馬体診断
馬体は芦毛ながら綺麗な見栄えの品がある馬体をしている。6月のデビュー時で480kg前後と牝馬にしては大柄の部類。翌月の未勝利でグッと絞った事が良かったのか、2着に5馬身差を付ける圧勝で見事に勝ち上がった。しかし、その後左前脚を骨折している事が判明し全治6ヶ月の予定。復帰は年明けになるとの事だ。
血統構成
クロフネ | フレンチデピュティ | Deputy Minister | Vice Regent |
Mint Copy | |||
Mitterand | Hold Your Peace | ||
Laredo Lass | |||
ブルーアヴェニュー | Clasiic Go Go | Pagp Pago | |
Classic Perfection | |||
Eriza Blue | Icecapade | ||
コレラ | |||
クイーンカアフマヌ | キングズベスト | Kingmambo | Mr.Prospector |
Miesque | |||
Allegretta | Lombard | ||
Anatevka | |||
アルアメント | Sadler's Wells | Northern Dancer | |
Fairy Bridge | |||
Alydaress | Alydar | ||
Baildaress |
兄弟馬
近親馬
特になし
血統評価:1.0pt
強調材料が見当たらない。母ゴリゴリのEU血統だが母父キングズベストがまだ可能性を秘めている印象か。
前評判
早い時期に栗東へ入厩していた折、音無調教師は『良い馬だけど、クロフネ産駒なのでこればっかりはやってみないと分からないよね』と話していた。調教の動きは抜群でデビュー戦でも1番人気に支持された程だ。2戦目の未勝利戦では目の覚める様な末脚で圧勝しその後の活躍も期待されたが、あえなく故障してしまった。早期回復を待つばかりである。
馬名の由来
アカカ
【意味】…ハワイ島にある美しい滝
金子真人氏お得意のハワイシリーズ。何度も言うが、最初は全く良い風に思わなかったが、活躍馬で出始めるといつの間にか耳にも馴染んで来ているのが面白い。このアカカも、始めならクビを傾けていただろうが今ではむしろ走りそうにも感じてしまう。
金子真人氏お得意のハワイシリーズ。何度も言うが、最初は全く良い風に思わなかったが、活躍馬で出始めるといつの間にか耳にも馴染んで来ているのが面白い。このアカカも、始めならクビを傾けていただろうが今ではむしろ走りそうにも感じてしまう。
編集部内の評価
クロフネ産駒という時点で指名からは除外してしまうが、本心で言えばこのレベルのB級種牡馬から活躍馬を見つけ出したいという気持ちもある。そういう意味ではこのアカカも選択範囲に入れるべき馬だったのだろうが、どう考えても指名出来る気がしない。むしろ、これを指名出来た人に納得出来る理由を教えて欲しい。(田中)
クロフネ産駒ということで期待も薄いし、馬名のアカカもイマイチなので選択候補には挙がらなかった。早く実戦に戻ってくることを願っている。(小野寺)
ダビスタで馬名面倒くさい時につける名前だろうこれは。。。父がディープインパクトからクロフネにかわるのもPOG的にはマイナスだし選択候補にはならない。(大川)
母馬:クイーンカアフマヌ
母父:キングズベスト
所属:音無秀孝厩舎(栗東)
生産:日高大洋牧場(日高町)
馬主:金子真人ホールディングス