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8月20日、TCCセラピーパーク公式Twitterが、パフォーマプロミス(牡9歳)が蹄葉炎のため、19日朝に安楽死処分を取られたことを発表しました。

パフォーマプロミスは、15年に行われたデビュー戦で初勝利を収め、18年日経新春杯で重賞初制覇。19年天皇賞・春では3着、20年鳴尾記念では、1年以上の休養明けにも関わらずラヴズオンリーユーを下し見事な復活を遂げました。

今年のダイヤモンドS(15着)後に右後肢第1 趾骨の粉砕骨折が判明し、無念の引退。
その後、TCCセラピーパークで療養していましたが、馬房内での事故が原因で再び粉砕骨折。その後蹄葉炎を発症し、栗東の診療所で懸命な治療を続けるも、回復には至りませんでした。

パフォーマプロミスさんのご冥福をお祈り致します。。

 

パフォーマプロミス プロフィール

 
生年月日 2012年2月8日
ステイゴールド
母(母父 アイルビーバウンド(タニノギムレット
調教師 藤原英昭 (栗東)
馬主 サンデーレーシング
生産者 ノーザンファーム
産地 安平町
獲得賞金 2億9,864万円 (中央)
通算成績 22戦8勝 (8-2-3-9)
主な勝鞍 ’18日経新春杯(GⅡ)

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