①ストロングタイタン|土曜小倉10R 玄海特別
2016年09月03日 玄海特別 芝2000m 小倉競馬場
1着:ストロングタイタン(川田)
2着:メイショウオオゼキ(松山)
3着:ビオラフォーエバー(熊沢)
レースタイム:2.00.2
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり1ハロン:34.4
2着:メイショウオオゼキ(松山)
3着:ビオラフォーエバー(熊沢)
レースタイム:2.00.2
レース上がり3ハロン:34.7
勝ち馬上がり1ハロン:34.4
via youtu.be
【ストロングタイタン】
米・ノーザンレーシング生産の外国産馬。最近の外国産馬は昔と違い、中距離タイプの晩成型も多い。本馬もその類で、今回の走りはまさに圧巻の内容だった。番手の競馬から直線入り口で逃げ馬を捉え、且つ余裕のアクションながらも最速の上がりを計時。フットワークも体全体を使った雄大なフォームで既にオープンクラスの雰囲気を感じさせる大器だ。これは重賞クラスまで成長する事間違いなしの素材だろう。
米・ノーザンレーシング生産の外国産馬。最近の外国産馬は昔と違い、中距離タイプの晩成型も多い。本馬もその類で、今回の走りはまさに圧巻の内容だった。番手の競馬から直線入り口で逃げ馬を捉え、且つ余裕のアクションながらも最速の上がりを計時。フットワークも体全体を使った雄大なフォームで既にオープンクラスの雰囲気を感じさせる大器だ。これは重賞クラスまで成長する事間違いなしの素材だろう。
②ラヴィエベール|土曜札幌12R 日高特別
2016年09月03日 日高特別 芝2000m 札幌競馬場
1着:ラヴィエベール(ルメール)
2着:ハナズレジェンド(池添)
3着:フォワードカフェ(四位)
レースタイム:2.01.0
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり1ハロン:34.8
2着:ハナズレジェンド(池添)
3着:フォワードカフェ(四位)
レースタイム:2.01.0
レース上がり3ハロン:35.2
勝ち馬上がり1ハロン:34.8
via youtu.be
【ラヴィエベール】
藤沢和雄厩舎の期待馬・ラヴィエベールが本格開花の予感。血統的にもPOG期中から注目を浴びていたが、クラシックには見向きもせずにゆっくりと育てて来た。今回のレースでもソツのない競馬で進め、最後の伸び脚は他馬を置き去りにする豪快なもの。2着のハナズレジェンドもかなりの能力馬だけに、それを子供扱いした本馬の素質は計り知れない。いずれは重賞を勝つだろう。
藤沢和雄厩舎の期待馬・ラヴィエベールが本格開花の予感。血統的にもPOG期中から注目を浴びていたが、クラシックには見向きもせずにゆっくりと育てて来た。今回のレースでもソツのない競馬で進め、最後の伸び脚は他馬を置き去りにする豪快なもの。2着のハナズレジェンドもかなりの能力馬だけに、それを子供扱いした本馬の素質は計り知れない。いずれは重賞を勝つだろう。
③ロンドンタウン|日曜小倉10R 西日本スポーツ杯
2016年09月04日 西日本スポーツ杯 ダート1700m 小倉競馬場
1着:ロンドンタウン(川田)
2着:コスモピーコック(幸)
3着:タガノスマイル(武幸)
レースタイム:1.45.5
レース上がり3ハロン:38.3
勝ち馬上がり1ハロン:37.6
2着:コスモピーコック(幸)
3着:タガノスマイル(武幸)
レースタイム:1.45.5
レース上がり3ハロン:38.3
勝ち馬上がり1ハロン:37.6
via youtu.be
【ロンドンタウン】
中団追走から徐々に押上げ、直線の競馬だけで後続に5馬身差を付ける完勝。相手関係もあるだろうが、ようやく血統的な砂適性が見出されて来た印象だ。この競馬がコンスタントに出来ればオープンクラスまでは通用するだろう。後は競馬の融通性を覚えてくれば言う事はない。
