナーである。しっかりと仕事モードに切り替えている様だった。