遂に武幸四郎騎手が引退、調教師へ

 
武幸四郎騎手

武幸四郎騎手

生年月日:1978年11月03日
身長体重:177cm/52kg
血液星座:B型/蠍座
初免許年:1997年
出身所属:滋賀/栗東
所属厩舎:フリー

主な騎乗馬:オースミタイクーン、ソングオブウインド、ティコティコタック、ウインクリューガーなど
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遂にこの時がやって来た。

天才武豊の弟で、デビュー翌日にオースミタイクーンでGⅡマイラーズCを制するなど自身も華々しい活躍を見せた幸四郎騎手。長きに渡り競馬界を盛り上げ人気向上にも貢献していたが、近年の成績下降と調教師への夢を捨て切れず40歳を前にして引退を決意した様だ。

今年度の調教師試験に合格。昨年他界した父邦彦氏の意思を受け継ぐ形で厩舎を開業する予定で、JRAの規定により2月28日まではレースに騎乗が可能。現在、27日(土)に行われるGⅢアーリントンCでミラアイトーンに騎乗する事が決まっておりそこが最後の重賞になる見通し。初勝利と同じく、最後の勝利を重賞で飾る事が出来るか大いに注目される事だろう。
 

田中博康騎手も引退→調教師へ

 
田中博康騎手

田中博康騎手

生年月日:1985年12月05日
身長体重:159cm/47kg
血液星座:B型/射手座
初免許年:2006年
出身所属:埼玉/美浦
所属厩舎:フリー

主な騎乗馬:クイーンスプマンテ、シルクメビウスなど
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時を同じくして、美浦所属の田中博康騎手も引退し調教師へ転身する。

田中騎手は重賞勝ちこそ少ないものの、2009年のエリザベス女王杯ではクイーンスプマンテであのブエナビスタを破る金星を上げ大波乱の立役者となりその存在を世間に知らしめた。まだ31歳と言う若さだが、近年の成績が芳しくない事も含めて第2の競馬人生を歩む事となる。

幸四郎氏と共に、競争馬の育成で革新的な波を起こし競馬界の全体的な底上げをして欲しい。特に武幸四郎厩舎の馬で武豊騎手がGⅠを制する様な事があればまた競馬というスポーツが注目される事になる筈だ。
 

長浜博之調教師が定年引退

 
長浜博之調教師

長浜博之調教師

生年月日:1946年09月19日
初免許年:1988年
出身所属:滋賀/栗東

主な管理馬:アグネスフライト、アグネスタキオン、アグネスフローラ、ファビラスラフイン、ファイングレイン、リトルアマポーラ、ビッグウィークなど
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“アグネス”の冠名で数々の大レースを制した長浜博之調教師も定年による退職で今月末に勇退する。

長浜氏と言えば、アグネスフローラ→アグネスフライト&アグネスタキオンの親子を管理していた名トレーナーだ。武幸四郎騎手との繋がりも強くリトルアマポーラの主戦を当初任せるなど、その関係性は師弟に近いものがある。今回、同時期に調教師を出入りするにあたり管理馬の譲渡などがあるかもしれないがその情報は未だ明確にはされていない。

1900年には優秀調教師賞に輝いた程で、その技術や知識&経験を引退しても尚、しっかりと後世に継いで行ってもらいたいものである。約30年にも渡る調教師人生、本当にお疲れ様でした。以後はゆっくりお過ごし下さい。
 

木幡育也がデビュー間近、親子4人は史上初

 
初々しい新人ジョッキー達

初々しい新人ジョッキー達

(中)木幡育也騎手

(右)横山武史騎手
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史上初の4人同時親子共演も??

 
父木幡初広騎手と騎手学校卒業式にて

父木幡初広騎手と騎手学校卒業式にて

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木幡初広家と言えば長男の初也、次男の功也騎手がデビューしており、既にこの3人のレース共演を果たしている。しかし、“4”となれば更なる偉業となりJRA史上初の親子4人同時騎乗の映像を目にする日も近い。

三男坊育也騎手の気になる所属先は何と美浦の名門藤沢和雄厩舎。日本を代表する名伯楽に育て上げれたとなれば、いつしかJRAを背負って立つ1流ジョッキーになる可能性も高いのではないだろうか。木幡3兄弟の中でも抜きん出た才能を持っている育也騎手の動向に目が離せない。
 

横山典弘騎手の三男坊もスタンバイ

 
父横山典弘騎手と騎手学校卒業式にて

父横山典弘騎手と騎手学校卒業式にて

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育也騎手と同時に騎手学校を卒業したもう一人の注目は横山武史騎手。

父はあの横山典弘騎手、名手のDNAはしっかりと受け継がれている様だ。模擬レース8戦で行われる競馬学校のチャンピオンシップでは途中3連勝する活躍を見せて総合優勝。横山典弘騎手も『アイツは凄い』とその才能をベタ褒めしており、デビュー後の活躍が早くも待ち遠しい。

ちなみに“武史”の名前には「武豊が作った歴史を塗り替えられる様に」との想いが込められているそうで、そこからも父のただならぬ期待感が伺いしれよう。
 

まとめ

 
以上、騎手や調教師のデビュー&引退情報まとめでした。

筆者も約20年近く競馬を見て来たが、いよいよその期間内でデビューした騎手が引退すると言う事態を目の当たりにする事となる。特に武幸四郎騎手はデビュー当時の注目度の高さもさる事ながら、翌日にはGⅡを勝利する離れ業をやってのけ度肝を抜かれた記憶が未だ新しい。

昨年のお父さんの逝去から色々と考える事も多く今回の決断に至ったと思うと胸が痛む。ただ、ファン心理からすると兄弟のタッグで大レースに挑むシーンが見られる事を想像するとワクワクしてたまらないのも事実。それこそ、いつかメイショウサムソン&メイショウマンボの子供を幸四郎氏が手がけその鞍上には武豊騎手が跨り、そして舞台は凱旋門賞へ…あぁ、これだから競馬はやめられないのである。

その他、田中博康騎手、長浜調教師はお疲れ様でした。新たな舞台でのご活躍を期待しております。木幡育也&横山武史騎手は次世代のニューリーダーとして、競馬界をグングン引っ張って行って下さいね。応援しています。

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