中団追走から徐々に押上げ、直線の競馬だけで後続に5馬身差を付ける完勝。相手関係もあるだろうが、ようやく血統的な砂適性が見出されて来た印象だ。この競馬がコンスタントに出来ればオープンクラスまでは通用するだろう。後は競馬の融通性を覚えてくれば言う事はない。
④ダイワダッチェス|日曜新潟10R 飯豊特別
2016年09月04日 飯豊特別 芝1200m 新潟競馬場
1着:ダイワダッチェス(戸崎)
2着:ハピネス(柴山)
3着:ハッピーノリチャン(伴)
レースタイム:1.08.1
レース上がり3ハロン:34.0
勝ち馬上がり1ハロン:33.4
2着:ハピネス(柴山)
3着:ハッピーノリチャン(伴)
レースタイム:1.08.1
レース上がり3ハロン:34.0
勝ち馬上がり1ハロン:33.4
via youtu.be
【ダイワダッチェス】
クラシックには惜しくも参戦できなかったが、潜在能力はオープンクラスのダイワダッチェスが芝の短い所で連勝。レースぶりもほぼ完勝の内容で直線も追い出しを待つ程に余裕があった。これで、デビューから9戦連続して馬券圏内という安定感。こういった馬は得てして、クラスが上がっても相手なりに好走するケースが多い。次走も1200m戦なら十分にやれる筈だ。
クラシックには惜しくも参戦できなかったが、潜在能力はオープンクラスのダイワダッチェスが芝の短い所で連勝。レースぶりもほぼ完勝の内容で直線も追い出しを待つ程に余裕があった。これで、デビューから9戦連続して馬券圏内という安定感。こういった馬は得てして、クラスが上がっても相手なりに好走するケースが多い。次走も1200m戦なら十分にやれる筈だ。
⑤ヤマカツライデン|日曜札幌11R 丹頂S
2016年09月04日 丹頂S 芝2600m 札幌競馬場
1着:ヤマカツライデン(池添)
2着:タマモベストプレイ(吉田隼)
3着:ジャングルクルーズ(四位)
レースタイム:2.41.1
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり1ハロン:35.8
2着:タマモベストプレイ(吉田隼)
3着:ジャングルクルーズ(四位)
レースタイム:2.41.1
レース上がり3ハロン:35.8
勝ち馬上がり1ハロン:35.8
via youtu.be
【ヤマカツライデン】
暫くダートで走っていたが、今年の3月から芝の長距離に転向して以来6戦4勝2着2回と抜群の成績。特に逃げて自分のリズムで走れればかなりしぶといタイプで、こういう馬は相手関係が余り影響しない。なので、クラスが上がっても単騎でハナに立てそうな場合は積極的に狙っても良いだろう。それ以上に、重賞級の能力も秘めていそう。
暫くダートで走っていたが、今年の3月から芝の長距離に転向して以来6戦4勝2着2回と抜群の成績。特に逃げて自分のリズムで走れればかなりしぶといタイプで、こういう馬は相手関係が余り影響しない。なので、クラスが上がっても単騎でハナに立てそうな場合は積極的に狙っても良いだろう。それ以上に、重賞級の能力も秘めていそう。
まとめ
今週も各レースで魅力的な馬が多かった。
その中でも最も印象に残ったのはラヴィエベール。まだまだ伸びシロもある中で実力馬のハナズレジェンドを突き放したのは意外だった。競馬を見る限りまだまだ伸びシロもありそうで、今後名門・藤沢厩舎のエースになり得る可能性も十分だ。
他ではダイワダッチェスの安定感&ヤマカツライデンのしぶとさに引き続き注目したい。
その中でも最も印象に残ったのはラヴィエベール。まだまだ伸びシロもある中で実力馬のハナズレジェンドを突き放したのは意外だった。競馬を見る限りまだまだ伸びシロもありそうで、今後名門・藤沢厩舎のエースになり得る可能性も十分だ。
他ではダイワダッチェスの安定感&ヤマカツライデンのしぶとさに引き続き注目したい。
母馬:TitanQueen
母父:Tiznow
所属:池江泰寿厩舎(栗東)
生産:Northern Racing(米)
馬主:シルクレーシング