重賞4勝を挙げ、昨年の天皇賞・春で2着に入るなどG1制覇まであと一歩の所まで来ているフェイムゲーム。
6歳になり心身共にピークを迎えた今年は何としてでもタイトルが欲しい。
 
フェイムゲーム(牡6)

フェイムゲーム(牡6)

父:ハーツクライ
母:ホールオブフェーム
母の父:アレミロード
馬主:サンデーレーシング
調教師:宗像義忠(美浦)
生産者:ノーザンファーム安平町
通算成績:20戦5勝
主な勝鞍:’13京成杯・’14’15ダイヤモンドステークス・’14アルゼンチン共和国杯
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4番人気に支持され大きな期待を寄せられた前走の天皇賞・春は最後方から2番手を追走。
結果的に1着キタサンブラック、2着カレンミロティックと完全に前が止まらない展開のなかで上がり34.4秒をマークしたが8着と掲示板に載る事すらできなかった。
最大の敗因はやはり展開が向かなかったこと。最後は脚を余していたし、もっと良いポジションンを取ることできていればさらに順位を上げられたはず。
なので前走の天皇賞・春に限って言えば、鞍上H.ボウマン騎手の騎乗ミスと考えて良さそうで、あまり悲観することはないだろう。
 
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-レース後のH.ボウマン騎手のコメント-
「スタート直後に前が塞がったのが致命的だった。直線も大外しか進路がなくて伸びきれなかった・・・。」
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そんなフェイムゲームは6月26日の宝塚記念へ出走。気になる鞍上だが、重賞4勝のうち3勝を挙げた北村宏司騎手が左膝を負傷して戦線離脱しているため、新たに柴山雄一騎手とコンビを組むことが決まった。

フェイムゲームを管理する宗像調教師は「ノーザンファーム天栄で一度乗ってもらいました。レースでは初めてですが、良い感触をつかんでくれています。」と期待をしている様子。
 
柴山雄一騎手(38)

柴山雄一騎手(38)

笠松競馬から2005年にJRAへ移籍。
重賞成績は11勝(G2・4勝、G3・7勝)

主な騎乗馬:グランリーオ(’05中日新聞杯)・ヴィータローザ(’06中山金杯)・ヤマニンキングリー(’09札幌記念)・アルビアーノ(’15フラワーカップ、スワンステークス)・ミトラ(’15金鯱賞) など
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個人的に柴山騎手と言えば、苦労人のイメージが強い。3年連続でJRAの競馬学校試験に不合格となり、一時は大舞台を諦めて、地方の笠松で活躍。笠松では安藤勝己、小牧太と並ぶスター騎手だった。
その活躍が認められ、2005年にようやくJRAの騎手になったというかなりの努力家だ。

JRAの騎手になってからはいまだにG1勝利がなく、大舞台ではあまり目立たない騎手かもしれないが、ここ一番では素晴らしい騎乗をするし、良い馬が回って来ないだけで腕前は一流であることは確か。

今年の宝塚記念ではフェイムゲームというようやく勝ち負けできる馬が回ってきたので、このチャンスを最大限に生かしてもらいたい。

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